差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

雀4態

2021年02月28日 | うんちく・小ネタ

 庭に撒いた糠が餌場となり野鳥たちがやってくる。暇に任せて観察するのも愉しいものである。アップしたのは雀4態であるが、その姿は人間社会の近くで生きていく生き物としての知恵が垣間見れる。

 2,3回啄むと頭をもたげ周りを見渡し警戒を怠らない。こうした行動、どの雀たちにも見られる。人ばかりでなく彼らを捕食する者たちが多いので自然とそうした行動が遺伝的に備わっているのだろう。

 「見守ってあげるからゆっくりお食べ」とつい声を掛けたくなる。数が減ったとはいえ人間社会の周りで最も身近な鳥、大切に守っていきたいものである。子供の頃は稲穂を稲田を荒らす害鳥と教わったが、今は繁殖する虫を食べる益鳥と言われるという。

 昨日は 10,375歩


えぞむらさきつつじ

2021年02月27日 | うんちく・小ネタ

 我がブログの常連でもある蝦夷紫ツツジが、咲き出したのでアップしてみた。我がブログの歳時記とも言うべきか、、、?

 

 30年ほど前のことだろうか山形県の古寺を訪れて後、宮城県に抜ける道でのことである。鄙びた里通りにあったたった一軒の山野草店、何か記念にと求めたのがこのツツジであった。あの頃はツツジ類に凝っていてあれもこれもと求めた物である。

 そのときの木はとうに枯れてしまったが、アップしたのは挿し木で殖した仲間の一本である。成長が遅いツツジであるが鉢植えでこれまで大きくなったのである。挿し木で殖しいろいろな方に差し上げたが、それらも咲いていることだろう。ツツジの仲間でいの一番に咲く可愛い奴である。

 昨日は 10,036歩


雪割草の想い出

2021年02月26日 | うんちく・小ネタ

 今園芸店の店頭に色とりどり雪割草が並べられている。アップしたのは15,6年ほど前嘱託として勤務していた同僚Uさんから「山野草を愉しんでいる母からです」とプレゼントされた物である。

 花弁の大きさ5ミリにも満たない小さな小さな花であるが、純白で楚々としている様は若くして旅たたれたUさんの姿と重なるのである。愛でているといろいろな想いが蘇ってくる。

 以前にも記したが、その後嫁がれ幸せな生活をなされたが一年も経たずして旅たたれたのである。幸せいっぱいの結婚式を挙げられた田園調布の教会でお別れの会をなされた。参列してあれほど世の不条理を感じたことはなかった。

 Uさん今年も綺麗に咲いたよ、、、。

 昨日は 10,211歩

 


目下建設ラッシュ!!№2

2021年02月25日 | うんちく・小ネタ

 我が街は開発されてから50有余年、市内でも高齢化率1,2位を争うところまできてしまった。当然のことながら世代交代も進み、若い方々が入ってくるようになっている。

 我が家の隣や一軒挟んでお向いなど目下建設中の家屋は歩いて5分足らずに9軒であり、槌音ならぬ電動工具の急かされる音があちこちで聞こえてくる。まさに建設ラッシュである。

 近所の両2軒は、いずれも若夫婦という。子供たちの賑やかな声が聞けることだろう。路地で遊ぶ子たちの賑やかな声、街を若返りさせてくれることだろう。大歓迎である。

 かつての私ども子供たちが列をなして登校していた子たちの姿が目に浮かぶ、、、。

 昨日は 11,043歩


庭のスイセンたち

2021年02月24日 | うんちく・小ネタ

 昨日までの陽気が一変し寒い朝を迎える。風も冷たい。そんな中、庭の福寿草やクロッカスは陽の光を浴びて精一杯そのエネルギーを吸収しようとしている。あちこちに生えている先導役のスイセンたちもいい香りを漂わせている。今は2種類ほどしか咲いてないが、暖かさの季節となれば彼らの仲間も次々と咲いてくれるのである。

 ところでスイセンにまつわる神話は数多くあるが、うつむき加減咲く花の姿もそこでは説いている。スイセン自身はなんと言っているかは関係なく、、、。

 昨日は 10,363歩


小さなユーチューバー飛び込んでくる

2021年02月23日 | うんちく・小ネタ

 今朝調べ物しようとYouTubeの画面を開くと、その一角にチビ孫の映像が映っているではないか。びっくり仰天偶然にして摩訶不思議!!

 以前YouTubeにアップしたことは知って二度ほど視聴したが、その履歴が作用したのだろうか。かわいいイタグレ(イタリアングレイハウンド)と共に登場しているではないか。なにやら英語で話している。

 一時おいて再び視聴しようと試みたが、その画像はでない。再び視聴できないかとネットで調べるとその方法がYouTubeの履歴画面で調べることができた。

 今ユーチューバーたちの活躍が話題になっている。それを生業にしている人々も多いという。チビ・ユーチューバーこんな所にも活躍の場があるのか。

 今朝の偶然の出来事こんなことは滅多にないな!!

 昨日は 10,341歩


梅の種類

2021年02月22日 | うんちく・小ネタ

 梅の品種は多く花の姿形も多種多様である。アップしたのは鉢植えで愉しんでいる木であるが、その名が楊貴妃か淡路と言う品種かはたまた別の名かはっきりしない。蕾の時は濃いピンク色であるが開くと花弁は淡いピンク色となり時間と共に白っぽくなるのである。

 今年は花付きもよく小さ木なのにこぼれるように咲いている。昨年剪定もせず伸び伸びとさせていたからかも知れない。根も廻っているだろうから植え替えをしなくてはと思っている。花後に剪定もかねてやろう。

 懸崖の白梅たちは盛りを過ぎたが、豊後系は蕾を膨らませている桜の開花宣言する頃は、満開となるだろう。

 昨日は 10,579歩


可愛いランたち・オンライン飲み会

2021年02月21日 | うんちく・小ネタ

 園芸品種も今日の生活環境に応じて室内で愉しめるように小ぶりの物に改良され販売されている。アップしたのはデンドロ2種と胡蝶蘭である。撮る技術力のせいか、カメラの設定のためか思うように現物のような色彩がでない。これまた勉強である。

 昨夕はオンライン飲み会、忘れていて電話での知らせを受けメンバーに迷惑を掛ける。今回はメンバー2名が事情により欠席となり寂しかったが、自治会のこと・ズームの活用・歳相応の健康づくりなど諸々俎上に上る。皆語り合いたいのである。集い伸び伸びと何の気兼ねもなく語らう時が待ち遠しい。緊急事態宣言の解除はいつになることやら、、、。

 昨日は 10,648歩


寒さに耐えるフーランたち

2021年02月20日 | うんちく・小ネタ

  陽射しは日毎に明るくなってきているが、今日も庭は霜柱が見られ寒い朝である。そんな中、木株に着生させて何十年にもなるフーランの姿をアップしてみた。ハンキング植物たちの仲間としてブドウ棚に吊し愉しんでいるのである。

 今は葉の色も茶褐色となっていかにも寒さに耐えているようであるが、夏にはその葉も緑色となり花茎を伸ばし花を咲かせ甘い香りを漂わせてくれる可愛い奴である。数年前からシノブやセッコク欄も着生を試みてきたが旨くいったようだ。

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 40数年の我が体調を診てくれた同年配の主冶医、3月をもって引退すると告げられる。長いことお世話になりました。感謝感謝である。

 5分とかからない近くの医院なので閉められるのはと心配したが、若い女医さんが引き継がれるとのこと一安心、、、

 昨日は 11,000歩

 


ノキシノブ

2021年02月19日 | うんちく・小ネタ

 アップしたのはノキシノブである。槙の枝や盆栽の吾妻五葉・黒松に着生したものである。何処より胞子が飛んできて生えたものだろうか。寒さや乾燥にも耐えて青々としている植物である。

 どこか懐かしさを想い出す植物でもある。子供の頃、傷んだ茅葺きの屋根によくこのノキシノブが生えていたの想い出す。茅葺き屋根は、30年ぐらいのサイクルで葺き替えをすると言われていたが、いろいろな事情でそれもできず屋根のあちこちに生えて家屋が目に浮かぶ。

 このノキシノブを忍草とも言うそうだが、茶室の屋根などにはえているのを風流ととらえ文人はいろいろ詠まれているいるようだ。芭蕉や一茶なども、、、。

 凡人は懐かしさで詠んで見たいものだ。

 昨日は 10,482歩