差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

神々しい霊峰富士

2021年01月31日 | うんちく・小ネタ

 我が街の一角では霊峰富士を眺めることができるところがある。昨日そこで裾の方まで真新しい雪を纏っている富士山をデジカメで撮ってみたのでアップする。美しいその姿は神々しさを覚える。この期ならではの富士山遠望の美である。

 老人会では自前のスクリーン購入をとの話を息子に伝えたところ「寄贈してもよい」と言うことで昨日持ってきてくれた。早速、自治会長と老人会長に現物を紹介し集会場に設置される方向でと言うこととなった。コロナ収束後は以前のように映画会などで活用されるよう願いたい。

 息子は来る度いろいろ買ってきてくれるが、昨日はその一つに血中酸素測定器なるものもあった。散歩の折首にぶら下げて時々計ってみると99の数値が98,97と下がる。瞬時に酸素濃度を測れるこの機器コロナ感染が心配される時期役立つ物である。高齢者は普段の体調管理にも、、、、。

 昨日は 11,093歩

 


植物の体内時計

2021年01月30日 | うんちく・小ネタ

 晴れ渡った朝、気温マイナス1度冷気が肌を刺すようである。そうした中でも藪椿の体内時計は、季節を感じ今盛りと花をほころばせている。だが、彼らの時計とは関係なく気象は時にはいじめにかかることがある。

 暖冬の時は綺麗に咲かせるが、今年はアップしたように冷気や霜の害を受けて花びらが赤茶けているものが多い。こうした試練に植物たちの体内時計は、それに適応すべく長い時間(歴史)の中で学んでいるのであろうが、、。

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 テレビなどで緊急情報としてテロップで今日の感染者数を流されているのを見て想うことだが、分母数も何故報じないのだろうか。感染率の動向が一向に分からないので感染者数の日々の増減で一喜一憂することもできない。我が国では、PCR検査が先進国では下位にあると言うからなおさらである。

 昨日は 10,184歩


今年も豊作か

2021年01月29日 | うんちく・小ネタ

 久しぶりに日本晴れの朝を迎え気持ちがいい。花は梅でも桜でも晴れ渡った青空をバックに愛でるのが一番である。そんなわけで懸崖の梅、石垣に這いつくばって撮ったものをアップしてみた。

 今年もこの木は花芽をたくさんつけ隔年結実とは関係なく豊作間違いなしと言うことか。アブラムシやカイガラムシなど害虫の発生に気をつけて見守っていこう。

 それにしても花粉症と年々嗅覚の衰えのためか花びらに近づけないとあの香りを嗅ぐことができないのは情けない。これ前にも記したか、、、。満開になった頃はどうかな?

 昨日は 7,237歩


お天道様はままならず

2021年01月28日 | うんちく・小ネタ

 長いこと晴天続きだったこの冬、いったんくずれ始めたら晴天の日が三日と持たないこの頃である。今日も朝から曇天、予報によれば時々雨という。人の世と同様お天道様もままならずと言うことか。陽の光を浴びて開こうとしている福寿草もタイミングを失っているように見える。

 一方アップしたヒヤシンス、プレゼントされた鉢の一つであるが暖かい部屋の中で見事に咲き誇っている。庭の球根は芽も出していないのに、、、。ヒヤシンスにとっては迷惑なことかも知れないがこちらは人様(園芸家の世話のよる)が、意のままにできるものの一つと言うことか。

 

 甘い香りを愉しみながらそんなことを想ったりもしてみる、、、。福寿草のためにも晴天の日々が待ち遠しい。

 昨日は 11,006歩


襤褸を纏って、、、

2021年01月27日 | うんちく・小ネタ

 裏庭の柏、昨年は虫害にあい無残だったが、この冬は例年になくたくさんの枯れ葉を纏って寒さをしのいでいるように見える。また、♪ ボロは着てても心は錦 という歌のようにやがて芽吹く新芽を寒さから守る優しい心があるかのようにも見える。

 実のところ多くの落葉樹は初冬までに散ってしまうのに柏や山毛欅の仲間は、春までまとっている。人様の感情移入してしまいそうだがそれ抜きで如何なる理由があるのだろうかと見つめて知りたくなるのである。 通説のように新芽を守るためというならば、他の落葉樹も何故そうしないのだろか、、??。

 植物の長い長い歴史の中で、そう備わってきたのであろうが、、、。

 昨日は 10,447歩


椿祭り

2021年01月26日 | うんちく・小ネタ

 庭の藪椿、久しぶりの降雨が効いたのか固く閉じていた蕾が数十個ほころび始めたのでアップしてみた。我が家の椿祭りシーズンに突入と言うことか。

 

 梢の方は花びらが霜焼けし赤茶けた花が多いが、大きくアップしたのは下枝の方の寒風や霜の害が比較的少ない中で咲いてくれた花である。

 どの花も綺麗に咲いている姿を見たいところだが、今は大寒しばらく藪椿ともども耐える日々と言うことか。 暖かい日々が待ち遠しい。次々と落花すれば子房を摘んでやろう。木を弱らせないために、、。

 昨日は 12,532歩


霧の朝

2021年01月25日 | うんちく・小ネタ

 心配された降雪予想も外れ今朝は霧の朝を迎える。アップしたのはベランダから南西方面を撮ったものである。その霧も束の間、今は晴れ渡り朝日がさしている。

 霧で想い出すのは、阿武隈高原に位置する我が故郷である。霧の多い風土で、今朝のような束の間の霧ではなく何時間も、時には一日中覆われることが多い。そうした中での遊びは格別で、敵味方に分かれて遊んだ戦争ごっこや鬼ごっこしても視界がきかず様々なハプニングがあり愉しかったものである。

 懐かしい遠い遠い昔の子たちの遊びを想い出した。朋の多くは旅立ってしまったが、、。

 昨日は 4,527歩


池は満水!

2021年01月24日 | うんちく・小ネタ

 予報では雪と言うことだったが今のところ氷雨である。昨日からの雨で有り難いことに大・中・小すべての池が満水状態となる。耐えていた金魚たちも喜んでいることだろう。

 天の偉大な恵みに池の魚たちと共に感謝、感謝である。庭の植物たちもこの潤いで春の芽吹きにための準備に大いに役立つことだろう。庭の福寿草が黄色い花びらの一部が覗き始めてきた。間もなく開花か。

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 以前にも記したが、今我が街はあちこちで新築工事が進められている。それだけ世代交代が進んでいると言うことでもあるが、身近な方々が去られると言うことでもある。昨日もあるお子さんから家屋の売却する方向で検討しているとの知らせがあった。50年以上住み慣れた方で寂しいがこれが現実、人の世の常 !!

 昨日は 1,497歩


次々と咲いてくれるオンシジューム

2021年01月23日 | うんちく・小ネタ

 木株に着生させたオンシジューム、居心地がいいのか次々と花穂を伸ばし咲いてくれている。アップしたのは虫を呼び寄せるためであろう蜜を花ではなく花茎の節目ごとに出している。これも長い間に身につけた知恵なのであろう。蜜の玉が、雨の滴のように点々と光っている。

 雨と言えば、今日は朝から今にも降り出すような雲行き、予報によれば午前中には雨になるという。こんなに待ちに待った降雨は久しぶりである。たくさん降ってくれ!!

 さて、自治会会長さんから「助言を」との話があった。会長経験者も次々と旅たち今や残り少ない最高齢者のひとりとなってしまった。適切なアドバイスができればいいのだが、、、。

 昨日は 10,660歩 


フサザキスイセン開花

2021年01月22日 | うんちく・小ネタ

 この三ヶ月ほど雨らしい雨が降らず庭はカラカラ状態、例年咲き始めている日本スイセンも葉を伸ばし始めたが咲くのは遅くなりそうだ、球根がそれより大きいフサザキスイセンが、ようやくあちこちで咲き始めたのでアップしてみた。

 雨水が頼りの我が家の池は、半分以上干上がってているような状態である。明日あたりから天候がくずれると言うから愉しみにそれを期待しよう。本格的な雨が半日でも降れば雨樋を通して満水になる。底の方でじっとして耐えていた金魚たち、待っていな!!!

 今度ほど待ちに待っている雨はない。その慈雨を有り難く待つことにしよう。

 昨日は 10,350歩