(↑「ムクゲ」の季節です〜。ワクチン接種の日でしたが、夕方ウォーキングだけはしました)
かなりの疲労感で終わった夏前の仕事。
好きなスイーツを買い、
珍しく夕食後に甘いもの。
その後のんびり過ごしました。
いよいよ次の日から個人的な夏の休みに入りました。
そして早速「ワクチン接種」!
まずは「夏の計画」で掲げたように、
朝6時起床を。
ところが5時くらいに目が覚めて、それからは寝られず。
休みに入って気持ちがワクワクしたか??!
それともワクチン接種が気になったか!!?
天気は悪かったけど、
洗濯機をどんどん回し、
冷蔵庫内も見直し、
寝室のあれやこれやも片付けて家事終了の9時。
ちょっとずつちょっとずつです。
お昼前がワクチン接種の予約時刻だったから、
1時間ほど勉強のための読書をし、
少し早めに車で区役所へ。
15分ほど前に着いて車を止め、
会場に行ってみたら、
集合場所には数人しか待っている人がいない。
予約時刻の15分前だったけど、
わたしの時刻の人たちの受付がすぐに始まって、
なんとわたしは1番でした。
多くのスタッフが、
どんどん案内をしてくださるので、
間違うことなくスムーズに受付、事前問診を経て、
入ってから数分でもう接種ブースに。
この流れの中にいたら、
グッとこみあげてくるものがあって、それを何度か抑え込みました。
でも最後には抑え込められずに、じんわり涙が出てきてしまった。
この涙は何で??
その場の物々しい雰囲気、
張り詰める、なんとも言えない緊張感、
テキパキ動くスタッフや看護師の皆さんの笑顔、その丁寧な対応・・・。
ふっと重なったのは、
かつて手術を受けた時、
手術室へ向かうストレッチャー上での経験。
手術室に向かうわたしに向かって、
そこにいる看護師さんたちやお医者さんたちが、
代わる代わる「頑張って!」「大丈夫だからね!」と声をかけてくださった、
そのことを思い出したんですね。
プロの方々が、
一生懸命サポートしてくださってる、
その一体感、安定感を感じたから、
ホッとし、さらにありがたいなぁと心から思ったんでした。
感謝な思いが溢れての涙だったと思います。
さて注射は!!?
何十年かぶりの筋注!
なんだか懐かしい針の刺し方!(子供の頃は何かとお尻ペタに筋注された!)
あっという間に終わって、15分の待機。
胸に時刻が書かれたテープを貼り付けられ、
椅子に座ってただ待機。
その間のんびり読書。
『ほんとうの味方のつくりかた』 松浦弥太郎著
を一気に読み終えました〜。
ちょうどの時刻になったら、
スタッフさんが「体調に変化はありませんか』と聞いてくれ、
どうもないと確認すると、胸のガムテープも剥がされ、
無事放免。
区役所の建物に入ってからほぼ25分くらいで出てきました。
肩は確かに痛く重いけど、それくらい。
ワクチンを受けた当日は、肩が上がらないほどの痛みもなく、
熱も出ず、他の身体症状もなく・・・・。
家に帰ったら、
夫や息子から「どう??大丈夫??」と声をかけられた。
それからは少し横になってたけど、
咳をこほんとでもしたものなら、息子が飛んでくる。
「大丈夫??」
「全然大丈夫!」って言ってたら、横から夫が言った。
「婆さんやからのう〜」。
やっぱり言い返された・・・。
1回目のワクチン接種が終わって、まんじゅう顔の心に湧き上がったのは、
新型コロナワクチン接種に関わってくださってる医師や看護師の方々、
スタッフの方々、
そして心配してくれる家族に対する心からの感謝。
注射跡は痛いけど、温かい気持ちになった一日でした。
ということで、
わたしの夏休み最初の日は、「ワクチンデー」。
午後からは、
『Be with you〜いま、会いにゆきます』の韓国版映画(ソ・ジソプ主演)をゆっくり見て過ごしました。
これも泣けた・・・。
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