差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

ヤシオツツジ

2011年08月30日 | 日記・エッセイ・コラム

1 このところ朝晩はだいぶ凌ぎ易くなった。田舎の野山を思い出してくれるヤシオツツジ、10年ほど前兄と一緒に甥からプレゼントされた。ところが枯らしてしまい兄に所望して我が家に来た古木、今朝見ると花芽がごっそり付けている。来年はピンクに染まる田舎の野山に負けないくらい咲きそうである。一寸オーバーか。

 植物はこんな暑いさ中でも来年の準備に怠りないのである。負けていられないな、、。


タカネナデシコ

2011年08月29日 | 日記・エッセイ・コラム

P1070185_1 友人のN氏が早池峰山に登山した折撮ったタカネナデシコの写真を、そのとき詠んだ短歌を添えて送ってくれた。カワラナデシコより切込みが細かく繊細な感じがする花である。

ところで早池峰山には遠望でしか見てないが思い出がある。父と二人で40数年も前、恐山への旅の途中でその山、早池峰と言う名もさることながら岩手山との伝説を土地の方から教わりロマンを感じたからである。やがて左手に岩手山を見て北上し「岩手県は、走っても走っても岩手県」大きいなあとの思い出とともに、、。

  早池峰山、北上山地の最高峰、百名山の1つ


アイコンタクト

2011年08月28日 | 日記・エッセイ・コラム

1 犬など言うものは、庭で飼うものという感覚であったので、娘が連れてくる犬が家に中に入れることを当初は違和感があった。度々訪れるので、この頃はすっかり慣らさせてしまった。

 このワンちゃん、あまり躾されていない。わがまま放題で走り回っている。しかし、食べ物を貰うときだけはご覧のように行儀よく正座(?)し、目の前に餌があっても許しがあるまでしっかり大人を見つめている。その眼力、心を読むアイコンタクトは見事のものである。少しでも甘い顔をすると、、食べてしまうのである。


夏でも暖房?

2011年08月27日 | 日記・エッセイ・コラム

1  スーパーでの買い物は、空調がしっかりしているので快適に買い物が出来るが、たまに訪れる店での会話

 「どうしてこんなに冷房きかしてるの?」

「すみません、省エネで空調とめているんです」

「ではどうしてこんなに寒いの?」

「冷凍食品や保冷食品の冷気のため店全体が冷えているのです」

「普段は、暖房してると言うこと?」

「そうです。暫くは快適な買い物を我慢していただいています。」

 そうなんだ。ちっとも知らなかった。


初収穫

2011年08月26日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00022 三年ほど前に植えたブドウの苗(伊豆錦?)今年初めて6房ほど実をつけた。6月に袋をかぶせておいたが、今朝袋の窓を開けてみるとなんと実が御覧のように破裂しているのである。このところの雨がどうやら原因らしい。それとも暑い中地面が乾燥してたときたっぷり水をあげた時が、、。いずれにしても勉強だな。

 味見をしているとなかなかである。来年は欲張らず摘果、摘粒に挑戦してみよう。


涙腺の緩み

2011年08月25日 | 日記・エッセイ・コラム

1 この頃、年とともに涙腺の緩みが出てきたのであろうか。昨日の映画会でも、やはり涙した。しかも、会場の多くの方が暫くぶりに涙し「こういう映画も時にはいいわね。」との声、名画を選定してよかった。また、多くの方々が鑑賞にきてくれてたのは嬉しい。

 詰らぬTV番組で得られない感動を共有できた午後のひと時であった。機器も揃った事だし今後も気軽に計画していきたい。


活動を見に行く

2011年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc01596 「活動に行くぞ」こんなセリフ、小さいときは嬉しく聞いたものである。学校の校庭に大きな布を張って活動写真、つまり映画をやっていた頃の話である。フィルムが時々切れて中断しても活動とはそんなものであると当時は思っていた。

 さて、今日は老人会の映画会、息子の手配で新品のスクリーンも届き、準備万端である。皆さんに楽しんでいただけたらあり難い。


偏光レンズで

2011年08月23日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc00004 このところの雨で我が家の池はすっかり水が入れ替わって綺麗になった。金魚たちも心なしか気持ちよさそうである。(南半分の屋根に降った雨水はすべて二つの池に注ぐようにしている。)

今朝偏光フィルターをつけて撮ってみたが効果の程はどうだろう。まだまだ勉強だ。1_2

この絵は効果ありかな?


防犯パトロール

2011年08月22日 | 日記・エッセイ・コラム

Dsc01593 夏の防犯運動の一環として防犯パトロールを今日から始める。二日間何時ものメンバーで責任を果たすこととなったが、この週間は参加者が少なく淋しい限りである。防犯防災の対策の重要性は理解されていると思うのだが、、。若い方々の奮起を促したいものである。

尚、何時ものメンバーは間もなく75歳を迎えようとしている自分と・86歳・84歳の長老の方々である。6時から小一時間啓蒙活動も含めて町内をパトロールしよう。気をつけて、、。