差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

天長節

2009年04月30日 | 田舎の思い出

017  昭和の日?、、私にとっては天長節というのが一番ぴったりする日である。子供のころすり込まれたことは消えない。今でも、この祝歌が出てくる。

 きょうのよきひはおおきみのうまれたまえしよきひなり、、、♪♪

 普段継ぎ接ぎだらけの着物であるのに、この日ばかりは一張羅の晴れ着を着て登校し、校長先生の教育勅語を厳粛な気持ちで聞いたのである。そういえば、教育勅語も3年生の時暗唱させられた。

ちんおもうにわがこうそこうそくにをはじむることこうえんにとくをたつることしんこうなり、、、、めいじ23ねん10がつ30にちぎょめいぎょじ。

 こうした歌や詩が、今はなき我が家の学校とともに蘇ってくるから不思議である。昭和の日の想う。

 


パソコン故障

2009年04月25日 | インポート

Dsc01056  月曜日パソコンが壊れてしまった。立ち上がらないのである。店に修理を頼んだところ、ハードデスクが壊れたので、4万円ぐらいかかるという。新しいのを購入したほうがいいと勧める。われわれにはブラックボックスであるパソコン、そういうものかと思い息子に相談したところ、今日半日かけて修理をしてくれた。浪費せずにすんだ。助かった。そんなわけで、今こうしてブログを書いている。これからも大切に扱おうと思う。

  残念なのは、写真やメールアドレス、住所録などすべて作らなくてはならないことである。まあ、時間がたっぷりあるので楽しみながら作り変えることにしよう。それにしても旅の記録がすべてなくなってしまったのは惜しいことである。

写真はユキワリコザクラです。


感恩の歌

2009年04月21日 | インポート

 あわれはらから心せよ 山より高き父の恩 海より深き母の恩 知るこそ道のはじめなれ 子を守る母のまめやかに わがふところを寝床とし かよわき腕を枕とし 骨身を削るあわれさよ 美しかりし若妻も 幼児一人育つれば 花のかんばせいつしかに おとろえ行くこそ悲しけれ、、、、

 これは私の好きな詩、竹内清次郎作の{感恩の歌}の初めの部分である。続きはネットでご覧ください。感恩の歌で検索すると見られます。

 年のせいでしょうか、遠き父母の存在が懐かしさとともに夢の世界に時々現れることが多くなってきた。夢の中で、これは夢だぞと知っているような夢を度々見るから不思議である。貧しかった子どものころの世界、そして支えてくれた父母の苦労が夢とともに、この歌は教えてくれるのである。Dsc01045 Dsc01051


春は、藤波を見る

2009年04月16日 | 趣味

Dsc01044    春は、藤波を見る。紫雲のごとくして、西方に匂ふ。

 これは方丈記の一節である。藤の花が春風に揺らぐさまを波に見立て、西方浄土には紫雲がたなびき仏がこの雲に乗って迎えにこられると信じられているので藤の花のゆれるさまからそう連想される意という。

 わたくしども凡人には、自然をそこまで深く(?)読む力はない。今年も門のところの藤が咲き始めた。この花は、三分咲きのころが一番美しい。ご覧ください。Pict0013no 

1日違いの写真 、これは前日のもの                            


総会

2009年04月13日 | インポート

Dsc01036  昨日、町内の定期総会があった。大変闊達な意見の交換がなされたことは、いずれの方もこの街のハード・ソフト面における住環境の整備に心しての発言であり良としたい。ただ、議事進行を勤められた百戦錬磨のS氏でも大変だったと思う。ご苦労様でした。

 私どもは、一年交代の役員であり新メンバーに引き継ぐすることができ安堵しているところである。旧役員の中には、子育て真っ最中の方や第一線で活躍されている現役の方々も居られ、しかも周年行事も抱え人知れず苦労をかけたと思う。しかし、人の和を大切にする方々ばかりで心地よく仕事が出来た。町内の知己が増えたことと併せて感謝の念あるのみである。謝々


記念樹

2009年04月11日 | インポート

Dsc01025   このところの温かさで、桜(ソメイヨシノ)は早くも散りかけてきた。遅く咲く枝垂桜は、今が満開である。我が家の孫の誕生を祝って植樹した枝垂桜。今年も見事に咲いてくれた。他の桜同様。花期は短い。すぐに色あせて散っていく。

 花は桜木 人は武士、、、、、、


6年の歳月

2009年04月04日 | インポート

Dsc01023Dsc01017 多摩湖堤防の耐震強化工事が開始された当時 「今から6年後に完成か、随分先のことだな」と思ったものである。

 その工事が終わり、昨日完成の式典があった。6年の歳月も過ぎ去ってみると、あっと言う間のように短く感じるものである。よく“歳月人を待たず”と言うが、、、、、

 

以前より堤体が高くなり強化されたばかりでなく綺麗に整備されていた。東屋やベンチも設けれれており、散歩コースに最適である。大いに活用しよう。

 


山野草2点

2009年04月03日 | インポート

 きれいに咲いた山野草頂く。タツタソウは、日露戦争当時の軍艦竜田の乗組員が朝鮮から持ち帰ったので、そう名がついたと言う。かわいい花である。多年草なので大切に育てよう。

 ディオニシアは、イランの高地の岩場に生えている桜草の仲間だそうだ。スイートな香りがする珍しい花である。                                                                Dsc01011Dsc01010