シャボン玉液をストローの先につけて静かに吹く
ふくらむ 膨らむ 大きくなる
ジャガイモのように二つ三つ引っ付いて
親子のように夕方の空を昇っていく
子どもは夢中になって次々にシャボン玉を飛ばす
表面に「夢」と書きたいところだが
いくら界面活性剤が入っていても
それはできない相談だ
いいさ 字を書くことはできなくても
空高くで弾けたとき思いを届けてくれるだろう
西日を受けて虹色の橋を架けるかもしれない
長い歳月のうちにはあの子もこの子も橋を渡った
お~い よかったら戻ってこないか
みんなキミの写真を飾って懐かしんでいるぞ
季節季節の花を活けて手を合わせている
キミは大事な家族の一員だったのだ
シャボン玉飛んだ 天まで飛んだ
昔の石鹼水のシャボン玉は薄い膜で軒までやっとだったが
たまには空高くまで飛んで見えなくなった
きっと神秘的な出来事だったんだ
可愛いようで怖い童謡の歌詞
シャボン玉が飛んだ天まで飛んだ
通りゃんせにも脅かさられながら
未だに夢を飛ばしている
懐かしい童謡ですね。
子供に大人気のシャボン玉。
撮影会でも電動のものや吹くタイプのものを使ったりします。。。
昔、古代蓮まつりの時に大きなシャボン玉を作る人がいました。
子供なら入れそうな大きさで。。。
風のうわさで、亡くなったと聞いて、もう見る事が出来ないのが残念です。
現在のシャボン玉は電動発生装置があるんですか。
なるほど撮影会などでは便利ですね。
子どもが入れるほど大きなシャボン玉を作れる人がいたんですか。
なくなったとすれば残念ですね。特技だったんでしょうね。
細心の注意を払いながら作っていたとすれば後継者はなかなか現れないか・・。