差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

感恩の歌

2009年04月21日 | インポート

 あわれはらから心せよ 山より高き父の恩 海より深き母の恩 知るこそ道のはじめなれ 子を守る母のまめやかに わがふところを寝床とし かよわき腕を枕とし 骨身を削るあわれさよ 美しかりし若妻も 幼児一人育つれば 花のかんばせいつしかに おとろえ行くこそ悲しけれ、、、、

 これは私の好きな詩、竹内清次郎作の{感恩の歌}の初めの部分である。続きはネットでご覧ください。感恩の歌で検索すると見られます。

 年のせいでしょうか、遠き父母の存在が懐かしさとともに夢の世界に時々現れることが多くなってきた。夢の中で、これは夢だぞと知っているような夢を度々見るから不思議である。貧しかった子どものころの世界、そして支えてくれた父母の苦労が夢とともに、この歌は教えてくれるのである。Dsc01045 Dsc01051