手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「ついで」のわたし & 本日の絵手紙

2023-04-25 | 手帳・雑感
(↑散歩の途中で、出会ったカモちゃん。近くによっても全然逃げません)

↓この時期に美しい街路樹。
ずっと「ライラック」だと思ってましたが、どうなんでしょう?
葉っぱが違うかな??
もしご存知の方がおられましたら、教えてください。
水無月さんから教えていただきました。
「マロニエ」です!
ありがとうございました!!!




まんじゅう顔、

何かを継続するってすごく苦手です。

例えば、

「毎日ストレッチするぞ〜」って決めても数日でやり忘れる。

「週に3回はウォーキングをするぞ〜」と決めても、

「今日は天気悪いし・・・」

「今日はちょっとしんどいし・・・」なんて言いながら、

結局、週2回ほど隣、1回になり、いつの間にか行かなくなったり。

こういう、自分が継続したいことを、

当たり前のようにルーティンにできる人って、

いわゆる天才の部類の方とわたしは思っています。

イチローさんなどもそういう方ですよね??


なぜそういう話をするかというと、

わたし、

最近まで図書館で本を借りて読むのが超苦手だったのです。


2週間で2冊借りることのできる図書館。

でも絶対に2週間後には返しに行かないといけない。

読み終えるのに日数の制限があるから、

プレッシャーがかかってなんか楽しくないし、

うっかりすると本を返し忘れてしまう。

返しに「わざわざ」行くのも億劫だし、

「わざわざ」借りに行くのも億劫になる。

そういう性格だから、

相当近くの図書館であっても、本を借りるのが面倒臭い。

「それだったら自分で買って読むほうがいいわい」

と本屋で本を買うことになる。

買った本も、そこそこ感動するものだったらいいけど、

「面白くな〜〜い」と思うものも結構ある。

途中で読むのをやめたり、

読み終えても置いておくほどではなくて、

結局リサイクルショップに持っていくことになる。

これも面倒。

そして何より「本を買って読む」が

とても不経済であることはよくよくわかっているのですけどね。


ところがです。

わたしの場合(多くの人もそうでしょうが)

「ついで」になると続くんだなあ〜と改めて納得したんです。


今は週1回ヨガレッスンに公共施設に行っていて、

そこには図書館が併設してるので、

本をその時に2冊借りてきます。

2週間で読むから、上下本などの長編は借りません。

今はその図書館でコーナーが作ってある

芥川賞作品の多くは、

割合読みやすいページ数なので、

最近はそれを1冊と、少し軽めの本を1冊。





ヨガのレッスンには週一で行くから、

もし1週間で読み終えたら、

そこで1冊返却して新しい本を1冊借りられるし、

どちらも読み終えてなければ、そのまま次の週まで借りて、

2週間目のレッスンの時に返すことができる。


「ついで」で本を借りるようになったら、

本屋に行くこともなくなり、

Amazonでポチることもなくなり、

お金も使わなくなり、

「読書ノート」のおかげもあって

読書が続くようになりました。

やはりわたしは

「ついで」の人みたいです。

「わざわざ」何かするのは面倒臭くてできない人ですが、

「ついで」だと結構いろんなことができる人。


「わざわざ」都心へ遊びに行くことはなくても、

都心の病院へ出ていく時は「ついで散歩」を楽しみますからね。


歯磨きする時には、つま先立ちをしてみるとか、

トイレに入ってる時に、

目の前にかかっている聖書の週めくりの言葉を

声を出して読んで暗記してみるとか、

ゴミ出ししたら、家に入る前に庭の花に水をやるとか、

まーさんのディへの送り出し、お迎え時間のキルトとか、

「ついで」をつないで、継続させていく。


どうしても続けたいなと思うものには、

そういう「ついで」を作っていく、

これが今のわたしの生活矯正法のひとつになっています。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

絵手紙は「買ったら、採集したらすぐ」が、描き時。

「ハチク」のは、

「みことば絵手紙」にしてみました。

詩篇139篇はすごく好きなので、

何度でも書いてるかな。





フリル咲きビオラ「イリスプリエール」。

とても寒い時期からたくさん花を咲かせ、

色の変化も楽しく、

他のビオラ類が徒長して形がどんどん崩れていっても、

ずっと美しい形を残してくれて

とても長い期間楽しませてくれました。

このビオラには感謝しかありません。






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「今」を生きる手帳(パート2)& 「じゃがりこ土のじゃがいも」の第33日目

2023-04-24 | 手帳・雑感



「夢を叶える」「なりたい自分になる」という

自己実現的なものの考え方は今の流行りですね。

大谷くんの「目標達成シート」もその一つかな。


志を高く持って生活するって素晴らしいことだと思うし、

そんな考え方も大事で、

そのような目的で書く手帳もたくさんあります。

でも、

手帳を使う目的って、色々ありますから、

それぞれの状況や思いによってマチマチ。


「じゃあ、わたしの手帳はどんな手帳なんだろう」

と、ちょっと手帳オタクなまんじゅう顔は考えちゃうわけです。


どう考えても

そういう、今はやりの「自己実現手帳」とは違いますからね。


短い言葉で言えば、

「今を生きる手帳」

もう少し具体的に言えば、

「今という時を豊かに、機嫌良く生きていくための手帳」

ということができるかなと思います。


探していたら、

ずいぶん前にもこのことを考えてた記事がありました。

ほぼ10年前の記事です。


そして今も

自分の手帳のコンセプトは変わっていないなと確認しました。


人はそれぞれ大変個性的な環境にいます。

誰一人同じ環境にはいません。

年齢も違うし、ライフステージも違う。

その人その人が自分の置かれたところで、

自分の個性と賜物を生かして、

自分のため、周りの人のために

感謝のうちに生活できることがとても大事だと思っています。


そういう自分なりの環境をより整え、

前向きな気持ちで日々に向き合えるように手帳を使います。


だから、

自分のちょっとしたことでも書き上げるし、

自分のやったことを肯定するために赤◯もつけるし、

シールのご褒美もつける、

その日に感じたことをできるだけ肯定的に一言日記にする。


自分の生活が、

派手さのない、

人と比べればなんてことない日々であるとしても、

そこに小さな喜びや満足感を感じられるような

そんな手帳にしたいと常々思っています。


粛々と何かを続けていくことの中に、

また喜びがあったり満足感があったりもしますね。

そして、

そのことが思わぬ方向へその人を導いていくこともたまにある。


まずは「今日の自分に満足」し、

「感謝」し、

明日に向かっていく。


いつまでコツコツ手帳を書き続けていけるかもわかりませんが、

この先も、

ちょっとずつちょっとずつ

自分のライフスタイルの変化に合わせて書き方は変化させながら、

「手帳」と二人三脚で自分の生活を作っていけたらなと思います。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「じゃがりこバケ土のじゃがいも」第33日目

これは花芽??




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笑顔と笑い声〜「2023・主婦日記」の第16週目〜

2023-04-23 | 2023年の主婦日記








一昨日のまーさんはとても不穏でした。

と言っても、

感情が昂るとか落ち込むとかそういうのではないのですが、

ディから帰ってきて、

最近は、

「晩御飯終わってるからね」と声をかけたら

「そうかなあ〜」なんて言いいながらも、

それを受け入れて、

無理クリ2度目の晩御飯を食べることなんてなかったけれど、

この日は、

「まだご飯は食べていない」、

「これから食べる」と積極的。

ご飯は流石に出さなかったけれど、

鍋の肉をどんどん引き上げ、食べる、食べる。

鍋が空っぽになっても、

そのままにしておいたら、

箸を突っ込んでずっとさらえてる。

あまりの様子に夫が「これも食べる?」とクッキーを渡すと、

それもペロリ。

「まだお腹が空いてるの?」と聞くと「空いてるよ〜」と。


いつもと様子が違うと思っていたら、案の定。

真夜中に、かちゃかちゃと玄関の鍵の音。

息子が聞きつけて階下に行くと、玄関を開けようとしてる。

「ばあば、だめだよ。寝ようね」と息子。

声をかけてくれて、

玄関を簡単には開けられないように

しっかりとした紐をかけてくれたよう。

「チャイルドロック」ならぬ「おばあさんロック」。


ところが朝4時ごろ夫が階下に行くと、

玄関の紐が無くなってる??!

気持ち悪くなり、探してると、綺麗に丸めて隅の方に置いてある。

「これはお母さん(まーさん)に違いない」

とわたしたちは顔を見合わせました。


夫が手間暇かけてとてもきっちりとした太い紐を作り、

それをかけるとなかなか外せないようになってたのに、

その編み込んだ太い紐自体を一本の紐に戻してた。

外すのにきっとすごく力も必要だし、

解くのにもかなりの時間もかかったことでしょう。

それをやってたのには、

家族は全く気づかず夢の中。


夫婦してゾワゾワ〜ッと。


寝てるまーさんを見れば、

いつの間にかパジャマの上に服を着て寝てるし。


認知症はかなり進んできてて、

バナナをりんごと言ったり、

ものの名前も忘れがち。

ここ最近は毎晩のように夫に、

「今日もここに泊まるのかな?」

「いつ家に帰る?」と言ってるし。

帰ろうと思っている家は、

子供の頃に住んでた静岡の家のよう。


老人の徘徊は

こういう気持ちから起こるのだろうなと思いました。

幸いと言えるかどうか

まーさんは足が悪くて自立できないから、

出ていってしまうなんてことにはならないけど、

足が強ければ

「家に帰ろうと思って徘徊する」

ってことなんだろうなと思います。


どうしても

こんなふうに認知症は進んでいくのでしょう。

忘れてしまうことやトンチンカンなことは、

本人にいくら言ってもどうしようもないこと。

今のわたしたちができることは、

彼女がとにかく安全で穏やかに過ごせるように

環境を整えていくことかなと考えています。

顔に表情がなくなってきてる彼女ですが、

家族の笑顔と笑い声は嬉しいようで、

その時だけはニコニコ顔になる。


始終笑顔でいるなんて難しいけど、

共に住む者ができるだけ楽しく生活することが

彼女を介護する者にとっては

一番大事なことなんだろうな、

これだけはとてもよくわかります。


でも、よくよく考えたら、

これは介護の現場だけでないですね。

家族が穏やかに日々を過ごしていく、

これが家庭生活で一番大事なこと。


まーさんの日々に付き合いながら、

色々教えられています。


あ、まーさん、

もう一つ大好きなことがあるんですがね。

それは人の不幸!(笑)


テレビの番組で、

人が何かで失敗するような衝撃映像、お笑い映像が流れると、

超大喜び。

大きな声をあげて笑ってます。

息子がそれを見て、

「ばあばらしいなあ〜」と感心してました。



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午後の時間の使い方再考! & 「じゃがりこ土のじゃがいも」の第31日目

2023-04-22 | 手帳・雑感




気温が上がってきたせいか、

午後に眠気が来るようになりました。

生理的なことなので、

きっと身体は昼寝を必要としているのだろうと思ったけれど、

今一度、

自分の午後の時間に目を向けてみよう

と思うきっかけになりました。


昨年度は、午後の仕事だったので、

だれてしまう午後に

しっかり目を開け、動き、頭を使っていたので、

眠気なんて気にしなかったし、

家にいるときも、

特に眠くはならず、

午後はPCの前に座り、ゴソゴソいろんなことをやってました。

ブログの記事を書くのも主にこの時間だったような。


今は、

在宅の日々なので、

午前に家事をやり、

まだまだやれると思い、いろんなことを詰め込むと、

昼ごはんを食べて「やれやれ〜」と思うのでしょうか、

午後はぼ〜〜っとしてしまう傾向に。


本を読んでも眠い。

PC見てても眠い。

アプリのゲームやっても眠い。


わたしにとっての午前中は、

頭が冴え渡り、

身体も動き、気力も充実する時間なのだなと改めて知ることに。


だからこそ、

朝の時間を

もっと頭を使うことに充てようと思い立つ。

まーさんの送り出しもあって、

家族が起きてきた後は

そんなに家事は捗らないのですが、

以前決めていたように9時で一旦家事を終えて、

送り出し前後の30分は、

キルトをチクチク。

家族が外出した後は、

聖書や本を読んだり、

ものを考えたり、

文章を書いたり。


そして、

むしろぼーっとしてしまう午後は、

短い仮眠を必ずとり、

その後は身体を一心に動かすことにします。


丁寧掃除は午後に。

映画館に行くのも午後に。

買い物も午後に。

散歩も午後に。


羽仁もと子さんが

「『金の頭脳』で『金の仕事』を」

と書かれているのを

読んだことがあります。



それを時間で考えたら、

わたしにとっての「金の頭脳」は午前中の脳で、

午後の脳は、銀の脳になってるかも。

銀の脳が錫の脳になったら、

ただ無心にできる作業がいいとも書かれ、

錫が鉛になった脳はしっかり休めて、

次の朝には金の脳にすればいいとのことで、

その時その時の脳の状態で、

その状態の仕事をすればいいのですね。

そうすれば、

その仕事が金の仕事にもなるというのです。


彼女の言わんとしているところを

わたしがきちんと把握しているかどうかはわからないけれど、

午前に必死に身体を動かしてくたびれ、

午後に無理して頭を働かそうなんて考えず、

その逆の方がわたしの身体には合ってるかなと

一人納得してました。


実際に、

午後に30分の仮眠をとり、

その後、ちょっとしんどかったけれど、

えいやっと身体を動かし始め、

その日やろうと思っていた丁寧掃除を頑張ると、

体は逆にシャキンとするのですね。


この日、外は25度を超え、夏日に。

あまりに暑く、クーラーをつけながら

5月下旬ごろにするはずの夏に向けての衣替えも

もうやっちゃいました。


一方リビングでは、

最後の灯油を使い切るべく、

まだストーブを片付けられずにいるのですけれどね。


この週末、

また気温が下がるとか言われてるので、

ストーブの灯油使い切りで

なんとかかんとか乗り切りたいと思います。





〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「じゃがりこバケ土のじゃがいも」発芽後31日目

最近はほとんど変化がありません。




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気持ちの良い朝のスタート

2023-04-21 | 手帳・雑感


昨日は、

朝から気温が上がると天気予報で言ってましたが、

気持ちよく6時前に起きたまんじゅう顔。


一昨日無理して歩き回らなくて正解。

もし歩き回っていたらこの朝は

ドロドロ疲れた朝になっていたことでしょうから。


朝一番で庭に出て、

ゆっくりガーデンパトロールをしました。

ご近所さんも誰も起きてないかな。

みんなシャッターが閉まってる!


でも、もうこの時間から暑いくらい。


「アズーロコンパクト」が咲き始めました。





こちらの白い花、

ちっちゃいけど「ルピナス」のよう。

可愛い〜。




「パッションウェーブ」というパンジーが

すでに徒長を極めていたので、

この朝、お花を全部摘んで、テーブルに飾りました。




この花瓶は、

ヒヤシンスなどの水耕栽培のために買ったもの。

ちょうどパンジーなどを飾るのにぴったり。


洗濯機にスイッチを入れ、

「パッションウェーブ」の可愛いお顔を覗きながら、

コーヒーをゆっくり淹れました。


家族はまだ夢の中の時間が愛おしい。

ずっとこうだったらきっと寂しいかもしれないけれど、

家族が動き出すと、

わたしもそれに伴い忙しくなるし、

とにかく賑やかでおしゃべりな人ばかりの我が家ですので、

誰の喋り声も聞こえない、

テレビのついていない

無音の朝はまた格別。


コーヒー一杯に、

誰に言うともなく

「美味しい〜」とつぶやいてしまう。


洗濯物を干しに2階に上がって、

部屋で「読書ノート」を書く。

原田マハさんの『まぐだら屋のマリア』、




前々日新宿にお供してくれ、1日で読み終えたものです。


中心的な登場人物の名前が、

よくみると聖書の人物と同じものだったり、

扱っている罪が直接手を下したものでなくても、

自分の責任と感じてしまうものだったり(ある意味で聖書的に理解できる)

「罪を犯したものがどう生きるか」という問いがあったり、

直接的にそこに「神」は出てこないのだけれど、

絶対なるものとの対峙の中で展開されるお話かと感じました。


扱っている問題は重く、

浮かび上がる世界はモノトーンな印象でも、

あちこちに出てくる「食の世界」には色があって華やか。

ホッとさせられます。

料理と人間との関係ってこういうものだろうなと感じました。

読めて良かったなと思う本でした。


さてさてその朝ですが、

ゴソゴソ家族が起きてくると、

朝ご飯の用意を手伝い(最近はそれぞれで用意してくれます)

洗濯4回、

下着類の衣替え、

箪笥の掃除、

冷蔵庫内の食材の見直し、

水回りの掃除など

結構色々やりました。

だけどそれらが終わったのは、

午前9時を回ったくらい。


全く予定のない

真っ白なスケジュール欄の横に

ちょこちょこやった家事を書き上げておく。

この感じが好き〜。




早起きすると色々できますね〜。


なんてない半日。

でも格別の半日。


あちこち出かけるのもいいけど、

こういう朝がないと、

わたしとしてはしんどいかな。


厄介な検査を終えて、

やっと家に落ち着いていられる日がやってきたという感じです。


やっぱり家がいいナ。


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