差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

咲かなかったマユハケオモト

2025年01月14日 | うんちく・小ネタ

 観葉植物の一つ、マルハケオモト緑の美しい葉をみせている。いつもは晩秋の頃咲いてくれるのだが、日照不足のためであったのだろうか昨年は咲いてくれなかった。その代わりと言うことでもないだろうが分球し、子連れの様を見せている。

【語り部】ロシアの侵略戦争に駆り出された北朝鮮兵の捕虜のニュースが流されている。捕虜になるくらいなら自決を勧めていたと言う。そこで想い出すのは、陸軍大臣東条英機の訓令で、いわゆる戦陣訓「生きて虜囚の辱を受けず」である。この訓令が、アッツ島の玉砕を生み、サイパン島の住民集団自決に影響したのである。あのバンザイクリフで米軍の制止も聞かずモンペ姿の婦人が崖から海に飛び込む映像が今でも脳裏から離れない。戦争というものが、人々を狂気の世界へと導くものあることを今一度、、、。

  当時、戦陣訓の歌など歌われたものである。ユーチューブで聞けます。


我が盆栽歴

2025年01月13日 | うんちく・小ネタ

 風もなく穏やかな午後、柔らかな陽射しを浴びて少し早いが真柏の葉透かし作業をする。

 

 ところで、公団住宅に入居出来ることを、6畳一間の安アパートで夢見ていた頃の話である。銭湯帰りに近くの広場で盆栽が売られていた。そこで姫リンゴと真柏(アップした木とは違う)の小品盆栽を求めたのが我が盆栽歴の始まりである。

 あれから60年数年となるか。センスといえ技といえ、いずれもそれを持ち合わせず未だ銘木を生むことが出来ないが、充分愉しませてもらっていることは確かである。真柏で遊ばせて貰いながらそんなことを回想する爺である。

   =懐かしいあり日の黒松と、故郷の野山に戻した山毛欅=


ブログ本、第16巻届く

2025年01月12日 | うんちく・小ネタ

 いつものように息子からのプレゼント、ブログ本届く。表紙には米寿のお祝いで集った子や孫たちの写真を載せて、、、いい記念になる。ありがとう。

 ところでブログを始めた切っ掛けは17年前、パソコン操作の面白みを感じはじめていた頃、町内のK夫人のブログを拝見したことに始まる。、早速息子に教わり「差塩と趣味の世界」をアップしたのである。

 いよいよ令和7年で、我がブログもとりとめの無いことを記して17年目になると言うことか。まあ、内容はともかく一日も休まず継続していることに善しとしようか。これも安穏の日々を送れる丈夫な身体をプレゼントしてくれた両親の賜物でもある。

   因みに「差塩」とは我が故郷の地名である。息子からの提案で、、、


初氷

2025年01月11日 | うんちく・小ネタ

 今朝、池では今季初氷が見られた。氷が張る気温は、零度以下になったときであろうが、我が池を見ると零度以下にならなくても張ることがあるので必ずしもそうではないようである。薄氷を見ながら今季は何度張るか観察していこうか。気温との関係などみながら、、、。

 アップしたのは、米糠を求めてやってくる雀たちである。数羽で来ることもあるが、今朝は集団でやってきて賑やかに啄んでいる。彼らの世界でも序列があるようで餌を遠巻きにして眺めているスズメもいる。そこで爺は一茶の句を想い出した。

 我と来て 遊べや親の ない雀 

 雀の子 そこのけ そこのけ お馬が通る


頑張ってますダッチアイリス

2025年01月10日 | うんちく・小ネタ

 スイセンに負けじとアイリスの仲間では、いの一番に咲くダッチアイリスが庭のあちこちで葉を茂らせている。球根を4カ所に植えたのがすべて寒い中元気いっぱい、細い葉を伸ばしているのである。その様を見て何か勇気づけられるような気分となる。

 ジャーマンアイリスのように派手さはないが春になったらあの楚々とした花を、今年はたくさん愉しめそうだ。

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 さてさて今日も気温は低いが快晴である。寝室の雨戸を開けておくと陽の光を浴びて室温が35,6度までになる。自然の恵みを享受出来ることに感謝、感謝、、、。


今日も快晴だが、、、

2025年01月09日 | うんちく・小ネタ

 報道によれば、雪国は強い冬型で豪雪となるという。一方この地ではアップしたように快晴の日々、例年のこととはいえこの理不尽な天候(気象学的には矛盾はないが、、、)何か申し訳ない気分となる。

【語り部】理不尽と言えば、間もなく就任する某大統領の言動もそうである。メキシコ湾をアメリカ湾と改めるという。元はと言えば、テキサスもアリゾナもカルフォルニアもメキシコ領土であった。戦争で強引に割譲させた地である。その膨張主義が、湾の名前まで変えると言うことか。

 これから4年間、歴史を顧みない傍若無人な言動の数々を耳にすると言うことか。堪らないなぁーグリーンランドもか 大国の良心は何処へ、、、、。

 


いたずら猫め!!

2025年01月08日 | うんちく・小ネタ

 ミニミニ菜園に芥子菜を暮れに蒔いた。幼苗が一斉に顔を出してくれたの喜んでいたところ、今朝見たら菜園のあちこちを掘り返し糞をしているではないか。何時もの猫の仕業である。 獣忌避剤をこれまでも何回か撒いて見たがあまり効果が無い。やむなく今朝、網を覆うことにした。

 今や猫ブームとか。犬と違って繋いで飼うこともないので愛猫家の皆さん、こんな迷惑もあることを知って欲しいものである。


一夜にして、、

2025年01月07日 | うんちく・小ネタ

 我が庭の三つの池は、40数日間の降水量ゼロのため貯水率がぐんぐん下がり50%を切るものもあった。ところがである。昨日の恵みの雨でどの池も100%満水となる。有り難いことである。

 カラカラ天気の連続で埃っぽかった庭も、今朝はしっとりと濡れて気持が良い。当に天の恵みである。今日は歳神様がお帰りになる日であるが、神様のお年玉のようにも思える。

 満水となった池を見て、人の力ではどうにもならないことが大自然は一夜にして解決してくれることもある等と思う爺である。歳神様や龍神様に今年もたくさんお願いしよう。いや八百万の神々にか、、、、。豪雪で困りになっている地方には、ほどほどにと願いたいものであるが、、、、。

 


早くもハナキリンの花が、、、

2025年01月06日 | うんちく・小ネタ

 寝室の暖房は、エアコンでは空気が乾燥しすぎ身体に良くないだろうと息子がオイルヒターを買ってきてくれて数年になる。寒い夜は、快適なので専らそれを利用している。その暖かさを感じて、自然界では3月頃から咲き始めるハナキリンが、はやくも花をつけ始めているのでアップしてみた。

 紅い包につつまれて数ミリの花、なんともかわいらしい花である。花言葉は、「逆境に耐える」とか「冷たくしないで」とある。高齢者は、寒さに弱い。ハナキリンと共に温かくして寒さを乗り切ろう。

 


まだまだ頑張っているオンシジュームの花

2025年01月05日 | うんちく・小ネタ

 木株に着生させたオンシジュームの花、咲き始めてから一月にもなろうか、まだまだ頑張っているので床の間に飾り再びアップしてみた。カトレアと言い、コチョウランと言い蘭の仲間は、実に花持ちが良い。

 郵便事情もあるのであろうか五月雨式に届く年賀状、今日辺りが最後となるかな? 今年は例年にもまして「本年をもちまして、、」新年の挨拶を止める賀状が多かった。中には、来年からメールでの年賀挨拶をと言う便りもある。

 今や年賀状離れと言うこともあり、ちと寂しい気もするが、時の流れ理解しなくては、、、糸が切れることもなかろうと、、、。それにしても枚数が少なくなったなぁー