手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「夜寝る前、朝起きがけの手帳」 & かまきりのミニタペ(10)

2017-02-09 | 手帳・雑感


「まんじゅう顔さんは、いつ手帳は書いているの?」という

質問を何度か受けたので、

ちょこっとご紹介したいと思います。



わたしの手帳は、

羽仁もと子先生の有名な言葉

「寝る前の家、起きたての家」に似ていますが、

一言でいうと、

「夜寝る前、朝起きがけの手帳」です。


日々、なんやかんやと慌ただしくしていて、

日中、ゆっくりと手帳と向き合うことは、

なかなか難しいです。


ウイークディ、もちろん時々、スケジュールの再確認のために

手帳を開けたり、

忘れないうちに新しい予定を入れたりすることはあります。

しかし、それはまさにちょこっと手帳を通り過ぎるくらいな感覚。


数分でも手帳としっかり向かい合うのは、

1日2回。

すべてを終えた後の就寝前の時間。

そして、朝起きて一人で朝仕事のルーティンをやり、シャワーを浴びて、

家族が起きてくるまでの時間。

コーヒーを飲みながらの時間です。




夜の方は割合ゆっくりと時間をとって、

1日のまとめをし、さらに明日のスケジュール、その週のスケジュールの確認をします。


朝も、夜に比べるとさっとですが、手帳を見ます。

わたしの場合、前の晩に確認していても、ここで見ないと悲劇が起こることもあるからです!



最近凹んだ話を記事にしましたが、

まさにそれ!

この、朝のさっと手帳を見る行為が抜けたときに、その日の夕方のピアノの予定をすっ飛ばしたんです。

前の日には確認していたのにです。


この1日2回の手帳タイムがあることで、

後は、頭の中で手帳のページを思い浮かべながら、

その日の歩みを何度も何度もシュミレーションしつつ、1日を過ごしているかなと思います。





昨日のちょこっと手仕事。



カマキリの子供たちのアップリケの途中。

少しずつです。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・白飯(佃煮)
・スパゲッテォナポリタン(ソーセージ、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム)
・卵焼き
・豚肉の生姜焼き
・トマト
・オクラの醤油和え



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朝時間、夜時間(その2)〜寝る時刻から逆算し、夜のルーティンを見直す〜 & かまきりのミニタペ(9)

2017-02-08 | 手帳・雑感


朝一番元気なわたしは、

午後から徐々に気力が低下、

夕飯を食べ終えた頃は、ほぼ思考停止状態、

体力も限界に来ています。


もともと「眠り姫」というあだ名をいただいていたくらい、

暇さえあれば寝ていたい人なので、

昼寝ができなかった日などは、

午後8時頃にはまぶたがとろんとしてしまうのです。


寝ることで、体を維持し、

元気でいることができるので、

早寝が何よりの信条。


布団に入る時刻を、10時半頃と決めています。


もちろん毎日この時刻に!とまでは行きませんが、

その心算で生活するようにしています。


子供が受験生であった時も関係なし。

勉強をしている子供に夜食を持っていくような理想の母親像からは程遠く、

息子も、早々に布団に入っている母親を当たり前のように見て、

「お母さん〜、おやすみ〜〜」と声をかけてくれるくらいデス。


そんなわたしですから、

あれもしないといけない、これもしないといけないと思うと、

どんどん布団に入る時刻が遅くなり、

次の日に支障が出るので、

寝ると決めた時刻から逆算し、

だいたい10時までに、すべての家事や身支度を終えたいと思っています。

そこで、

「夜仕事のルーティン」も昨年同様、新年になって書き上げていましたが、

今回「朝仕事のルーティン」を見直したので、一緒に見直しをし、

書き足しをしました。





夜に関しては、朝のように緊急性はないので、

この順番に固執せず、

「最低限やることリスト」ぐらいの感じですが。



夜型のマーさんは、

夕方以降は絶好調。

洗濯物たたみに始まり、夕食後のお皿洗い、シンク掃除、ゴミの水切り、食器の片付け、玄関の靴の整理、戸締りなどを

積極的にやってくれるので、

マーさんと同居してから、夜仕事はかなり負担減になりました。

ありがたいです。



夜仕事をする意味は、ほとんど次の日の朝を快適に過ごすための準備のようなもの。

ちょっとした準備をしておくと、

朝起きた時、気持ちがとても軽く、目覚めもいいかなと感じています。







昨日の手仕事ちょこっと。





「東京国際キルトフェスティバル」の「パートナーシップキルト」の当選者発表がありましたね。

わたし、もちろん落選! 

ああ、今回5枚も買ったのに!!!

当選された方、おめでとうございます。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・白飯(きのこ&昆布の佃煮)
・アジのフライ
・卵焼き
・きんぴらごぼう
・ブロッコリーの塩茹で
・大学芋
・トマト





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朝時間、夜時間(その1)〜仕事に出る時刻から逆算し、朝のルーティンを見直す〜 & かまきりのミニタペ(8)

2017-02-07 | 手帳・雑感


朝ってあわただしくないですか?

同じ時間帯に、同じ場所を使う頻度が高く、

人の動きを見ながら、自分の朝の支度をする・・・。


我が家では、

息子がおしゃれに目覚め、

洗面台を長く占拠するようになって、

ますます我が家の洗面所争奪戦が激しさを増すようになりました。



と、言っても

たった3名の争奪戦なんですけどね。

それでも、約1時間ぐらいの間に、皆がシャワーを浴び、

洗面所で身だしなみを整え、

そんな中、洗濯もしていましたからね〜。


限られた時間の中でたくさんのことをしなければならない主婦のわたしは、

必要に迫られて昨年、自身の「朝のルーティン」を作りました。

朝起きてからどのように動くと、動線上も時間的にも有効かを考えて

作ったので、それに則って動くと、とても快適に朝の時間を過ごすことができてきました。

ところが、

最近、夫が通勤電車のあまりの混雑に、1時間早く家を出たいと言い出し、

ますます同じ時間帯に3人の行動が重なってきました。


我が家は朝は必ず一緒に朝食にしていますから、

余計にそうなってくるわけです。


これまで、出勤時刻はわたしが一番早く、次に息子、時間差で夫でした。

それが、

ここ最近は、夫が一番早く出、次にわたし、最後が息子ということになります。


このパターンで、

わたしのルーティンも見直しが必要になったのです。


そこで、

洗濯物は夜にして、家の中にまず干しておき、

朝、ベランダに干すこと、

お化粧は、洗面所ではなく、

手元の鏡を買って、それを使って寝室で行う、

それ以外の身支度は、他の家族が起きてくる前に全部済ますと決めました。


朝の洗い物は、食事の直後に。

ほんの15分くらい、息子が食後の朝寝をするので、

お風呂のシャワーで台所のお湯の出が悪くならない時を狙います。


ここまで考えて、

自分の出勤時刻から逆算、

わたしの朝のルーティンを考え直しましたから、

あとは、他の家族に合わせてもらうしかないかなと思います。





・わたしは、5時50分にシャワーを浴びる
・6時15分に朝食スタート


夫や息子は

朝は自分のことだけなので結構気まぐれに場所と時間を使いますから、

「一番忙しいお母さんの動きに合わせてね」ときっぱり。

上の2点はどんな事情があっても、

優先事項にしてもらっています。


このように、

どうしても時々、朝の生活の交通整理が必要ですね。


こういうことも、家族で機会あるごとにしっかり話し合っておくと、

朝、皆が気持ちよく支度をし、

それぞれの持ち場に出て行くことができるのではないでしょうか。



あ、そうそう。

お気付きの方もあると思いますが、

我が家にはもうひとり家族がおります。

けれど、わたしたちが朝のバタバタの中、

マーさんはほぼ夢の中なんです〜〜(笑)。






創作タペの難しさ・・・、布合わせに四苦八苦しています。

だいたいのレイアウトと、色は考えてはいても、

実際そのようにパッチワークして並べてみると、

イマイチな感じ。


結局、3枚のブロックは使わないことにしました。


最初から相性の良い布ばかりを集めておいて、

それを組み合わせるほうが無難ですね。

失敗しながらいろいろ勉強しています。


今回は、子供のかまきりのブロック1枚を作成。



とても小さいアップリケなので、

肩が凝ります〜。



あ、それから、それから!

今日ですよね、

東京国際キルトフェスティバル・パートナーシップキルトの当選者発表。

当たっているはずもないですが、ちょっとドキドキ。

夜にはネットに発表があることでしょう。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

昨日のお弁当!



・白飯(きのこと昆布の佃煮)
・鶏肉のケイジャン焼き
・茹で芽キャベツ
・粉ふきいものマヨ和え
・卵焼き
・トマト
・きんぴらごぼう(ごぼう&人参)


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2017年バージョン「yPad half X」を使いこなす友人との手帳オフ会

2017-02-06 | 手帳・「どこでも手帳なわたし」


この前の「東京国際キルトフェスティバル」で、1年ぶりに再会した友。

お泊まりしたときは、夜、お決まりですることがあるのですが、

一つは、変顔パック。

今年は猫バージョンでやりました。



わたし、それをアップする勇気がありませんので、パス(笑)。


もう一つは、「手帳オフ会」です。

遊びすぎてあんまり時間は取れませんでしたが、

彼女の「y Pad half X 」を見せてもらいました。

前回のオフ会の様子はこちら→2015/10/25「y Pad half S」を使いこなす友人との手帳オフ会


y Pad シリーズはなかなか面白い手帳です。

前にもご紹介したことがありますね。

それはこちら→2015/1/31 2015年・気になる手帳(その1)〜y Pad half S〜



友人によると、

昨年彼女が使ってたのと少し変化もあるようです。


y Pad half シリーズ(大体のサイズが12~13センチ×18~19センチ)

これが彼女がこれまで使っていたy pad half S

y pad half S(2012年)
yPad half S
朝日新聞出版



このy Pad half S の新バージョンが出てきたそうで、

それがy Pad half X だそうです!


y Pad half X(y Pad half S の最新版・2016年)
yPad half X
朝日新聞出版




サイズ的に違うものもここでご紹介。

y padの原型シリーズ(大体のサイズが18〜19センチ×24センチ)

y Pad 7( y Padの最新版・2017年)
yPad7
朝日新聞出版



サイズ的に、

y Pad half シリーズは、このy Padの約半分の大きさということになります。


さらにy Pad Proという、y Padの2倍の大きさのものもあります。

y pad Pro(2014年)

yPad Pro
朝日新聞出版


と、ここまでいくつかのサイズをご紹介してきましたが、

もとに戻って、友人のy Pad half X。



この手帳、左側がホリゾンタルになっていて、

1週間が見渡せます。

朝6時から、夜の12時まで数字が打ってあり、30分刻み。

ここに、彼女は主に仕事のスケジュールを入れ、プライベートもちょこっと書き加えています。


右側は、

普通のガントチャートを縦型にしたような形式になっていて、ジョブやタスク管理用に使えますが、

こだわらなければどんな風にもなるので、かなり自由度が高いです。


彼女はというと、何人かの個人的に関わっている人がいますので、

その人の名前を一番上に書き、


↑この週は割合書き込みが少ないので、ちょっとわかりやすく書き加えました。

それぞれの方々の関わりを日にち別に書き込んでいます(赤い矢印)

また、右の方には、「居宅管理」のハンコを押し、

事務所でする仕事を書き込んでいます。


ほとんどが仕事の内容ですが、

彼女らしいちょっと楽しい記述も。

一番右の端。



彼女は教会のオルガニストですので、オルガンの練習も欠かしません。

音符のハンコは、練習をやった日の印とか。

さらに、ジムでウォーキングをしたら、運動靴のハンコを押し、その時間も書いています。


彼女曰く、

y Pad half X は、シートインデックスがあるので、

使いやすくなったとのこと。



このように書き込みをしています。

このシートというのは、

ウイークリーページのあいだあいだに入っている見開き1ページのマス目のフリーページのこと。

これまでのyPad half Sにはなかったのですが、

インデックスシートと対応するため、こんな風にページ数が入っています。




この手帳、

珍しい横長タイプなので、ホリゾンタルとして使いやすく、ゆったり書き込みができます。

また右側は、仕事によってはぴったり使いやすいと思われる方も多いのでは?

彼女のようなお仕事にはぴったりだなあと思いました。


最後に彼女の手帳の個性的な部分を少し。


かわいい小物で楽しんでます。




そして表紙はこんなの。

手帳をとめているグッズもかわいいですが、

それよりも目を引くシール!(笑)






なんのシールだと思います?

ヒントは、手帳の後ろ側の右の端下の3文字の漢字。

読めるかな〜〜。

そう、「ゴジラ」。

『シンゴジラ』の映画を観に行ったときに映画館で配られていてもらってきたそうです。

映画の中の名言集です。

自分の日々の生活を叱咤激励するドンピシャな言葉だそうで(笑)。

でもでも、さすが幾つになっても女の子。

となりのスヌーピーで乙女な感じも出してますね〜。


日々の生活は人それぞれであるのと同様、手帳の使い方も人それぞれ。

自分以外の人の手帳を覗くのは、

その人の生活に触れる感じがあって勉強にもなるし、かなり楽しいです。




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手仕事で義母とつながる〜「2017・主婦日記」の第5週目〜

2017-02-05 | 2017年の主婦日記



        


        




昨年もそうでしたが、

「東京国際キルトフェスティバル」に参加して刺激を受けると、

取り憑かれたようにパッチワークがしたくなるわたしです。


コツコツ1年続けられるような、

そんな性格ではないので、

火の着いた時だけでも、頑張って一つの作品を仕上げたいものだと思っています。


1月と2月をまたいだ先週は、

特に大きな出来事もなく、

淡々と仕事をし、家事をし、過ごしてきました。

こういう落ち着いた週だから、

パッチワークも楽しむことができました。

「主婦日記」ウイークリーの、緑のマステは手仕事の時間です。



ただ、

わたしには相談できるお師匠さんがいないので、

まさに独学、独力での作成。


ネットを見て、創作キルトの工程をちょこっと学び、

レイアウトを描いて、それを見ながら布合わせをする・・・。

もちろん家にある布を最優先に使うため、限られてはいて、

妥協をしながら布合わせをしています。


そんなわたしを見て、マーさんがもそもそ。


昔は宝塚出身の先生や友人たちのシャンソン用舞台ドレスを創作していたマーさん。

着物の生地を用い、

デザインも自分でして、

それはそれは斬新なドレスを何十枚と作ってました。

時には帯を体の前の部分に上から下まで使ったようなドレスも!!!


わたしがチクチクやっているそばにそれらの写真を持ってきて、

その時のことを懐かしげに話すマーさん。

ただ今は、数分前に言ったことも聞いたことも忘れてしまう状態なので、

「作ろうと思えば作れる」と言いながら、

全く手をつけなくなってしまっています。


でも、手はまだまだ衰えてません。

パッチワークのブロックの見本を一つ作っておくと、

わたしの横に座って、何枚も同じものを作ってくれます。

またその仕上がりがわたしよりもちろんいいわけです。


日頃は着替えも億劫になって、パジャマのまま1日を過ごすこともあるのに、

こういう手仕事があると、

着替えてごそごそする時間も増え、

寝ている時間が減ります。


何を話すというわけではなくても、

横でチクチク一緒にやって時間を過ごす。


これって、一番のコミュニケーションだなと感じました。


ちなみに、布の色合わせは、夫にアドバイスをもらってます。

パートナーシップキルトに出した昨年のカエルも、今回のカマキリも、その色合わせは夫のアドバイス。

カマキリを緑にしなかったのは夫の意見を聞いたからです。

わたしだったらどうしても無難な色にしちゃいますから。


結局、わたしのお師匠さんは夫とマーさんということで、

今の作品は、「マーさんとわたしの合作」ということになりそうデス。



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