差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

木枯らしのお土産

2020年12月31日 | うんちく・小ネタ

 晦日の昨日は、屋敷回りの清掃をしてお正月を迎える準備をした。ところが昨夜一晩中強風吹き荒れて車庫も道路も枯れ葉の山となる。南南西の角地に面している我が家は、いずれの風が吹いても吹き溜まり となるのである。願わくば黄金の吹き溜まり となってくれれば、いやこれも自然豊かなこの地ならではのお土産と諦めることとしながら清掃する。

 南に都の森林公園、北に緑の森に囲まれた多摩湖と枯れ葉舞う源があり、しばらくは木枯らし吹く度にお土産の清掃となる。山陰・北陸地方は豪雪となる予報、、、それに比べてこの地に住む有り難みを感じなくては、、、、。

 昨日は 6,053歩


枯れ葉を纏って

2020年12月30日 | うんちく・小ネタ

 年の瀬今日は晦日、今 ♪♪ 聞くだに寒き冬の雨 が降り出した。お正月を前にカラカラな埃っぽい庭を潤してあげようとしているかのようである。寒いがこの慈雨しっかりと降ってほしいものである。 

 庭を見ると未だに枯れ葉を纏い頑張っている(?)木がある。その様をアップしてみた。枯れ葉散らす雑木の仲間だが、春まで身に纏って寒さをしのいでいるかのような柏と山毛欅の木である。御身のためか、やがて芽吹く幼芽のためか、譲り葉のように後者のためであろうな、、、。

 昨日は 10,522歩


牡丹の花芽

2020年12月29日 | うんちく・小ネタ

 紅白と2本の牡丹植えて愉しんでいたが、元気な赤花の木が枯れてしまい寂しかった。一方白花の木は生気を取り戻ししっかりと花芽2つ葉芽を従い育てているのでアップしてみた。寒さの中で固く蕾となる花芽を守る装いをして春をまっているのである。

 さてさて牡丹は春牡丹とか冬牡丹・寒牡丹とか言われている。その違いが分からないのでネットで調べてみると、冬牡丹は春牡丹を促成栽培して咲かせたものであり、寒牡丹は二度咲きという遺伝的性質をもったものとある。

 我が家の牡丹は、手を掛ければ冬牡丹として咲かせることができると言うことか、、、。

 昨日は 10,106歩

 

 


八百万の神々

2020年12月28日 | うんちく・小ネタ

 一神教を信じるイスラム教やキリスト教の信者には理解しがたいだろうが、我々はたくさんの神様を信仰している。

 子供頃想い出しても屋敷内に氏神様として産土様を祀っていたし、近くの山には稲荷神社を、また奥の山には山神様と一族で祀っていた。皆それぞれ祠がありお参りしたものである。  そうした中で間もなくお迎えする唯一祠を持たない歳神様のそれは一時だが各家庭内の神棚かもしれない。

 昨日、息子がきて早々と神棚の注連縄を取り替えたり輪飾りを戸口に飾ってくれたりと正月飾りをしてくれた。歳神様は、早めに来迎となるか?

 例年は家族全員が集っていたが今度のお正月は取りやめと言うことになった。時節柄やむを得んな。年神様も温かく理解してくれることだろう。

 昨日は 10,320歩


ブドウの剪定

2020年12月27日 | うんちく・小ネタ

 実生の巨峰を栽培してからブドウ栽培に興味を持ち始めた。その後、沼田市へブドウ狩りをしたおり紅伊豆、安芸クィーン、藤稔など美味しかったので自分でも栽培してみたくなり農家に挿し木用の枝を所望し送ってもらい各種育てている。

 今頃だったであろうか届いた苗を裏庭に埋めて春に掘り起こし挿し木したのである。あれから十数年皆枝葉は順調に育ちブドウ棚を覆っている。だが、収穫は一度もあの農家で味わった房のように満足のいくようなブドウは採れていない。

 肥料のやり方、消毒の仕方、剪定の仕方、、、etc.素人の未熟さまだまだ勉強をしなければと、そろそろ剪定の時期を考えながら思っている。ブドウ棚を眺めて、、、。

 昨日は 10,310歩


故郷の味

2020年12月26日 | うんちく・小ネタ

 このご時世、身内でも集うことも憚れるとき、郷里の甥嫁さんから心温まる贈り物が届いたのでアップしてみた。

 まめな彼女の手作りの漬物などである。大根、白菜、ラッキョウ、福神漬けなどの漬物や、蕗、セロリの常備菜などの数々と92才の姉の手芸品も添えてあった。

 早速、昼食の副菜として故郷の香りを味わいながら遠く離れていても家族間の絆を大切にする心やその深まりを感じたのである。ありがとう甥夫妻!!

 昨日は 9,775歩


サボテンが咲かない

2020年12月25日 | うんちく・小ネタ

 園芸店をのぞくと小ぶりなサボテンでも色とりどりで可愛い花をつけたものが売られている。だが、我が家の月下美人は毎年花をつけるがアップしたサボテンは背丈が伸びたり瘤(?)を殖やしたりしていても未だ咲いてくれない。何十年経っているにも関わらずである。

 花をつけない原因としてネットで調べて見ると日光を当てすぎまたは少なすぎ、水のあげすぎまたは乾燥させすぎ、室温の高すぎ低すぎ、、、etc.とある。これでは参考にならない、、中庸は何処にありや?サボテン愛好家に聞いて見たいものである。

 まあ、見た限りは丈夫に育っているのでしばらく待つことにしようか。いつのことやらではあるが、、、。

 昨日は 10,105歩

 


花の旬

2020年12月24日 | うんちく・小ネタ

  大島の椿祭りはお正月開けてから行われるようだが、我が家の藪椿毎年のように暮れの内から咲き始める。今年も12月を待たずに咲き始めた。だが可哀想にこのところの寒さで満足な花弁が見られない。中には、霜に痛めつけられ開ききらないうちに落花してしまうものも二つ三つ、、、。木を弱らせないために落花を見つける度に子房を摘んでいる。

 美しく咲くのはその地の季節にあった旬というものがあるのであろうが、我が家の藪椿に旬はいつなのか迷うところである。たくさんの蕾をつけた木を眺めながら思うのである。 

 昨日は 9,106歩


歳月人を待たず

2020年12月23日 | うんちく・小ネタ

  歳月人を待たずというが今年も残り少なくなってきた。正月を迎える準備をしなければならない。とは言っても正月飾りなどは息子がすると言うこともあって、かつて父がしていたような司祭者的役割を果たすこともない。まあ、その役割の十分の一でも心の中で果たそうか。

 ところで、正月には子たちが計画した家族そろって温泉地への旅もコロナ禍で中止しようとなり新しい年を迎える慶びも半減となるか。

 玄関に飾った庭で採れたセンリョウ、クリスマスカラーで。お正月は、新たな装いで登場するか。

 昨日は 10,212歩


煽り運転か!!、、、

2020年12月22日 | うんちく・小ネタ

 高齢者の車運転については、事故率と言うこともあって姦しい。常に慎重運転を心がけているが、昨日こんな経験したので記してみる。

 一車線の狭い道を運転している時のことである、後続のオートバイがクラクションを何度もならしながらついてくる。急いでいるからであろうと徐行し追い抜かせる。ところが前方に来るやブレーキを掛け止めるのである。やむなく当方も停車し一瞬、あの煽り運転にあったのかと緊張する。ところが、「トランク空いていますよ」と親切な優しい声を掛け何事もなかったかのようにお礼を述べる間もなく去って行った。

 あの緊張後の安堵した気持ち、普段では体験できないことであった。親切なお兄さん、ありがとう。

 バッテリーが上がってしまった原因も分かった。トランクが空いていたため漏電ならぬ明かりの電球が原因だったということも知る。それにしてもいつから空いていたのだろうか。開けた記憶がない、、、。

 今日も冷たい風が吹いている。手作りの空き缶風車をアップしてみた。

 昨日は 10,395歩