差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

サクラ切る馬鹿というけれど、、、

2024年04月30日 | うんちく・小ネタ

 鉢植えの一才桜旭山、今年も綺麗に咲いてくれたが、花後をみるとやや間延びしてしまい鉢植えにしては樹形が乱れてしまった。そこで花後、櫻切り馬鹿と言われるが思い切って剪定し小振りにしてみた。

 するとアップしたように樹勢が弱ることなく新芽が2カ所で勢いよく吹いてきた。これでこの秋には花芽を付けるので来年はミニ盆栽らしく小振りで花を愉しめことができそうである。

 さてさて、今日は老人会「湖畔の集い」の定期総会がある。コロナ禍でしばらく出来なかったので久しぶりである。会員の会員による会員のための活動を奨めるよう期待したいものである。提言しようか、、、、。


アヤメと菖蒲と菖蒲湯

2024年04月29日 | うんちく・小ネタ

 「あやめ」と記して変換すると菖蒲(しょうぶ)と出る。表記上はその区別はしてないので混乱してしまう。ところがあやめと菖蒲とは違い、あやめは花の付け根が編目状の模様があり、菖蒲は花の付け根が黄色くなっているなのだそうだ。因みに杜若は、花の付け根が白という。

 アップしたのは、庭に咲く背丈の高いあやめである。これから背丈の低いあやめが咲いてくれるのである。また庭の湿地には、邪気を払うというショウブも植えている。あの菖蒲湯としてよく使われるサトイモ科の植物である。こちらは蒲の穂のような花で今咲いている。

菖蒲と記してアヤメあり、ショウブあり、サトイモ科のショウブありである、、???

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 故郷の故郷の実家の甥からも山菜やお餅など送られてきた。早速お礼の電話する。皆元気だというなによりである。


頑張っているコジュケイ!!

2024年04月28日 | うんちく・小ネタ

   寒くもなく暑くもなく早朝散歩には、絶好のシーズンとなる。心地良く林の中を歩いていると、突然けたたましいコジュケイの鳴き声にびっくり、、、近くに巣でもあろのだろうか、縄張り宣言している雄の叫びであろうか。

 それにしても久しぶりに聞く鳴き声である。というのは、50年ほど前この地に移り住んで来たころは、コジュケイがたくさんいて良く聴いていたものである。ところが、このところめっきり聞かれなくなった。

 近頃はハクビシンなど外来種が繁殖し、地面に巣作りするコジュケイなどは彼らの被害を最も受けやすいためであろう。厳しい環境の中でも生き抜いているコジュケイに声高に応援したくなる爺である。

 アップしたのは、だんご3兄弟ならぬボタン4兄弟である。4つの蕾が差をつけて開花するのが通常なのだが、今年は4つとも競うかのように開いたのである。短い花の命、精一杯その美しさを愉しませてくれ、、、、。

 


ツツジたち爛漫、、、

2024年04月27日 | うんちく・小ネタ

 里山の山ツツジたちは今満開で萌える緑の中で一際目立っている。生け垣のツツジたちもそれらに負けじと咲き始めている。我が家では山ツツジ以外すべて生け垣としているが、オオムラサキ系、久留米ツツジ系、ドウダンツツジなどざっと数えてみると10種ほどあろうか。挿し木で殖やしたもの、園芸店で求めた物、転居で頂いたものなどそれぞれ想い出のある木ばかりである。花が終わったら刈り込み生け垣としてまた整えよう。

 車があった頃は、あちこちのツツジ園を愉しんだものであるが、今はままならない。せめて生け垣でそれを愉しもう。


超ミニミニアヤメ??

2024年04月26日 | うんちく・小ネタ

 ダッチアイリス、ジャーマンアイリスに続いていろいろなアヤメたちが咲き始めている。アップした画像で中央に映っているのが、2㎝ほどの小さな小さな花である。姿形は、アヤメ属の中でもジャガの仲間であろうか。小さな鉢で愉しんでいるが、今年は4輪ほど咲きそうである。

 これから背丈の異なるアヤメたちが続々と咲いてくれ庭を賑やかにしてくれる。これらは皆多年草なので手のかからない草花である。ただ、残念なことはキバナアヤメが絶えてしまったことである。

 ところで今日は、住環境の様変わりで草花も小型化が進んでいるという。これもベランダ園芸の影響であろうか。盆栽もミニが流行りだしている。


ブドウの花穂の整形

2024年04月25日 | うんちく・小ネタ

 趣味で愉しんでいる葡萄栽培、今日は出窓近くのミニブドウ方の方の花穂をアップしてみた。安芸クィーンという種でたくさん花穂をつけている。これからすべてを生らせるわけにはいかないので整形しなければならない。プロは花穂の先三分の一ほどしか残さず他は切ってしまうという。

 だが素人は勿体ない心が湧いてなかなか切れない。その結果、いつものことながら粒ぞろいとはいかず店頭に並ぶような房にはならないのである。毎年同じようなことを記してきたが今年こそそれに挑戦してみよう。たくさんつけた花穂を眺めながら爺は決意する、、、


ブルーベリーの花

2024年04月24日 | うんちく・小ネタ

 昨秋、婿さんのお母さんから頂いたブルーベリーの2鉢、試みに一本は地植えにしてみた。成育の差を確かめるためである。現在2本ともドウダンツツジの花をやや大きめにしたような白い花をたくさんつけている。今のところは花付きには差が無いようだ。果たして実の付き具合はどうだろうか。確かめながら観察していこうか。

 さてさて今日は朝から雨、先日の真夏日のような陽気とは打って変わって肌寒い一日なるという。寒暖の差は老人にとっては堪えるし留意しなければならない。温かくしてDVDの作成続きをしようか。この歳になると一度覚えたつもりでも定かでないことが多いのであれこれ想い出しながら、、、


藤の花の見頃は、、、、

2024年04月23日 | うんちく・小ネタ

    門構えの藤の古木、綺麗に咲き始めたと観ていたが「花の命は短くて、、」ではないがあっという間に満開となる。それと競うかのように葉を茂らせ蔓の延ばし花房を覆ってきている。今日はその様をアップしてみた。

              4月18日撮影

 一昨日に続いて、昨日は故郷の甥からこれまた旬の味、山菜の女王と言われるタラの芽など送られてきた。故郷ではタラボと言っていた。早速頂きながら、あの野山も新緑を迎える季節となったかと懐かしむ。


黄砂の影響がこんな所にも、、、

2024年04月22日 | うんちく・小ネタ

 黄土高原から飛んでくる黄砂、我が家にもいろいろ影響を与えている。ベンチなどにはうっすらと積もり洗濯物も外干しが出来ない日もあった。また、池は黄色く濁り魚たちに影響しないか心配している。アップしたのは澄んだ火鉢が濁った様子である。

 昨日、息子が来て懸案の問題あちこち解決してくれる。パソコンで悪戦苦闘している点でも、あれこれ操作し解決となる。その一つスマホの画像、無事動画ソフトに入力してくれた。爺にはその過程を聞いても分からない。悲しいかな分かろうとしてもその能力が無い。

 今日は終日雨という。ボチボチ動画編集に取りかかるか。トランジションはどうの? エフェクトはどこに?、、等想い出しながら、、、、。

 


キバナニオイツツジの香り

2024年04月21日 | うんちく・小ネタ

 独特のいい香りを放つキバナニオイツツジが、満開となったのでアップしてみた。他のツツジに比べて花期が短くすぐ萎えてしまうのが残念である。

 ところで、齢のせいか体力の衰えを感じるこの頃である。嗅覚の衰えもその一つ、若い頃感じた香りでも、今では意識して求めてそれを感じるのである。アップしたキバナニオイツツジの香りも近づかないとそれを感じなくなった。嗅覚は、鍛えることによって衰えのスピード遅らせることができるのであろうか。まあ、意識して匂いに敏感であるようこころがけよう。

  昨日義弟から旬の味タケノコが送られてきた。早速有り難く頂く、コロナ禍もあって集うことが出来なかったが、5月に久しぶりに兄弟たちが集うのが楽しみである。