(↑うちのトイレにかけている小さなカレンダー、よく見ると22日がありません!カレンダーがこんなことになってるなんて、半世紀以上生きてきたけど、初めての経験!)
、
このブログでも、
LECTOシリーズの方眼ノートをご紹介したことがあります。
「神戸」、そして「計画」「・・・派」と、
まずはわたしの心にヒットする言葉ばかりのメーカー。
もうこの名前を見ただけで、
手に取っちゃうインパクト。
実際、商品も「神戸」を思わせる洗練されたデザインのものばかりで、
メーカーの名前と商品の印象がぴったりなところも良い。
わたし、
取り扱ってるお店では必ずチェックしています。
でも、
こういうのがあったことは知りませんでした。
最近、万年筆を使うのを再開したこともあり、
万年筆グッズに目がいくようになったからでしょうか。
今回はこれ。
なんと2015年の文具大賞機能部門グランプリをとってる商品のようです。
大変失礼いたしました・・・。
このメーカーさん、
見た目スッキリ、色も文字も最低限。
でも、「万年筆ぴかぴか派」という言葉に目が止まりました。
どうも万年筆のインキもれをクリーニングするも飲みたい。
でも外からではどんなものか、ほとんど想像できません・・・。
わたし、万年筆ってオシャレだと思うのですが、
どうしても好きになれない部分もあります。
その一つが、
すぐに乾いてくれないので、
手が当たって文字が擦れたり、手がそれで汚れたり。
昔は、円の先を切り取ったような「ブロッター」も持ってましたが、
今はなし。
これが欲しいなと思い始めていた頃。
「神戸派計画」では、「ブロッティングペーパー」が出ています。
今回は購入しませんでしたが・・・。
もう一つが、万年筆を持ってる手が汚れやすいということ。
今回購入したものは、こちらの方に役に立つ商品のようです。
中身はこんなです。
こんな風な用紙が5枚入っていて、
それぞれが6つに切り取れるようになっています。
そしてその一つ一つには、こんな風な切り込みが・・・。
そうです。
この切り取った1枚をペン先のインクを吸うのに使うのです。
そうすると、
次に使うときにペン先が綺麗で、
指先も汚れませんね。
実際、万年筆愛好家でこれを使っておられる方が、
評価されてるのを見て、
わたしも使ってみようと思いました。
これまでもティッシュで拭き取っていましたけど、
なんだかイマイチでしたから。
これだったら、万年筆を外に持っていくときに、
手帳か何かに挟んでおいて、さっと取り出し使うのもオシャレですね。
なかなかうまく使いこなせないでいる万年筆。
歳を重ねるごとに、
万年筆がうまく使えるようになったらと強く思うようになっています。
そんなときに
ちょっと助けになってくれそうなペーパー類。
お値段高めで、
他のものでも代用できるじゃないかと
心の中で叫ぶ声が聞こえますけど、
一方でこんなのを持つのも、
中年以降の楽しみだったりたしなみだったりするかしら〜・・・って、
自己陶酔しながら、
万年筆生活をうまく続けていけたらと思います。
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