差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

九官鳥

2010年05月31日 | インポート

002_3  早暁ホトトギスの鳴き音と共に目覚めるこの頃であるが、お隣さんの九官鳥も朝は早い。雨戸を開けると共に「オハヨウ、アッコチャン(娘さんの名)」などをはじめいろいろと語り始める。時にはくしゃみや咳まで真似るのである。しかも、さも苦しそうに聞こえるから苦笑してしまう。

 K市から移りすんで35年になるが、今ではその声を聞かないと気になるぐらい本当に長寿の九官鳥である。可愛がって飼っている証であろうか。


シジュウカラの誕生

2010年05月30日 | 日記・エッセイ・コラム

古い巣箱を綺麗に洗って庭の隅に008 007_2 004掲げておいたところシュジュウカラが2年ぶりに巣をつくりヒナを育てている。抱卵している親鳥の写真はピンぼけになってしまった。まさか親はいないだろうと思ってふたを開けたところ逃げないで抱卵しているではないか。ヒナを守る親の強さに感激!!。心臓の高鳴りで手が振るえぶれてしまったのである。

 子を守る母のまめやかに わが懐中を寝床とし かよわき腕(かえな)をまくらとし 骨身を削るあわれさよ、、、、感恩の歌より

ヒナが3匹、卵が4つの子沢山夫婦そっとして巣立ちを見守ろう。でも巣立ちの頃1枚撮りたいな。 


湧水池

2010年05月29日 | 日記・エッセイ・コラム

Aaaaaa 狭山丘陵の東部に位置する町内には豊かな自然がいっぱいある。その一つ湧水枯れることがない池があり、歩いて1分ということもあってよく出かける。ボランティアの方が出来るだけ自然を壊さないように整備している。有難いことである。間もなく蛍が飛び交う季節である。幼虫を放つのか自然孵化か定かでないが楽しみである。

 今では時効だが、金魚の卵をこの池で孵化させ迷惑をかけたことがある。その後放流を禁ず!! 自然を大切に!!の標識が立った。


改葬の知らせ

2010年05月28日 | 日記・エッセイ・コラム

002  実家を継ぐ甥から来月墓地を改葬するとの知らせがあった。何百年も眠りについていたご先祖様たちびっくりすることだろう。田舎でも時代の流れか葬式の有り様もすっかり変わってしまった。村人が協力して葬る以前の葬式の方が人情味あったように思うが致し方ないか。父母の野辺おくりのシーンが浮かぶ。合掌、、、。今は田舎でも斎場任せになってしまった。

 久しぶりに帰省し先祖様を供養してこよう。

  芍薬が咲きました


二度目の産卵

2010年05月27日 | インポート

002 小さな池の方の金魚たちが2度目の産卵行動をとっているので、早速シダの葉を束ねて産卵場を作ってあげた。この2匹は紅白の模様がバランスよくついて形も美しいので、どんな子が出来るか楽しみである。

 しかし、理想と言われる掛け合わせでも、必ずしみ美しいのが生まれるとは限らない。先祖帰りのフナのような黒いのもあれば平凡なただ赤だけの和金になるのもあるから不思議である。

 「蛙の子は蛙」でいいのだが、「ト ンビが鷹を産む」ならなおいい。

 


太陽寺

2010年05月26日 | 日記・エッセイ・コラム

Aaaa 006 新緑の美しい季節になりトレッキングに出かけようと計画したが、生憎の雨やむなく予定を変更し、その一部奥秩父にある太陽寺にいつもの友人4人で出かけることにした。

 古色蒼然とした古刹、観光地化されることなく静かな佇まいの寺である。鎌倉時代末期の開山、近年若い女性の方たちが自分を見つめるために訪れるという禅寺として静かなブームとなっているという。鬱蒼とした森のに囲まれた境内で座禅などして癒されるのであろうか。

 下山した後、長瀞にある博物館を参観し岩石の勉強をして帰路につく。


サルナシの花

2010年05月25日 | インポート

006 郡山の兄からもらったサルナシの木(田舎ではこくわという)花が咲いた。雌雄異株なので1本では実がつかないかもしれないが、中には雌雄混株もあるという。花を観察しても良く分からない。しばらく様子を見てみようと思う

 ところでこの「こくわ」晩秋の霜の降りるころ実が柔らかくなり美味しくなるのである。普段見向きもしないが、その頃になるとすっかり明るくなった山に分け入りよく採ったものである。天下一品の果実(当時はそう思っていた)期待して待とう。


電子辞書

2010年05月24日 | インポート

Aaaaa 007  八十路半ばの兄が俳句を始め同好会に誘われる。ところが俳句の世界は独特の言葉の持つ深遠さを楽しむ的なところ(俳句愛好家に叱られるかな?)があり普段目にしないる言語がどんどん出てくる。独創的な表現意識を大切にするからであろうが初心者(?)には難しい。

 勉強家の彼は、早速テレビでPRしている電子辞書なるものを購入して使い方とともに学んでいるようである。感心してしまう。

 雁来紅??---葉鶏頭のことを漢語ではそう言うそうである。勉強になりました。写真は庭で。


空蝉

2010年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgzzzzzz  写真でも撮りに出かけようと考えていたが、生憎の天候である。已む無くマクロレンズを付け庭での撮影となった。

 その1枚に綺麗な形のセミの抜け殻がある。まだセミの羽化の時期ではないので昨年のものであろう。写真をよく見ると頭部のあたり肉眼では気付かない細かい部分までわかる。レンズの力である。この姿をみて俳人ならば1句といきたい所だがその才なしか?

 五体満足中虚ろ


花を撮る

2010年05月22日 | 日記・エッセイ・コラム

Sssssss 花を撮る時、自分の腕前はともかくマクロ撮影用のレンズがあればと前から思っていたところ息子から「手に入ったから届ける」とのメールあり。ありがたく頂戴し、早速庭の草花に撮ってみた。

面倒なレンズ交換することなくマクロ撮影を楽しめるので、来週友と山に行くので携帯しようと思う。

1jpgaaaaaaa