
(↑2022年のカレンダーがついてました)
「100号 ありがとうございました」
という表紙の文字を見て、
『haru_mi vol.61 』は久しぶりに購入しようと思っていたまんじゅう顔。
5年前の20周年をお祝いした『haru_mi』と同様、
いわゆる節目の号になると思ったからです。
↓2016/9/6の記事
ところが・・・・、
ももさんからの情報で、
この号が最終号になると知りました。
これは今年の夏最大のショックです〜〜。
『すてきレシピ』から25年ということで、
今年銀婚式を迎えたわたしにとっては、
自分の結婚生活が栗原さんの雑誌とともにの日々だったことを振り返り、
改めて感慨深い思いになりました。
確か、結婚して最初に買った料理本は、
栗原さんの大ヒット料理本『ごちそうさまがききたくて』だったと思います。
当時は、ロングヘアでいいところの奥様風だった栗原さん。
髪をショートにされた頃から、
上品さは変わらないけれど、
アクティブで、グッと身近な料理家として感じられるようになりました。
自分の日々の生活とはかけ離れていても、
おしゃれな食卓を夢見て、
栗原さんの本から色々料理を覚えたなあ。
小林カツ代さんと栗原さんは、
わたしの料理のお師匠のような存在でした。
わたし、
『すてきレシピ』の第一号は持ってなかったけれど(20周年の時に創刊号の簡単本がついてきた)、
それ以降は全部揃って持ってて、
『haru_mi』にモデルチェンジしてからも、
ここ2年ほど前までは、1、2冊の欠けはあってもほとんど揃えてきました。
しかし、
自分自身が還暦を目の前にして生活を見直す中で、
そろそろ定期的に『haru_mi』を購入するのも卒業かなと
毎回買うのをやめていました。
でも、100号で終わりになることを知ってたなら、
最後まで買い続けていたと思います。
最終号の100号では、韓国料理特集があったり、
小皿料理、ローストポーク、ローストビーフ
栗原さんの定番料理など、
懐かしいものも掲載されていて、
この秋はこの雑誌の料理に色々挑戦してみようかなと思いました。
秋の楽しみの一冊にしたいと思います。
さて、
今回の終了のこと、
栗原さんも70歳半ばになられて、
100号を一つの区切りとしたいと思われたそう。
「今後は自分が本当にやりたいことを余裕を持って丁寧にやっていきたい」と書いておられ、
大変共感しました。
年齢も違うし、やってきたことが雲泥の差のわたしでも、
やはり人生の節目にあたり、
一つ一つを見直した経緯もあり、
そんな栗原さんを心から応援したいと思いました。
本当にお疲れ様でした。
栗原さんとはインスタで繋がらせていただいてるので、
もちろんこれからも色々刺激をいただくつもり。
次は新刊の料理本で、
栗原さんの新作料理ともお会いできるでしょうか。
新たな栗原さんの一歩を、ファンの一人として今後も楽しみにしていきます。
こちらこそ本当にありがとうございました。
大変お世話になりました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ケサランパサラン7日目・この日も変化なし〜〜〜

↓二つのランキングに参加しています。
それぞれポチッと押して応援してくださると嬉しいです。
励みになります。