差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

鳳来寺へ

2008年12月31日 | インポート

 昨夜来の降雪が、車をすっぽり包み今日の行程を心配したが、宿の方はスタッドレスタイヤなら大丈夫とのこと恐る恐る出発する。土地の人は20分で着くというが、約1時間ほどして荘川ICに着く。途中思いもかけず有名な【荘川桜】の雪をまとった姿を見ることが出来た。これ安全1_126_2 運転のご褒美かな。

 東海北陸自動車に入ると、まもなくして雪景色が嘘のように消え一路鳳来寺山に向かう。2時ごろ到着。東照宮と鳳来寺を参詣する。仏法僧で有名な鳳来寺は、ご覧のように屋根にはススキが生え廃寺のよう。全国に知れ渡っている割りには、その寂れように寂寥感が漂う。参詣して良 かったのか、それとも想像の世界で描いていた鳳来寺であったほうが良かったのか反問しつつ浜松の宿に向かう。

 昨日の白川郷の写真も1_040

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白川郷へ

2008年12月30日 | 旅行記

 早朝高山の朝市を見学し9時白川郷へと出発、カーナビでは2時間以上かかるとの表示、ところが中部縦貫道や東海北陸自動車道が完成し、あっという間に白川郷につく。しかも快適な道で助かった。(ナビのソフト変えなくては旅の予定が狂ってしまう。)あまりにも簡単に着いてしまったので秘境の地という感じがしないこれ実感。

 予報に反して快晴温暖で散策に最適である。 午前中から見学をはじめ、名所旧跡を一通り見学し12時すぎとなる。展望台から見下ろす集落の風情は一見の価値がある。しかし想像以上に観光地化して世界文化遺産としての価値が損なわれないか心配しつつ白瀬の宿に着く。部屋からは三方崩山(2059m)や庄川・温泉街が一望できる。明日は鳳来寺を目指巣予定。

電波の状況悪し、画像の添付中止する。


飛騨高山の旅

2008年12月29日 | 旅行記

 久しぶりに旅にでる。9時発ー松本IC(12時)ー高山(3時)と予定通りであった。安房トンネルを過ぎると雪道になり、スタッドレスタイヤで無事通過、準備してくれた息子に感謝、チェーン装着する人もいたが、タイヤの威力を知る(これ初体験)。明日は白川郷、雪深いかな。それにしても美しい雪景色の山々、024_4 027 京でのそれと違いしばし見とれる。

 到着後、町を散策、飛騨の小京都といわれて古い町並みは保存されていて多くの地方都市が寂れている中で賑わいがあり貴重な存在である。保存地区の店々は、伝統工芸の商品が多くあり散策して飽きない。


福寿草

2008年12月27日 | 田舎の思い出

 伽羅木の根本に植えた福寿草、芽を出しその一株は早くも咲き出した。正月を迎える頃咲くので、別名「元日草」と云われているそうだが、春を迎えるにふさわしい花である。この株は、田舎の父にK市に家を購入した時に分けて貰ったものである。その後当地の庭に移植してからでも30数年以上になる。

 その間分蘖を重ね友人にも分けてあげた。、、、東北の田舎では、旧正月を過ぎた頃咲くのだが、藁で雪囲いをしたところで咲いていたのを春を待つ子供心に憶えている。Dsc00709_2 懐かしい花である。Dsc00713_2これからも可愛いがってあげよう 。


防犯パトロール

2008年12月25日 | インポート

 年末防犯運動の一環として町内のパトロールが始まる。実施してみてわかることだが、町全体が暗いし空き家が意外と多い。互いに声を掛け合い防犯・防災に関わる連帯意識を高めなくてはと思う。

 それにしても、齢八十路を過ぎた大先輩達とパトロールをし、その姿勢に感謝すると共に自分も健康に留意し見習いたいものである。


萌芽更新

2008年12月23日 | 趣味

 散歩道の一つにS丘陵がある。何年かに一度に萌芽更新のため林の樹木を切る。見事に切ってしまうのである。以前藪になっているところにウグイスの巣を発見し、その巣立ちを見守ったところも綺麗に苅られていた。

 萌芽更新もいいが、野鳥が巣を作るところを残してほしいものであると友人に話したところ、ボランティアでそれに携わっていた彼は、こんなことを言っていた。

 防犯協会の人は、「見通しを良くしろ」 野草を楽しむ方は、「下草に光を」など私の考えも含めて多様な声がありなかなか難しいと。なるほどすべてを汲み上げるのは大変である。ご苦労さん。Dsc00698 Dsc00703 写真は散歩道と、萌芽更新したところ(右)と放置された里山(左)の様子


樹木の剪定

2008年12月22日 | インポート

 年の瀬も迫り、何となく慌ただしくなった。忙しい生活をしているわけではないのだが不思議である。あちこちの家では、植木職人が入り綺麗に仕事をしている。それにつられて樹木の剪定を自己流でする。剪定は樹木が休眠している今が一番の適期である。切っても直ぐに乾き切り口を痛めない。

 Dsc00692 Dsc00693 Dsc00694 嘗て2月頃それをして木を弱らせたことがあった。年が明けると樹木は水をどんどん吸い上げるので切り口から水吹き出しなかなかとまらないので剪定は禁物であることを知る。これ経験に学んだこと。とくに雑木や果木は弱い。


記念誌2

2008年12月18日 | 日記・エッセイ・コラム

Img096  記念誌発刊に当たり町の変遷を伝える資料を会員から募ることにした。早速伝え聞いて分譲当時の貴重な写真が届く。かつては子育て真っ最中の会員が多く、いろいろな行事も行われていたことが伺える。マラソン大会、運動会、合宿など子どもを中心とした写真もある。これからも会員から寄せられるであろう貴重な資料、効果的に使って作成したいものである。頑張ろう。


カトレア

2008年12月16日 | 趣味

  購入したカトレアがなかなか咲かないので株分けし、着生植物の植性を考え写真のようなぼっくいに植えてみた。そうしたところしっかり張り付いて成長し花をつけてくれた。ご覧下さい。別の株は未だ咲かないが、花芽はあるようだ。楽しみである。写真はクリックでご覧下さい

また、この寒さに我が家の藪椿が早くも咲き出した。Dsc00683Dsc00680

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記念誌編集

2008年12月13日 | 日記・エッセイ・コラム

 自治会は発足40年を迎えた。記念事業について役員で話し合い、いろいろ企画した。その一つに記念誌がある。予算の関係で“誌”というほどのものは作れないが、写真など集めて編集することになる。今日第二回編集会議で集まる。素人集団で遠回りしながらあれこれと話し合い、大まかな構成ができた。明日は、資料収集の一つとして地元の方に開発当時の様子を伺うことにした。快諾して頂いたことに感謝し、収穫を期待しよう。