差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

同じもみじでも

2013年10月31日 | インポート

1最初、爪楊枝のようなかぼそかった実生のもみじ、今では3mほどの高さになった。そろそろ紅葉し始めてきた。よく見るとそれぞれの葉に違いがあることがわかる。

 徒長枝についている葉は大きく陽の光をたっぷり集めでいる。日当たりの良いところの葉は紅葉が日陰にそれと違って早いようである。一本の木でもところによってかくも違うものか。やがて、、、か。

  裏を見せ 表を見せて 散るもみじ  良寛


オンシジューム

2013年10月30日 | インポート

1綺麗に咲いた蘭などは、花を愛でるときだけで買っては枯らしということが多かったが、これも経験か近頃では翌年も咲かせられるようになった。これは5年目に入るオンシジュームだが、今秋も見事に咲いてくれたものの一つである。次々と花芽を付けた株が出てきた。長い花期とともに愉しめそうである。

 さて、今日は嘗ての上司に食事を誘われる。十数年ぶりである、久闊を叙することになる。


行儀よく

2013年10月29日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgaaa  最も遅い夏日などと言っていたのは、2週間ほど前のことだったが、今日などは、肌寒ささえ感じられる。それを敏感に感じ取った金魚たちも池の底で行儀よく並んで休んでいる。彼らは、朝の食事の時間だけ動きまわるが、この頃は終日こうしているようである。

 さて、メダカやヤゴの棲みかであるミニ小川が、このところ漏水するようになったので補強工事しなくては、、、。


門外漢の、、

2013年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム

 1市の吟詠大会に出かける。多くの参加者があり、それぞれの方が吟じれおられたが、なんと流派の多いこと数えただけでも7つもあった。一つの漢詩をどう吟じるかそれぞれの流派によって違うという。伝統文化を永く継承する過程で必然的に生まれたのだろうが、それにしても多いな。

 さて、我が町の文化的行事二日間にわたっての作品展昨日終わる。出展者の協力がありがたい。搬出する際「来年も出展しましょうよ」との声があり、嬉しくなる。役員諸氏ありがとう。


明るくなったブドウ棚

2013年10月27日 | 日記・エッセイ・コラム

1 心配されたノロノロ台風もようやく去って快晴の朝を迎える。沢山の実を生らせてくれたブドウ棚も葉を吹き飛ばされすっかり明るくなった。込みすぎてきたので水を吸い上げなくなる暮れには剪定をしなくてはならない。まあ、来年の収穫を夢見て愉しもう。

 さて、市では文化祭シーズンを迎えた。出かけることにするか。


町内作品展

2013年10月26日 | 日記・エッセイ・コラム

1きのうは終日、町内作品展の会場づくりと展示作業をお手伝いする。油彩画、日本画、書道、写真、工芸品と多彩な作品が集まる。いずれも力作ぞろいである。

 盆栽は1点だけで淋しかったが、参加することに意義ありである。参観者が多数きてくれるといいのだが、生憎の雨、早く通り過ぎてくれるとことを願うのみである。町内の方々の作品を通して親睦が図れること、、、。


1億6千万円

2013年10月25日 | 日記・エッセイ・コラム

 1
署の生活安全課長の話によれば、本年度管内の被害総額が早くも1億6千万円を突破しているという。「母さん助けて詐欺」の話である。これだけその防止に躍起になっているのに、一向に減らないのは不思議でならない。右から左へと金額が安易にうごくことも、家族間のコミュニケーションも、、。

 さて、今日も長老たちを誘って地域防犯活動の一環として広報しながらパトロールしよう。


狂い咲き続く中で、、

2013年10月24日 | 日記・エッセイ・コラム

1_2 いささか季節外れの話だが、林一面が新緑に萌えるころ、黄色や橙色と色どりを添えるのが山吹と山ツツジである。その山ツツジ今年はどうしたことか、いまだに咲き続けているのである。満足な花形ではないが、、、。

 しかし、今朝見ると一輪だけあの春の野山で見るような完全な形の花が咲いていたのでアップしてみる。春の陽気を想い出したかな。奥の方はちじれ花、右上は来春に咲く花芽


オトコヨウゾメの実

2013年10月23日 | 田舎の思い出

1 男性諸氏には、ちょっと気になる名前オトコヨウゾメ(用済みではないが、、)の実が真っ赤に染まってきた。春にはたくさんの花(アップずみ)をつけるが、どうしたことか、こんな美しい実は数えるほどしか成らない。同じ仲間のガマズミなどは、たくさん成らせるのだが、、。裏庭で日当たりが関係しているのかのかもしれない。

 ガマズミといえば子供のころ、霜が降りて甘酸っぱくなった実を友とよく食べたものである。今頃はアケビ採りにも、、、。


僕は吾妻五葉です

2013年10月22日 | 日記・エッセイ・コラム

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週末に開かれる町内作品展に出品する松の添え文です。

 

僕は吾妻五葉松です、名を名乗るほどの名木ではありませんが、「おい、根上がり」などと声をかけてくれますので、彼はそう名づけているのかもしれません。このKの地に福島の畑から移植されて40年近くになりますが、あまり手をかけてくれません。同時に移植された仲間たちは針金をまかれ樹形を整えられ名木となったものも少なくないでしょう。

ところが彼は、あるがままの僕を認めてくれたのかどうかわかりませんが、針金一本まかれたことがありません。弾に訪れる友人には、風の強い海岸に生えている松とかなんとか言っているようです。僕も寄る年波には勝てず幹の一部が枯れ、根の方が空洞になってきました。小人のこぶとり爺さんなどは雨宿りできそうです。えっ、樹齢ですか?多分彼よりは年長だと思いますよ。喜寿ははるかに過ぎているでしょう。枯れ木も山の賑わいということで展示してくれたようです。

今日は町内の皆様にお会いし何か心が晴れ晴れとしてきました。それにしても見事な作品ですね。

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