(↑運動不足を感じてるものだから、「ウォーキングに行こう」と声かけると夫も息子も乗ってくる。いつものコース途中にある大きな池には、水鳥がたくさん集まってきてました。向こうのほうにはコサギの群れもいました)
朝、まーさんをディケアに送り出したタイミングで、
メールが入ったまんじゅう顔。
差出人はアメリカに住む旧友。
「フェイスタイムしよう〜」との連絡だったので、
「今からいいよ〜」ということで、
相手は前の日の夕方、わたし次の日の朝9時半からのフェイスタイム。
今は外国であろうが、どこであろうが、
繋がる気持ちさえあれば、
顔を見ながら気楽に何時間でも話ができる、
そんな時代です。
わたしたちはアップル同士なので、
フェイスタイムという無料の機能を使ってますが、
スカイプやズームを使うこともできますね。
それらは何時間喋っても無料ということで、
気兼ねなくうだうだ話をすることができます。
「アメリカ、オミクロン株とかすごくて大丈夫なの?」
って聞くと、「全然〜」って返事が帰ってくる。
たくさんの人がかかっていると数字では出ていますが、
彼女の周りにはそんなにいないみたいです。
「死者も1名だし、インフル並みになってきたかな」とのこと。
教会でも普通の礼拝が行われているし(外出したくない人のためのオンライン礼拝も同時に継続中)、
マスクをつけないといけない義務はないようです。
「え、それでうつらないの??」
思わず聞いてしまいました。
調子が悪かったら礼拝を休んじゃうから、問題がないとのこと。
へぇ〜〜。
なんかわたしがニュースから理解してることとちょっと違うなあ。
またアメリカでは、
もう飲むコロナ治療薬イベルメクチン(日本で開発)も出回ってるそうです。
日本では12月にようやく治験が始まったところですね。
まあ、わたしが持ってるのは、
何でも十把一からげの情報ですかね。
確かに日本でも都心と地方でもコロナに対する温度差はありますもん。
「日本では今回米軍基地内からのクラスターがかなり問題になってるよ〜」
「アメリカの軍隊の危機管理はどうなってるの?」っていうと、
彼女、失笑してました。
まあ、今のアメリカ、
バイデン政権の下、国内事情もなかなか大変みたいです。
それぞれの国内事情を話したり、
家族の近況を話したり。
友人んち、昨年のクリスマスも
子供達全員が揃い家族でお祝いしたとか。
その時の美味しそうなディナーがこれ!
写真を送ってもらいました。
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めっちゃ美味しそう〜〜。
鍋敷きがクリスマス仕様〜〜。楽しいわ。
うちも今年のクリスマスはこのレシピ、頂いちゃおう〜〜。
その他、
個人的な問題を相談もして、
あっという間に時間は過ぎていき、
あちらは夕飯時になってしまいました。こちらはお昼御飯時に。
それぞれ主婦の身。
「これだからね〜」と二人で顔を見合わせ、
「また近いうちに話そう〜」と言ってフェイスタイムを終わりました。
今から30年ほど前、
彼女がアメリカに渡り、アメリカ人と結婚をして向こうに住むと聞いた時、
「もう今生の別れかも」と本当に思いました。
ところが今は、
誰よりも一番遠くにいながら、最も近くに彼女を感じることができる。
この技術革新はすごい。
昨年も、
日本各地に散らばってる友人たちとオンラインで同窓会をいくつかやることもあり、
繋がりたい人とはどんなに住んでいるところが遠くても繋がれるということを
実感しました。
この「繋がれる」という実感は、
電話という手段では到底得られなかったもの。
やはり同じステージで顔と顔を見合わせて、
かかるお金や時間を気にせず話せるようになって得た実感です。
えらい時代。
人間関係の作り方、続け方にも少なからず影響が出てきそうですね。
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