手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

片付けと祖母の形見

2021-12-30 | お掃除・片付け
(↑我が家には、年賀状よりも先にクリスマスカードがあちこちから届きます。主にクリスチャンの友人や恩師からですが、これを読むのも年末のほっとするひと時です)



この日の午前中は、朝から家族総出での大掃除。

夫はケルヒャー使い、換気扇を中心に台所のクリーンナップ。

まーさんは自分の身の回りの拭き掃除と洗濯物たたみ、

息子は自分の部屋の掃除、

わたしはといえば、窓拭きと自分の机回りの片付けをしました。


もちろん全部がスッキリとはいきませんけど、

気になるところだけのピンポイント大掃除。

一気に皆でやりましたから、進みも早く、

午後はそれぞれゆっくりと。

家族全員昼寝タイムです(笑)。


そして、

夕方にはお正月ための食材買い出し!



色々片付けをしていると、

過去の自分と出会うことが多いです。

前にも書きましたっけね。


今回の再会は、籐の籠たち。

これら、実はわたしの祖母が作ったものです。




↓2014/1/26の記事です。


うちの祖母、

老人大学(当時わたしの故郷ではこういう名前の老人の社交の場、学びや趣味の場があるんです。今もあるのかな??)

木目込み人形をやったり、籐籠を作ったり、

色々してましたっけ。


たくさん作ってたのに、

祖母が亡くなった後、それを探してもあまりないので、

当時、母と一緒に父を問い詰めたことがありました。

うちの父はすぐに何でもかんでも処分してしまう人で、

祖母の作ったものもだいぶ減ってしまってました。

実家に置いておけば、きっと全部捨てられると思い、

わたしは残っている籐籠を全部自分のアパートに引き取ったのでした。

そしてそれらを結婚後も持ち回り、今も手元に。

すでに3、40年経ってますけど、今も現役で使っているものもあったり、

納戸の奥にしまっているものもありました。

そのしまってたのをこの度発掘。


色がちょうどいい感じになっています。


埃を綺麗に取って、日干しして、

今後はどんどん使い込んでいくつもり。

祖母との思い出はたっぷり心の中に。

そして彼女の作った籐籠を使いながら、

彼女を偲ぶ機会にしたいと思います。


残されたものって面倒くさいことが多いですけど、

中には自分にとって特別なものもありますね。

自分にとって大事な人を偲ぶ一品、

それらはしまってしまわないで、

大事に使い終わって(使い切って)いきたいなと思いました。


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コメント (4)
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