昨日は老人会の映画鑑賞会を催した。私どもの世代は、今流行のテンポの速い映画は適さない。従って懐メロなってしまう。今回は昭和の名作「秋刀魚の味」を観る。やはり名画はいい。皆に感動をしてもらうことが出来た。暮れには「細雪」との声、今から楽しみにしている様子を伺い、この映画会も定着してきた。ひとりテレビの前で鑑賞するよりも、同世代にしか判らない感じ方、囁きや笑いを共有することによってより大きな感動が生まれるものである。
ところでプロジェクターやスクリーン息子が買ってくれたので気軽に会を催すことが出来助かる。感謝。以前はレンタルしたり模造紙をはったりしていた。