手探りで始めた作品でしたが、五十二回をもって終わることになりました。
(未完)としたのは、いずれ時間を経て、この作品の登場人物が立ち現れるかも知れないという含みを残したものです。
今回の終了も、主人公の意向によるもので、作者としては口をはさむ余地がありませんでした。
いずれにせよ、年初から本日まで、長い間お読みいただき、ありがとうございました。
また、折にふれコメントをいただきましたこと、深く感謝しております。
一応終わったことでもあり、さらなるコメントをお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。
次回からは、しばらく短編を書きたいと思います。
これをご縁に、今後ともこのブログにお立ち寄りくださいますよう、願っております。
ありがとうございました。
(未完)としたのは、いずれ時間を経て、この作品の登場人物が立ち現れるかも知れないという含みを残したものです。
今回の終了も、主人公の意向によるもので、作者としては口をはさむ余地がありませんでした。
いずれにせよ、年初から本日まで、長い間お読みいただき、ありがとうございました。
また、折にふれコメントをいただきましたこと、深く感謝しております。
一応終わったことでもあり、さらなるコメントをお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。
次回からは、しばらく短編を書きたいと思います。
これをご縁に、今後ともこのブログにお立ち寄りくださいますよう、願っております。
ありがとうございました。
じっくりと楽しませていただきました。
ありがとうございます。
道半ばでコメントを投稿したことがありましたが、
思えばあれからが物語展開の佳境に入っていったわけです。それがどんどん男と女の深い問題に流れていき、固唾を飲む展開に引き込まれたものです。
〈おれ〉と〈ミナコさん〉が何者なのか、徐々に幕を剥がすように現れてくるのがいい。
悲恋に終わるのかな、と思わせておいて、最後には静かに鞘に収まった感じがするのは、作者の優しさの顕れかな。
いっとき時代背景が薄くなったかなと思われましたが、長島選手などを引っ張り出したあたりでピントが合ってきた感じです。
あの時代、懐かしいなあ。
あのころの市井における普通の若い男女、その職と苦悩と日常がさりげなく描かれ、わが身と照らし合わせてみたくもなりました。
文章の巧みさ、語彙の適度な使い方と豊富さには毎度感嘆しますが、
一般の小説などに設ける章立てや中見出しが出てこないのは、ブログ小説の慣わしなんでしょうか。
それがあると、やはり起承転結があって魅力のようですが。
とかなんとかほざくより、長短どちらでも次作を期待したいものです。
長らくご苦労さまでした。