差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

交通弱者

2013年07月31日 | 日記・エッセイ・コラム

1  我が街は路線バスの停留所まで7,8分かかる。そこでコミュニティバスの運行を要望し通るようになったことは前にも記したが、数年前のダイヤ改正が不評で改めて検討することになった。

 そこで自治会ではアンケートを取ってその審議に反映させることとし、今日はその集計のお手伝い。いずれ交通弱者になる身、住民の声が反映される循環バスになってもらいたいものである。


梅雨の戻り

2013年07月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 1酷暑の夏が来たかと思えば、このところの天候は梅雨の戻りのような愚つついた日々である。楽だが、やはり夏は暑くても陽射しが燦々とというのがいいのかな。

 「梅雨の戻り」といえば、子供も頃真夏になっても気温が上がらず長雨が続き、稲の開花が出来ず凶作だった年のことを想い出す。そういうことが度々あったように思う。その時の親たちの心配そうな顔が今でも目に浮かぶ
、、。今日もはっきりしない日のなるのかな。


老いの花道

2013年07月29日 | 日記・エッセイ・コラム

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以前にも触れたがわが老人会は、多士済々の方がおられる。昨日の夕涼み会では、高峰秀子エッセイ集から「老いの花道」を朗読し会員に感銘を与えたAさんもその一人である。Aさんありがとう。

 これからも、ややもすると遠慮がちな会員の秘められた力を引きだし大いに活用した催しを考えていこう。

    画像は挿し芽して咲かせた四季咲きナデシコ


わたしアメリカンブルー

2013年07月28日 | 日記・エッセイ・コラム

1 わたしはアメリカンブルーです。鉢棚の下にほったらかしにされていました。けれども頑張って花芽をつけ漸く一輪咲かせることが出来ました。今朝ご主人様の目に留まり、どうしたことかこれまでのことを懺悔するかのように、新しい大きな鉢を準備し植え替えをしてくれました。それに私のことを思って肥料もたっぷり、本当は春先に欲しかったのですが、、頂きました。これからいっぱい咲かせようと思います。

 咲かないからほったらかされたのか。ほったらかされたから咲かないのか。そのうちご主人様も気が付くでしょう。結果を、そのうち私をアップしてくれればと思っています。

 そうそう今日は、老人会の夕涼み会だそうです。せっせと準備しいていたようなので愉しい会になればと思っています。


時の移ろい

2013年07月27日 | 日記・エッセイ・コラム

1夜半から定期便のように、けたたましく鳴いて狭山緑地や多摩湖周辺を飛翔していたホトトギス、気が付けばいつのまにか聞かれなくなった。特異な繁殖行動も今季は終了ということか。

♪、、忍び音もらす、、と口ずさみ庭を散策したのはついこの前、、、、、、鳴く音を耳にしなくなった今、彼らに時の移ろいを感じさせられるということか。

 それにしても時の流れの速いこと、早いこと。


茄子の切り戻し

2013年07月26日 | 日記・エッセイ・コラム

1aa1 庭に変化をということで茄子一株、トマト二株を植えた。トマトは木が大きくなるばかりで未だ青い実は2、3個、肥料のやり過ぎか。茄子は例年石の様な固い実で満足できるものではなかったので、今年は乾燥を防ぐため鉢植えで挑戦した。その成果、10個ほど食卓に上る。

 木が弱ってきたので今朝、秋ナスの収穫を夢見て切り戻しをしてみた。果してその成果は、、、また、アップして、、、。


カノコユリの花

2013年07月25日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgzz はっきりしない日が続くが、庭のあちこちでカノコユリ(種を蒔いて殖やしたもの)が咲きだし、明るさを放っている。この種は山百合などと違って土地にあっているようだ。

 一方、昨年まで咲いてくれた山百合は、今年開花することなく枯れそうである。殖やそうと昨秋帰郷した際種を採取し蒔いたのだが、いまだ芽を出ない。調べると来春まで待たなくてはならないという。咲くのは5,6年後かな。

 鱗片挿しだと早く咲かせることができるのだが、、。


もののあわれ

2013年07月24日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgkkk 多くのセミたちが羽化に成功し生を謳歌している中で、こんな哀れなセミもいる。小学生のころ教科書に「アブラゼミの一生」というのがあった。そこには、長い歳月の地中生活、ようやく成虫になっても1,2週間の命という様な事が記してあった。

 羽化に失敗したこの姿を見ると理不尽な仕業に、、、。

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それにしてもなんでこのような姿になったのだろう。


木槿一輪

2013年07月23日 | 日記・エッセイ・コラム

1挿し木で活着させた木槿、今年も一輪咲いてくれた。鉢植えのままだが、庭に植えると大きくなり狭い庭がより狭くなる。暫らく鉢植えで楽しもう。ムクゲには気の毒だが、、。

 さて、老人会の集いで愉しむゲームのことだが頭脳体操をと考えてネットで調べている。よく工夫された脳細胞が刺激されるなあ、、。きょうはその準備しよう。


狂い咲き

2013年07月22日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgoooo_2 さっこう藤に負けじと藤の古木が狂い咲き始めた。花房は二分の一ぐらいだが色彩は心なしか濃いようである。

 伸び放題にすればこの狂い咲き(返り咲き)はないのだが、強く剪定すればするほど花数が多くできる。古木なのであまり苛めたくないのだが、狭いところ故致し方ない。

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少しでも子孫を残そうとする植物生理に敬服しながら愛でていこう。