手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

4色ボールペンを使い分ける〜2017年の手帳準備をご一緒に〜(5)〜

2016-11-09 | 2017年の手帳準備


4色ボールペンを使いこなしておられる方は

たくさんいらっしゃいますね。

これって、本当に便利です。


特に最近のボールペンは、とても書きやすい。

肩こりのわたしにはありがたいです。


さて、

前にも申し上げたように

わたしの手帳は「パッと見てわかる」が本望。



そのために、まんじゅう顔が「ボールペンで色分けする」のは、

「家族ごとのスケジュール」です。


昨年の手帳準備でも、以下のことは書いてますし、

大方は変わっていませんので、

そちらもあわせて読んでいただけると、

さらにわかりやすいかと思います。

2015/10/15 手帳準備をご一緒に!「主婦日記」編(6)〜4色ボールペンの使い方〜



わたしの手帳は、

自分とともに家族の予定も一緒に書き込みますから、

誰の予定かをはっきりわかるようにしておかないと、

かなりぐちゃぐちゃになります。


それで、

青ボールペンは、夫。

緑ボールペンは、息子(子供)。


と色分けしています。

これだけでも、すごく良くわかりますね。



ただ、書き方にポイントがあります。


わたしの手帳のマンスリー、ウイークリーのスケジュール部分は、

「簡単バーティカル」とわたしが名付けている形式をとります。


「縦に時系列に書く」のが基本。



わたしが使う来年の手帳で少しご紹介します。

PAGEMマンスリーB6


もともと、ブロック内の真ん中にラインが入っていますので、そのラインをそのまま使います。
お昼の正午のラインです。









婦人之友社「主婦日記」のウイークリー部分






このように、ラインを引いてスケジュール部分を作ります。
ラインの引き方は、ここでは今年のを使っています。来年は変わるかもしれません。
スケジュール部分の真ん中に横ラインを入れてますが、これはお昼の正午のラインです。







スケジュール欄の細かい書き方は、マンスリーもウイークリーもほぼ同じですので、

マンスリーで、例をあげてみたいと思います。


まずは「夫の予定」の書き込み方。

妻は秘書ではないので、

夫の予定の細かいことまで知っておく必要もないし、書き込む必要はありません。

夫の予定の中で、

妻が把握しておかないと困ることだけです。

例えば、

夜の飲み会だったり(夕飯がいらない場合もありますよね)

会合で遅くなるとか(理由がわからないと心配してしまいますから)

病院に行くとか(夫の健康管理のためにも把握は必要)

検査を受けるとか(前日などの食事も関係してきます)

これらの事柄は、

妻の手帳にもきちんと記述、知っておくべきことです。

そういう予定を書き込むのです。


わたしの書き込み方は、こうです。

青ボールペンで、

午前中の予定だったら、ブロックの一番上の部分に、

午後以降の予定だったら、ブロックの一番下の部分に書き込みます。


その際、わたしの行動とは関係ないので、括弧(  )をつけます。




具体的に書けば、こんな感じ。





今度は、「子供の予定」の書き込みです。

子供の学校などの行事予定は、ブロックの一番上のところに書き込みます。




夫の午前の予定と場所が被ると思われた方もあると思いますが、

そんなには被らないものです。

被ったとしても、特に問題なし。





子供の細かい予定は、基本、「時系列」で「自分のスケジュール」の中に入れます。

特に子供が小さい時は、子供の予定が自分の予定であることが多いですし、

そうでなくても、

すべての予定の把握が必要ですので。


ただ、子供の年齢によって、

自分が関わる予定と、子供だけの予定がありますから、

それは、括弧(  )をつけるかつけないかで分けます。


例えばこんな感じ。



普通に書いているのは、自分も関わる子供の予定。

ここだったら、10:00に子供をピアノレッスンにつれていくということです。

一方、

括弧( )がついている分は、子供だけで行く予定。

親としては

この時刻に子供を家から送り出す必要がありますが、その時間を拘束されるわけではありません。



例えば、わたしの予定と夫の予定、子供の予定をドッキングすると・・・。

これはあくまで一例ですが、こんな風になります。



▽3:00の記述は、色で誰のものかはすぐわかりますね。

そう子供のことです。

何かというと、学校から帰宅するだいたいの時刻。

わたしは、特に子供が小学生の中学年くらいまでの頃、

毎日時間割と予定を見ながら、帰宅時刻をあらかじめ書き込んでおきました。

こうしておくと、

何か急な用事ができても、帰って来る時刻がパッと見てわかるので、

予定を変えたり、入れたりしやすいです。


子供が大きくなって、

今度は彼ら自身の用事や遊びで帰りが遅くなるケースもあるから、

今でもわたしは子供の帰宅時刻の予定は書き込むようにしています。



複数の子供さんのおられる家庭については、

かつて、そのことに触れている記事もありますので、よかったらご覧ください。


2016/6/14〜複数の子供の予定をどうするか?(1)〜

2016/6/15〜複数の子供の予定をどうするか?(2)〜

2016/6/16〜複数の子供の予定をどうするか?(3)〜

2016/6/17〜複数の子供の予定をどうするか?(4)〜

2016/6/18〜複数の子供の予定をどうするか?(5)〜





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