手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

作品展に出品するということ

2021-07-01 | ハワイアンキルト
(↑ノルディックウォーキング教室の途中で。写真では一つだけしか写ってないですけど、たくさんのハスの花が開いていました。この日は今にも泣き出しそうな空の下、高温多湿で身体中から汗がどバッと出ました。帰宅してお風呂にドボン。すっきりしました〜)



6月下旬にあったキルト展に、

本当は出したかった「オヒアレフア」の115㎝タペストリー。

5月ぐらいまでは必死に追い上げて、

なんとか間に合うようにと思ってましたけど、

「無理は禁物」と気持ちを切り替えた途端、

そのままになってました(わたしらしい・・・)


次は2年後か、3年後でしょうが、

そちらに向けていざ再出発!





今回わかったのは、

コツコツ手仕事をするということ自体とても素敵なことですけど、

ああやって展示され、多くの方に見てもらえるという経験は、

何より特別だということ。


個展でもやらない限り、一人ではどうしようもないこと。

そしてわたし一人で人を呼べるわけもない。

お教室に入り、

お師匠さんのお名前の元、

多くの熟練したキルターさんたちのお仲間に入れてもらうことで実現することなんですね。


まだまだ実際に習い始めて3年で、

作品も3つしか仕上げてないわたしですから、

人々の中に混じって展示されるのはとてもありがたいことです。


細かい下手くそな部分は、

全然目立たないからすごい!(笑)



上手な方々の方に皆の目は行くはずで、

注目を浴びないのが楽。

じっくり見られたらボロが出る(笑)。


そして当のわたし自身は、

自分の作品を大きな会場でしっかり見られるわけですから、

一番いいかな〜〜。


こういう大きな展示会に出品する楽しさ、嬉しさ、誇らしさ、ワクワク感、緊張感・・・、

いろんなものを経験させてもらえました。


これまでも絵手紙では展覧会を何度もやり、

展覧会自体は経験済みだと思ってましたが、

規模も違うし、場所も違う。

区の施設の廊下とか銀行の入り口近くに展示されるのと違い、

東京芸術劇場のギャラリーという大きな箱の中に作品があるというのも独特の嬉しさ。

ミーハーで怖いもの無しなわたしは、

本当は全然関係ない、

同じ時期、東京芸術劇場で上演されている、野田秀樹さん演出、高橋一生さん主演の『フェイクスピア』が身近に思えちゃう(笑)。


このようなビッグチャンスの片隅に加えてもらえて、

ただただ感謝しかありません。

先生、皆様、ありがとうございました〜〜。



実際に展示してもらって得た高揚感を胸に、

これも細く長くコツコツと、

キルトも続けていきたいと思います。



↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。

にほんブログ村 その他生活ブログ 手帳へ             

                           PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする