狭いながらもブドウや柿を植えて愉しんでいる。ブドウも収穫が終わり、今度は柿が色づいてきたので、そろそろ食べ頃となるか。実を数えてみると16個、数が少ない分実が大きいようだ。毎年切り詰められている割には、上出来とでも言うことか。
ところで、今日は飽食の時代、たわわに生っても収穫されることなく寒空で寂しい姿をしている柿の木がみられる。子供の頃あちらの木、こちらの木と熟するのを待って争うように採ったことを想い出すと隔世の感があるな、、、。
狭いながらもブドウや柿を植えて愉しんでいる。ブドウも収穫が終わり、今度は柿が色づいてきたので、そろそろ食べ頃となるか。実を数えてみると16個、数が少ない分実が大きいようだ。毎年切り詰められている割には、上出来とでも言うことか。
ところで、今日は飽食の時代、たわわに生っても収穫されることなく寒空で寂しい姿をしている柿の木がみられる。子供の頃あちらの木、こちらの木と熟するのを待って争うように採ったことを想い出すと隔世の感があるな、、、。
彼岸花に続いて庭のあちこちでイヌサフランが咲き出した。彼岸花と同様葉も無いところからニョキニョキと花茎を伸ばし開花するのである。花茎は彼岸花のようにしっかりとしてなく弱々しい。雨雨に晒されれば倒れ無残な姿になってしまうので穏やかな天候をきたいしたい。
ところで、イヌという有り難くないの名がつく植物が実に多い。イヌツゲ、イヌビワ、イヌシデ、、、etc.と、それらは人様にあまり役立たないものが多いようだ。一方本家のサフランは、その雌しべを乾燥させて香辛料になるという。
こんなに綺麗に咲くのに気の毒なことである。
街の公園の一角に、秋の七草の一つススキが初秋の風情を醸し出しているのでアップしてみた。
このススキを見て思い浮かぶのは郷里の茅場(茅葺き屋根だったこともあって専用の茅場を持っていたである)の光景である。今頃は、広い茅場全体がススキの穂で銀世界となる。やがて霜の降りる晩秋の頃になると、この茅(ススキ)を刈りするのであるが、、。
茅場は、丈夫なススキを萌えさせるために毎年焼き払われる。それが、子ども達にとっては楽しみの一つであった。一面炎の広がり燃えさかる光景を興奮を持って眺めたものである。今でも野焼きしているのであろうか。
アップしたのは、今から86年前この世に生をうけた日の朝日新聞である。今日は誕生日、記念日新聞として息子が届けたものである。当に時代を感じるものである。象徴天皇としての今日では想像もつかない記事が散見される。
玉歩、行幸、仰ぎ奉る、御召艦、、、etc.。当時は、日本は神の国であり天皇陛下は「現人神」であると教えられた時代では、当然のことであるが、、、、。
嘗て、どこかの総理が「日本は神に國である」と言って顰蹙を買ったが、彼は先生の教えを忠実に守ってのことであろう。記念日新聞を見て改めてそんなことを思いだした。
さてさて、誕生日と言ってもこの齢になると特別の感慨はないが、健やかで今日を迎えられたことに神仏に感謝することにするか。八十路後半に突入!!!目出度くも有りめでたくもなしか
木株にセッコクラン5種、デンドロヒューム、カトレアの仲間、オンシジュームなど和洋各種のランを着生させている。それぞれ花期は違うので何倍も愉しむことが出来るからである。
今はアップしたようにオンシジュームが花期を忘れず黄色い蝶が並んで留っているように開花してくれた。この花、花期が長いので管理さえ良ければひと月以上もつのである。次に咲くのはデンドロヒュームかな。
カトレアは、着生させて間もないこともあってか花芽は出来たが、開花することなく萎えてしまった。来年こそは咲かせたいものである。
50年近く可愛がっていた黒松枯死させてしまったので松柏類では二番目に長いのはアップした五葉松である。この木は、福島市郊外の松柏類栽培農家の畑で採ったものである。これまで針金も掛けることなく自由奔放に延してきた。
今日は、秋を迎えて古い葉の枯れ葉も目立つようになってきたので「もみあげ」をしよう。ひと芽ひと芽の様子を見ながら摘んだり、余分な枝を落としたりするので午前中いっぱい掛かるかな?
松の名木を剪定するとき植木職人は、あちらを眺め、こちらを眺めて姿形を整えていくようだが、爺は素人 まあ、無心になれる時間を愉しみながらすすめていこう。
昨日は、娘家族が久しぶりに訪れる。孫は一人残って泊まることとなり夜遅くまでいろいろ語り合う。また、孫はパソコンを自由に操りユーチューブで歌ったりした。爺の好きなピーター・ポール&マリーの「500マイル」を希望したところ原曲ですらすらと唱うのにびっくり、。
ところで免許返上は坂の多いこの街では、何かと不便だろうと子たちが電動三輪車をプレゼントする話があった。試乗してみて頼むかどうかということになる。早速、昨日息子が試乗の機会を作ってくれた。
試乗してみての実感だが、不慣れと言うこともあり二輪車のように操れなかったので機会を作ってくれて申し訳ないが辞退することとした。15年も前のものはあるので息子曰く「最新の電動二輪車を検討してみるか」といって帰って行った。気遣ってくれることに感謝!!
極暑の夏も過ぎ、台風また台風とこのところの陽気は変わりが激しい。そうした中にあっても植物たちは、季節を敏感に感じいろいろ営んでいる。
アップしたのは、実生のモミジの枝先で瑞々しい幼葉を延している秋の芽吹きの様子である。幼葉は、一足早く紅葉(?)しているようにも見えるが、この木は元々春の新芽もこうした姿なのである。
こうした秋の芽吹きは、前にも記したようにもサツキや鉢植えのサクラなどに見られる。霜が降りる前にしっかりとした葉になってほしいものである。
花キリン2株ある内の1本、背丈ばかり延びていたので4分割し3本挿し木してみた。その後の様子をアップしてみた。
天頂のものは落葉することなく元気に発根してくれたが、葉のついてないものは動きが遅いので心配していた。アップした画像の真ん中のものは、トゲの間から葉芽が覗き始めたので大丈夫だろう。(因みにトゲは葉の変化した形という)
3本目は、未だに動きがないが、幹が萎れていない部分もあるので暫く愉しみながら待つこととしよう。また、葉がなかった台木の方は、芽吹いてきたので花をつけるのも間もなくであろう。
我が家のビオトープ池のメダカたち、台風の大雨で池が溢れ大きな池に一部流された。掬って戻さなくては、、、。
火鉢の方で飼っているメダカたちは、溢れることのないよう風雨の強い中、何度も水を掻き出したので流されることがなく白や赤や透き通っているようなメダカたち皆元気である。このメダカたちは、知人からのプレゼントである。大切に飼い繁殖に挑戦してみようか。姿、形、色とりどりのメダカが生まれることを夢見て、、、、。
ところで今やメダカブームと言われている。そうした中で次々と新しい品種が交配によって作り出されているという。今や何百種もある。爺も新種創れるかな??