朝草むしりをしていると頭にコツン、柿の実の生理落下である。ヘタの部分が綺麗なので害虫の仕業ではないようだ。また、実が大きくなっていたので受粉しないため落ちたのでもない。どうやら 柿自身の判断で落としたようだ。実がたくさんつけたため自己防衛ため落としたのかも知れない。それとも肥料のせいかな。暫くは要観察である。
世には、日々鬱陶しい日が続くと思う人も居よう。また、梅雨を楽しむという方も居られよう。齢のせいか春はあけぼの、、夏は夜、、などと贅沢は言っていられない。その時々の美しさを求めなくては損をすると思うようになってきた。
さて、我が家の金魚たち春の事件があって今年は産卵が少なかった。そうした中でも孵化した一年生元気に成長している様を観察するのも楽しみの１つになっている。
昨夕は娘夫婦に招待されて浜田山に出かける。転居して４ヶ月ようやく落ち着いたようだ。
庭木が繁茂し過ぎたので剪定をしたり、今はやりの省エネためと収穫を夢見てゴーヤを３階まで這わせるというので手伝う。彼らにとってはじめての体験、成功を見守ろう。夕食時ＢＧＭを流したりキャンドルを灯したり今様若者の生活を楽しんでいた。帰りに思わぬ父の日のプレゼンット（肩たたきマッサージャー）頂く。有難う。
今年になってブドウ棚を拡張した。そのため弦を移動しながら思い切って枝を切り詰めたので実の成りを心配したが、どうやら杞憂に終わりそうである。
昨年と違って１つ１つの房もしっかりしている。知人に自家製のぶどう酒を造られる方が居られるので、、、。少量でも出来るものなのだろうか。
北関東では記録的な暑さという。そんな中、わが車のクーラー故障してしまった。車暦５０年にして初めての経験である。もっともクーラー付の車は高嶺の花であり、４０代の頃からであるが、、。
早速ディラーで修理、幸いこれまで貯めたポイント還元で払う。今の車は自分で、、と言うわけには行かず修理もお任せである。
初めて手にした車などやたらとボンネットを開け一端の技術者よろしくあれこれ弄り回したものである。エンジンなど掛からないときは（よくあったのである）プラグを微調整したりカーボン削ったりして、、。あの頃は「わが愛車」であり楽しみもあった。今は単なる足でしかない、、。
一寸言いすぎか。
スイレンの花を単焦点レンズで撮って見る。 思ったような色彩が出た。シーンセレクションの花のマークで撮ったからであろうか。小さな池で咲いたミニスイレンである。鮮やかな色彩を放っているので虫媒花かな？
まだ、小さな蕾が水中で待機している。暫くは楽しめそうだ。
山アジサイの変種、甘茶が咲き出した。この種も日ごと色彩が変わっていく。２日前はシロっぽかったが今日は見事なブルーになってくれた。やがてどんな色になるのかな観察しよう。
ところで甘茶というとお釈迦様を連想する。教科書？に「花祭り」の挿絵が載っていたように思う。その懐かしい光景を思い出だすからであろうか。
天上天下唯我独尊の意味を知らずに諳んじていた頃の話である。
庭木も樹形を保つには、それなりに剪定をしなければならない。田舎から移植した山もみじ、新芽が成長したので剪定をしたところ半月ぐらいで新たに芽吹いてきた。まるで紅葉したようである。 春先の新芽とまるで違う。どういう生理現象なのだろうか。
ガラッと話題を変えてー この夏は、省エネ(節電)対策が緊急課題である。それぞれの職場でも、そのための行動計画を立案し事後評価すると言う方式をとっているようだ。こうしたことはこれまで実施したことがないのだが、これまであまりにも無神経に浪費してきた事を反省する機会でもあるし、是非成功させなければならない。協力して行こう。勿論我が家でも、、。
戦中、灯火管制（目的は違ったが）がなされ実施しているか見回りパトロールされていたのを思い出すが、そんなことのないように、、。
ー涼しげな花菖蒲２株めも咲きだした。じっと眺めていると世の騒々しさが忘れられる。