(↑ちょこちょこ「シフォンケーキ」を焼いてます。いろんなレシピで!)
わたしって、
大体読む本のジャンルが決まってて、
そんなに冊数読まない人なので、
本屋で購入したり、
Amazonでポチったりということが多かったのですが、
この度いただいた本を数冊読むことになって、
日頃読まない作家さんとかジャンルとかに手を出してみたら、
これがまた結構面白く視野が広がるではありませんか。
原田マハさんの本も、いただいたので初めて読んだところ、
読みやすく複数冊読んでみたいと思ったのですが、
わざわざ買ってとまでは思わない。
さらに、今は本をたくさん処分している時期なので、
新たに買うというのはかなりのハードルでもある。
そこで、10年以上ぶりに近くの図書館へ行きました。
図書館といっても、
区や市の大きな図書館とは違い、
各地域にある公共施設の一角を占める図書コーナー。
歩いて行ける距離だし、
ウォーキングの行きに返すこともできたり、
帰りに借りることもできるので。
コロナ対策も厳しく、
そういう環境下で、
多くの人が手に取る本を借りるのはちょっと躊躇もあったのですが、
とにかく行ってみて、どんなか感じになっているのか、
借りられる本はあるのか確認したいと思ったわけです。
原田マハさんの本はやはり人気なんでしょう、何冊もありました。
けれど、わたしが10数年前によく行ってた頃と
全体として置いてある本はそんなに変わっていないような・・・。
変色した表紙の、
古めの本が主流で、以前に見たことのあるものがたくさん。
正直なところ、かなりがっかりしちゃいました。
きっと新刊本も入ってきてるのでしょうが、
返却されればすぐに借りられてしまうくらいなのでしょうね(ここは、予約制度がないので)。
棚には新し目の本はそんなになかったです・・・。
今回はマハさんの本と、
門倉多仁亜さんの本を借りました。
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でも、それ以外借りたいと思える本もなく、
今回の本を読み終えたら、もう行かないかな・・・。
そう考えながら、本を見てたら、
突然ある人のことがパッと頭に浮かんだんです。
大学生の頃、通っていた教会でご一緒していた方。
別の大学の2つ上の女性でしたが、教会だけでなく、
複数の大学が集まってのサークルでもご一緒させていただいてたので、
可愛がっていただきました。
その方が、教会の礼拝後、図書館通いをよくされてたこと。
その図書館は教会から歩いていける距離にあったものだから、
教会に行くついでに利用されてたんですね。
2週間で借りられる冊数最大の7冊を借りておられたことも。
読んで返し、また借りる・・・・、それを繰り返しておられました。
時々、礼拝の帰りに一緒についていったわたし。
すごいなあと思いつつ、自分は全く借りずでしたが・・・・。
あのペースだと、どれほどたくさんの本を読んでおられたんだろう・・・と、
今更ながら思わず計算しちゃった。
こんな風に、図書館通い一つとっても、
その人にとっては特別なことではなく、
日常の一部と化してるのでしょうが、
それが習慣化していないわたしには、
すごいことのように見えちゃいましたっけ。
人それぞれ、そういう、
人から見たら特別で、自分にとっては何とも思わず「当たり前のこと」をしつつ、
その人らしい日々を送っているのだろうなあ〜。
Kさん、今も図書館通いされてるんだろうか??
今度聞いてみようっと。
なんてつらつら思いながら、
今は原田マハさんの『旅屋おかえり』を読んでます。
なかなか面白い!
珍しく読書が続いているので、
無理のないところで、わたしなりの読書記録を。
「主婦日記」のマンスリーのこの部分に書き残しておきます。
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これくらいだったら、続きそうなので(笑)。
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