昨日、炎天下のもと、たっぷり汗かくのも「消夏法のひとつ」などと言いながら繁茂した藤の剪定に挑戦する。これは己の齢を考えない妄言だった。というのは、若いときと違って体力の消耗が著しいのである。30分もあれば出来たものを、休み休みとなり時間ばかりかかり後片付けの頃はふらふらとなる。幸い熱中症にはならなかったが、良き戒めと受け留めることとなる。疲れたぁ、、、、。
剪定前・剪定後をアップする。
昨日、炎天下のもと、たっぷり汗かくのも「消夏法のひとつ」などと言いながら繁茂した藤の剪定に挑戦する。これは己の齢を考えない妄言だった。というのは、若いときと違って体力の消耗が著しいのである。30分もあれば出来たものを、休み休みとなり時間ばかりかかり後片付けの頃はふらふらとなる。幸い熱中症にはならなかったが、良き戒めと受け留めることとなる。疲れたぁ、、、、。
剪定前・剪定後をアップする。
門構えの藤の古木、ガレが入っても元気いっぱいである。2度目の剪定をそろそろやろうかと思っていたところ幹のあちこちの穴から木屑が落ちているではないか。もみじの木でも被害のあったカミキリムシの幼虫の仕業である。昨日殺虫剤を注入したところ今朝は木屑が落ちてないので一安心というところか。
さて、剪定であるが、ガレが入っているので、切り詰めるにしても養生を考えながら控えめにしていこうか。それにしても今日も34,5度になるという。剪定作業でたっぷり汗を流すことにするか。これも消夏法のひとつである。
グリーンカーテンのゴーヤ遅遅として太らず、そればかりか実が黄ばみ腐ってしまうものも出てきた。そんなこともあって肥る見込みのない3本採ってみる。残りは3本となる。前回2本採ったのでだが、10本ぐらいの収穫を夢見たが、どうやら叶えられそうにないな、、、。
ところで肥ることもなく腐ってしまうのは、何が原因なのだろうか。調べてみると ① 土の量が少ない ② 水のやり過ぎ ③ 肥料の与えすぎ ④ 日照不足、、、etc.とある。どうやら①鉢植え②③のすべてがあてはまるようだ。来年は、このことを反省し試みてみよう。痩せた土地の方がむしろ好まれるという。
庭の朝顔は元気いっぱい。今では背丈を遙かにこしてゴーヤと競っている。でも、未だ花芽がついていない。ところが路地でも、蒔いた記憶のないところに生えている朝顔は、咲き出している。この違いは何故だろう。肥やしたっぷりな土壌では、延びる事に精一杯、季語にあるように秋に咲かせようとしているのであろうか。
入谷の鬼子母神は朝顔市でも有名だが、いつも7月上旬に行われる。花の付いた鉢で売られている。あれは、栽培法が特殊なのかも知れないな。個体によって違うのであろうか、、、。
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コロナ禍で集うこともままならない友から歌集届く。趣味多くボランティア活動でも忙しい彼からである。その中から門外漢の爺が選者となって一首を無断掲載する。それぞれ置かれた環境で精一杯生きることの美しさを共感を持って詠んでいる。才能あり!!
わがままを言わぬ生き方覚えたり断崖に咲く白百合を見て
今朝は珍しく朝寝坊しそうした中で雨戸を開けると虹の歓迎、ベランダで二重の虹が見られた。このところ変わりやすい天気のためか再び想わぬプレゼントが見られた。得した気分で朝の散歩にコースを替えて出かける。
ところが、爽やかな気分が一転するような光景を目にする。先日まで青々と茂っていた楢の大木がアップしたように黄葉しているではないか。過日通ったときは、やたらと青葉が散っていたので昆虫たちの仕業かと想っていたが、「ナラ枯れ病」による枯死の前兆だったのかと改めて想う。
この街に移り住んで間もなく半世紀、見慣れた大木が枯死する様には、過去の赤松林の消失同様寂しいものがある。自然もまた生々流転か、、、。
酷暑の夏、節電効果とあわよくば食用にと作ったゴーヤのグリーンカーテン、苗が鉢植えのためか以前行ったようにいかないようである。葉の繁りもいまいちで根元の方は早くも枯れ葉が目立つようになった。実の収穫であるが、2既に既にお腹に納めた。現在5本生っているが、実の育ちが遅遅とし進まない。追肥をやったが、今のところあまり効果がないようだ。
鹿の子百合、次々と咲いて鹿の子模様の提灯を下げているようなのでアップしてみる。こちらは、特別肥料をするわけでもないが、ほったらかしでも毎年増えて綺麗に咲いてくれる。
中小のギボウシ鉢植えの3種は、未だ花をつけないがと以前記したが、今朝雑草に囲まれていた一株が花を咲かせているのを見つける。早速周りの雑草を取ってスマホで撮ったのでアップしてみた。
小振りだが、淡い紫色の一日花は愛おしい。鉢植えするとき一株だけ地植えしていたことを忘れて、こんなところで花がと感嘆したのである。鉢で可愛がっていてもやはり地植えが一番なのだろう。それにしても忘れっぽくなったなぁ、、、、。認知症の前兆か?
認知症と言えば、友の一人がこの病に侵され、やたらと電話を掛けてきたが、この頃はばったりとない。来なければ来ないと心配である。どうしたかな、、、、。
金魚やメダカそしてヤゴたちのいるビオトープ池の一つにヘラオモダカを浮かしている。再びかたちのいい花をつけたのでアップしてみた。楚々として涼しげな花は、どこか高原の湿原に一面と咲く様を想像させてくれる。ただこの植物も、繁殖力がスイレン以上の繁殖力があり小さな池ではあっという間に一杯になってしまう。可憐な花咲く植物ではあるが、やむなく随時刈り取っている。 なお、花言葉の一つに優しさとあるが、、、、。
昨日、息子が来て来月の旅行の再確認をする。大学生の孫たち二人とも参加してくれるという。ジジババ孝行の孫たちである・
ヤマユリなどとは少し遅れて咲く鹿の子百合をアップしてみた。野山では絶滅危惧種といわれそうに減少しているという。だが、我が家では増えて庭のあちこちで咲きそうである。この鹿の子百合、別名でドヨウユリとも言われるそうである。今日は、土用の丑の日である。立秋前の土用の頃咲くのでドヨウユリと言われるようになったのかな?
さてさて今日は、息子夫婦から届いたウナギで一杯やるか。そう言えば友との飲み会は、コロナ禍で、、、。
シェードガーデン宿根草として人気の出てきたギボウシ、大型の2種は既に花が終わったがアップした中小型の3種はまだである。昨年に比べて遅いような気がする。いちばん小さい株は頂いたい時は咲いていたが、それ以来一度も咲いてくれない。
仲間には、秋口に咲く種類もあると言うから暫く待つことにするか。鉢でも植え替えをしなければだめなのかも知れない。試みとして、株分けして地植えしたものと比べてみるか。これもまた勉強である。