どこのストアも納豆は品切れ。健康食として毎日食べている者にとっては困ったことである。今日もあちこち駆けずり廻ってようやく購入した一品である。お一人様一品のみという。いつまで続くのだろう。 要領のいい人は再び並び直して買っていた。これって買占めじゃないかな。そんなことを思って納豆1パック手にして帰る。
納豆と言えば母が自家用に作っていたのを思い出す。夜、大豆を茹で藁づつに入れて竈の隅にいれて置くのである。竈の余熱で納豆菌が活発に働き翌朝には食べられるのである。
葱をたっぷり入れて食べるのである。すべて自家製、ご馳走の1つであった。