(↑まだまだ紅葉、綺麗です)
今年2021年も残り3週間となりました。
わたしの使っている家置き用「主婦日記」は、
ウィークリー中心の手帳ですから、
あと見開き3ページということになります。
「今年は特別はやかった」という言葉を至るところで聞きますが、
本当にそう。
特にどこに行くこともなく、
親しい友人にも直接会うことがなく、
ご近所さんと立ち話をすることもなく、
教会でもご挨拶程度の会話だった1年。
ざっくり言うと、
人、場所ともに、その繋がりが全く広がらなかった1年でした。
ざっと過ぎていった印象ばかりが残る。
だから、もし手帳に書き残していなければ、
何をしてたんだろう・・・と思う日々になってたかなと思います。
でも、
今手元にある「2021・主婦日記」をパラパラめくると、
まずは目に飛び込んでくる写真の数々で、
そして至る所にある細かい書き込みで、
「何をしてたのかわからない」と自分が思い込んでるだけで、
実は、遊びに行ったとか人と会ったとかとは違う、
ぎゅっと濃縮した時間を過ごしてきてたのだと
知らされます。
ここまで頑張って手帳を書き込んできたことが、
今のわたしに別の視点をくれるのです。
こういう記録にもなる手帳、
こんな風に後から見直したいと思う気持ちにさせてくれるポイントは、
手帳がきちんと仕上がってるかどうかということが大きい。
中途半端な手帳、
すなわち途中で書くのをやめたような手帳は、
後からあんまり見直したくはないですね。
その時の生活の不満足感ばかりが逆に残る。
ですから、
「終わりよければ全て良し」、
その言葉に従って、
今からでも遅くない、
途中、ちょっと抜けていたり、
書くのをサボっていたりしてても、
12月がきちんと書けていれば、
31日までしっかりペンが入っていれば、
結構仕上がった充実感って味わえると思うんです。
今年の手帳は、
これから3週間が、この1年で一番大事な勝負の時だと思っています。
手帳をきちんとまとめるためには、
生活も整えないとダメですしね。
気持ちはそわそわし、どうも落ち着きませんが、
きちんと椅子に座って、あえて手帳と向き合う時間をとって、
やるべきこと、やったことなどを丁寧に書き込んでいく、
そんな3週間にしたいものです。
「手帳と一緒に年末を!」
お互い残された2021年の1日1日を丁寧に歩んで行きましょう〜。
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