差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

町内会の旅

2008年11月28日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00629_5  昨日は、自治会の年一回の旅であった。あいにく天候で予定していた行程がとれず残念であった。主催者のひとりとして参加者に満足の出来る旅であったかと思う。例えば、会員の交流については工夫が必要かな。

 しかし、変更して訪ねた「お祭り会館」の展示物は、映像と共に見事なものであった。今度、本番のお祭りを見物に行ってみようと思う。


竹馬の友

2008年11月25日 | 田舎の思い出

 早暁同級生の夢を見る。早世してしまった彼らが元気に出てきた。田舎の風景も昔のままである。すっかり変わってしまったのに、、、

 12歳で田舎を離れても、それまでの想い出が次から次へと鮮明に現れる。目覚めて不思議な気分となる。帰省したくなったが、友達はもういない。犀星の詩を口ずさむ

 ふるさとは遠きにありて思ふもの

 そして悲しくうたうもの

 よしや

 うらぶれて異土の乞食(かたゐ)となるとても

 帰るところにあるまじや

 ひとり都のゆふぐれに

 ふるさとおもひ涙ぐむ

 そのこころもて

 遠きみやこにかへらばや

 遠きみやこにかへらばや


忘年会

2008年11月24日 | インポート

 いよいよ忘年会シーズンを迎えた。その回数は現役のそれに比して年々減ってきたが、旧交を温める良い機会となる。その一つに18歳で出会った寮生の仲間との会は、今でも続いている希有な存在である。

 万年幹事であるK氏から、元気な声で忘年会の日程を知らせてきた。出会えば、18歳の若者になり、無礼講がまかり通る貴重な場となる。楽しみに待つことにしよう。風邪など引かないで、、、


勿体ない

2008年11月19日 | 趣味

Pict0004  水槽のモーター調子悪いので取り替えることとし出かける。同じモーターを注文ししたところ、単品の購入より浄化装置のセットでの方が安いという。浄化装置はあるので不用なのだが、無駄なことと承知で安さに惹かれて購入することとなる。

 考えてみると、このようなことは、修理するより新品を求めた方が安いなどの例を挙げるまでもなく私どもの身の回りに枚挙にいとまがない。昭和の貧しい時代に育った世代にとっては、アフリカの叔母さんに云われなくても“勿体ない”“勿体ない”勿体ない,,,,,,,


雪虫

2008年11月17日 | インポート

 いつものように散歩コースを歩いていると雪虫が飛んでいた。懐かしくなって、そっと手に載せる。よく見ると白い綿毛をまとい可哀想なくらい弱々しい昆虫である。とてもアブラムシの初冬の変身した姿とは思いない。

 この雪虫が舞うと子どもの頃は、浮き浮きとしたものである。間もなく雪の季節の到来を知らせてくれるからである。

 初冬の妖精に出会い、夢中になって追いかけていた頃を想い出した。   

因みに雪虫は冬の風物詩に上げられている。今度カメラで撮ってみよう。


七五三

2008年11月15日 | インポート

 近くの社は、着飾った子達を連れてお参りしている親子連れで賑わっている。そうか今日は七五三か。健やかに育てられることを願う。田舎ではこうした風習はなかった。従って、上の子の時は千歳飴で済ましたように思う。孫達が衣装を身につけ神仏に参り共に祝ったのも初体験であった。その子も、今では受験勉強に励んでいる。念願成就されるよう願う。

 午後には久しぶりに孫達が来た。来ればゲーム、爺の出る番なし。Dsc00605no222


女郎蜘蛛2

2008年11月14日 | インポート

 1昨日の寒さが嘘のように今日は小春日のような暖かさである。寒さに元気のなかった女郎蜘蛛君いや「さん」は、心なしか活動的である。周りには食事の準備よろしくたくさんの糧を蓄えている。ところが雄達は1匹もいない。結婚も済み食べられてしまったのかな。雌の食事中とか脱皮直後に交尾すると云うから華燭の典はどうやら終わってしまったようだ。出席できず残念。Pict0001


挨拶

2008年11月13日 | インポート

 枝垂れ桜が、落葉し道路掃除が日課となっている。早朝いつものように掃除しているのだが、行き交う人々との挨拶もまた楽しいものである。しかし、中にはろくに挨拶ができない方が偶にいる。出来る限り明るく挨拶するのだが、2度3度そのような態度とられると人間修行が足りないのか、心穏やかでない。早朝の清々しい気分もどこえやらとなる。近頃は、その某人が来ると視線を逸らす自分、どう理解すればいいのかな。


デジカメ

2008年11月06日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00097_6  技術は日進月歩である。つい数年前、喜び勇んで購入したカメラも、今では値段も半値以下になり機能も古くさいものになってしまうのである。先日コンパクトカメラを購入した。2万円以下の値段である。前に購入したそれの10分の1である。しかも画素数は大きく様々な機能が使い易く多様である。フイルムカメラ同様、埋蔵金ならぬ埋蔵品になってしまうのが悔しい。たまには持ち出し使用してやろう。