ニイニイ蝉たちが一斉に鳴きたてる声で朝を迎える。やがて昼にはミンミンゼミ、アブラゼミたちの合唱が始まり、夕刻になり涼しくなる林ではヒグラシの鳴く声となる。これがゼミ時雨の一般的な姿であろう。
ところがこの頃では,気象の変化かからか朝からアブラゼミやミンミンゼミの合唱となり、時には夜中でもそれらの鳴く音を聞くことがある。これもそれも温暖化による熱帯夜のなせることであろうか。彼らの生理が狂わされないか気になるところである。
我が家の大木、枝垂れ桜は彼らのお気に入りの止まり木らしく、朝から鳴かれるとあまりにも近くなので騒々しい音が、一層暑さを感じさせる。これもまあ酷暑の夏の風物詩ではあるのだが、、、。
昨日は 6,358歩