手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

息子の仕事から見えたもの〜「2020・主婦日記」の第29週目〜

2020-07-19 | 2020年の主婦日記




            





息子は学生ですが、

小さな会社に属して、フリークリエーターの仕事をしています。


中学生の時にミュージカルに出会い、

高校三年間はそっちにどっぷり、

大学1年生の時は、お金の続く限り様々な舞台を見に行き、

大学2年の頃から、

舞台うらの演出部で下積み勉強をし、

小さなグループで舞台監督や演出助手の経験をしてきましたので、

いずれは舞台の裏方の何かの仕事につくのかと思っていました。



ところがコロナ禍が起こる前から、少しずつ映像編集に興味が移行し、

このコロナ禍の中、ちまたの舞台演劇が滞っている間に、

映像関係の仕事を積極的にするようになりました。


ここ最近も、

一つ仕事を請け負い、

ネットCMを作ってました。


わたしは細かいことはわかりませんが、

映像構成をし、

会社やカスタマーとのやりとり、

俳優の選定、スケジュール調整、撮影場所の確保と許可申請、

実際の撮影、

映像編集などなど、

ほとんど一人で段取りから仕上げまでやっていました。


これまでもインディーズバンドのMBを作成したり、

逆に自分がCMの俳優として出たりしてましたが、

自分が全部責任を持つのは初めての経験。


途中、手落ちがあったり、予定がうまく調整できなかったり、

大波小波を経験しましたが、

この度、カスタマーに無事完成品を提出し、ホッとして今は爆睡中です。


作品を作り上げ、

きちんと報酬ももらえ、

いずれそれがオンエアするという経験は、

苦労をした本人しかわからない充実感なのではと思います。


のんびり、ぼ〜〜っとしていた息子でさえ、そんな感じなのですが、

話を聞いていると、

今時の大学生、

みなさん、もっともっとすごい。


わたしらの頃は、

様々な免許のため、

国家試験のための勉強をしたりする人はもちろんいましたけど、

それくらい。


今は、

自分で起業をしたり、

コロナ禍以前は留学したり、

インターンシップで仕事をしたり、

様々なボランティアに参加したり、

半分働いていたり、

学生時代から積極的に将来に向けて動いてる人が多いみたいですね。



それでも、

このコロナ禍の元、

ますます就職難になっていくのは目に見えてます。

自分が思い描いた将来像に向かっていくには、

さらに高いハードルがどんどん出てきて、

例年以上に苦しい戦いになることと思います。


でも、

こんなに窮屈な時代だからこそ、

自分のこれまで培ってきた経験や知識を

世の中の動向に合わせて柔軟に使い、

新しい社会のあり方を模索し、

実現していけるような社会人になってほしいと思います。

世の中のあり方に風穴をあけるような人がどんどん出てきてほしいと思います。


そう思ったのは、

今回のコロナ禍の中、

地方公共団体の若い知事はとにかくフットワークが軽かったのを見たから。

様々なしがらみの中、身動きができず、

判断がどんどん遅れていく「政治の中枢」の様子を見ているたびに、

もっともっと若い人たちの力を感じたい、

信じたいと思いました。

否定的な感情で「若い人は」という言い方を

わたしを含め年寄りがよくしますが、

これからの日本を導いていくのは「若い力」!


わたし自身も、

自分の身近な職場や教会で、

もっと若い人たちを信じて、

任せて、

応援していきたいと思いました。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



Huluオリジナル『THE HEAD』、

一昨日6話完結しました。

最後の最後で色々出てくる、出てくる・・・・。

結局、わたしの最初の頃のぼんやりとした予想は的中。


山Pはというと、最後まで見せ場十分、存在感十分。

と言っても、犯人が山Pだとは言っておりませんよ〜〜(笑)。


大変面白かったです〜〜。



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コメント (10)
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