差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

田舎からの贈り物

2008年10月29日 | 田舎の思い出

 田舎から米が届く。姉からである。60数年前数え18歳で同じ村に嫁いだ姉も齢80歳を迎えようとしているが、働き者で今でも元気に花作りをしている。健康な姉の長寿を願い兄弟愛を感謝しながら戴こう。早速お礼の電話をする。(子供心に嫁ぐ日何故泣くのかを不思議に思ったものだ。それも遠い日の想い出である。母がその時何んと云ってを諭したのだろう。今では知る由しもない)


盆栽展

2008年10月25日 | インポート

 Dsc00086_2市の文化行事の一環として盆栽展が開かれているので見に行く。なかなか見事な作品があった。盆の中で栽培しながら自然の美しさを何十年もかけて一つの作品に創り上げる芸術であり、その楽しさ、すばらしさを多くの方に理解されていくことを望む。しかし、最近愛好家が減少し、盆栽店も少なくなったのが寂しい限りである。外国ではBONSAIという言葉があり、楽しまれる方が増えつつあるというのに。写真はブナ古木であるが極めて元気がいい


石の文化

2008年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 Photo友人より西欧の旅のメールが来た。ご覧のような美しいドイツの写真も添えて。また、出かけたくなった。ところで、我が国は木の文化とすれば、欧州は当に石の文化である。文化遺産はどれも石造建築である。しかも気の遠くなるような時間をかけて建設される。伊勢神宮の遷宮とは対照的である。従って、それらを取り巻く景観なども大切にされ守る心が出来ているように思う。伝統かな。

 一方我が国はどうだろう。例えば文化遺産の周りでも秩序のない広告看板が乱立し、その価値を壊しているように思う。条例などで規制すれば出来ることなのだが、、、、


庭木の剪定

2008年10月20日 | 趣味

 木々の剪定を、そろそろ始めなければならない。本来ならば伸び伸びと育てたいのだが、狭い庭ではそういう訳にもいかDsc00075_5ない。道路にはみ出した垂れ桜の剪定をする。庭師に依頼すれば、もっと格好良くやるのだろうが、自分なりにあれこれ考えながらするのもまた楽しいものである。しばらくは落ち葉で近所迷惑になるが、掃除も楽しもう。写真クリックすると大きくなります


OB会

2008年10月18日 | インポート

 昨夜、年1回のあるOB会があった。この会はユニークで会長もいなければ会則・会費もない。その都度幹事を決め開催しているのだが、「友遠方より来たる、また楽しからずや」の調子で酒宴も大いに盛り上がるのである。酒量もだいぶ捗ったようだ。しかし、ご多分に漏れず高齢化が進み、体調の維持管理に努めなければならない同輩達である。お互い健康に留意されまた来年会おう。Dsc00063_2

 ところで我が家の女郎蜘蛛(以前に記した)だが、いつの間にか写真のように雄蜘蛛が増えたのである。どこから来たのか不思議である。写真はクリックすると大きな画像でみられます


案内状

2008年10月16日 | インポート

 芸術の秋到来ということか、様々な案内を頂く。N氏からは、書道展のお誘いである。彼は多趣味でいろいろなことに挑戦し楽しんで居られる。見習いたいものである。Baiorinn_2

 ところで、Aは退職したら絵もやろう、器楽も時間を設けてもっと上達しようと考えていたが、絵を鑑る目や音楽を聴く耳が、彼の技量よりも優れ満足することなく挫折した状態でいる。そのため、僅かばかりの才能を空費してしまった。山月記でいう李徴の心境である。一寸オーバー、、、

お勧めの愛読書 中島敦著『山月記』


バナナ

2008年10月15日 | インポート

Dsc00007_2 近所に越されてきた方から、写真のような珍しい沖縄のバナナを頂く。房の長さが10㎝ほどである。皮が黒ずくと食べ頃と教えてくれた。バナナは300種あるそうだが、どんな味がするのか楽しみである。

 ところで今は、バナナブームらしい。店頭も品薄である。誰が火付け役か知らないが、ダイエット(?)に効くということらしい。この迷惑なブームバナナ愛好家にとっては早く去って欲しいものである。ちなみに、20年来バナナを朝晩食べているが医師からメタボで注意されている。


高尾山

2008年10月14日 | インポート

 連休最後の日に、高尾山に登る。紅葉のシーズンをさけての計画であったが、予想に反して山頂まで大勢の登山客で銀座並みの雑踏であり、歩くよりも歩かされているようであった。Aaa

  誰しも考えることは同じなのかな。これから、行楽の季節になるが人を見るための場所はさけようと思う。行きは、登山コースを歩いたが、雑踏の気疲れから帰路はリフトで下山することとなる。反省しきりの小さな旅であった。


町内パトロール

2008年10月12日 | インポート

 全国地域安全運動の一環として町内パトロールを役員で行った。署の生活安全係長の講話があり、いわゆる振り込め詐欺の事例が挙げられていたが、都内だけで400億円以上の被害があるという。これだけキャンペィーン活動が成されているのに一向に減らないというのは不思議でならない。被害者の多くはマインドコントロールされて冷静な判断を出来ないためらしいが、なんとしても食い止めたいものである

 ところで町内を回ってみて、子ども達の姿が見えない。声すら聞かれない。何をしているのだろう。私どもの子育て時代は、町内だけで小学生が100名以上いたのでどこの路地でも賑やかであった。これも高齢化、少子化現象の1風景かな。

 帰路親子のキャッチボールしているのを見て嬉しくなった。