年賀状の校正も終わり、いざ印刷となった時プリンターが作動しない、いろいろ試したが上手くいかない。サービスセンターに問い合わせたところ修理の必要ありとのこと、修理代と送料合わせて1万数千円かかる、購入すれば1万6千円のがあるが、先日5千円も出して揃えたばかりのインクは使用できないという。迷った末に修理することとなる。そんな訳で1週間も遅れてしまった。
ちょっとした故障でも今の機械は自分で直すことが出来ないし修理代も高い。(今回の場合は一律9千円とのこと)つまるところ新品を購入したほうが安上がりになってしまうことが多いのではないか。物不足の戦中育ちのものにとっては合点が行かない。分解掃除をしたり、油をさしたり、螺子で調節したりして物を大切にしていた時代が懐かしい。エコの時代にこんなことでいいのかなとつくづく思う。