(↑色がだんだん抜けてきてます。こういう紫陽花も好き。この日はAYAYOGAを45分ほどみっちりと。上半身の動きが主だったので、肩まわりがとても軽くなりました)
先週は心臓の具合が悪く、
教会学校の奉仕をお休みさせてもらいました。
その日は午後に、
一人の教会員の方の召天記念礼拝があり、
そこには是非とも参列したかったからです。
そして昨日の日曜日、
2週間ぶりに教会学校に行きましたら、
毎週来ている幼稚園の男児が、
来てすぐに「どうして前はお休みしてたの?」と小さい声で聞くのです。
「ちょっと体がしんどくてね。もう大丈夫だからね」とわたしが答えると、
納得したような、ホッとしたような顔をしていました。
そんな彼、
子供礼拝の後、
幼稚科クラスで別の先生と作業をしてましたが、
お父様がお迎えに来られたので、「バイバイ」と言おうとしたら、
わたしのウエストに抱きついて来ました。
突然のことで、わたしもびっくり。
しっかりした感じで、お兄ちゃんに見えますが、
やっぱりまだ幼稚園生なんですね〜〜。
こんな時期ですけど、
顔と顔をくっつけているわけではないので、
こちらもぎゅっと抱きしめてあげました。
抱きしめていると、
わたしの方でもいろいろな記憶がよみがえってきました。
そういえば、
小さな子供に抱きつかれる経験は、最近全くなかったんですね。
コロナ禍が始まる前までやっていた教会の幼児グループの集まりでは、
そういう経験もあったな、
息子が小さい時は、毎日のように抱いたり、背負ったり、
足にしがみつかれたりしてたなと、超懐かしい感覚も甦って。
少しの時間、思い切りぎゅっと抱きしめてあげてたら、
その後はとても満足そうな顔で帰っていきました。
今は「ソーシャルディスタンス」ということで、
人と人との距離を気にしないといけない状況。
もちろんそうであっても、
親子の間では変わりない密な関係があると想像してますが、
その男児の様子を見ていて、
特に小さい子供には「ハグ」って大事なんだなと改めて思いました。
ハグされた大人のわたしの方もなんだか温かい気持ちになりましたっしね。
親子間の濃密な関係って、
子供のためにやっているといいながら、
結局は親の方がその倍癒されているのかもしれません。
コロナ禍のもと、
今が育児の真っ只中のお母様方に、
改めて心からのエールを送りたい気持ちになりました。
↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。