差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

10パーセント

2010年02月26日 | 日記・エッセイ・コラム

001no  1昨年の8月に、息子に教わりこのブログを開始してから徒然なるままに様々な事を記して早1年半になる。これまでの記事一覧を見ると、こんなにも(260の記事)書いてきたかと思う。本ブログの容量の10パーセントにあたる100メガバイトも使ったことになる。 

 日々の想いを書き留めることなど、遠い昔の夏休みの日記帳以来であるが、筆不精の者にも続けさせるこのブログに感謝している。これからも取り留めのないようなことでも自分史の一部であり、楽しみながら続けよう。無料プランでも、嬉しいことに後90パーセントもある。 OCNさんに感謝。


播種2

2010年02月24日 | 日記・エッセイ・コラム

003 昨年頂いたロッキー山脈に自生しているというオダマキの仲間、カナデンシスオダマキが種子を沢山つけてくれたので秋に蒔いてみた。その後順調に成長したのだが、霜柱などで根が浮き上がったりしてご覧のように疎らになってしまった。元気な苗を可愛がって、鉢植えにしても可憐な花を咲かせてくれるので楽しみに育ててみよう。

 それにしても今日は温かい1日であった。気温の上昇とともに園芸に親しむ季節もそこまで来たようである。狭い庭をパトロールしつつ時も楽しもう。


オリンピック報道

2010年02月22日 | 日記・エッセイ・コラム

 このところ冬季オリンピックのニュースが報道番組の大半を占め、中には枝葉末節なことまで過剰反応ではないかと思われるような報道がなされている。仮にオリンピックがなかったとしたら、この時間帯は今、何を報道されるのだろうか。

 そんなことを思うとマスコミに対して私どもは受動的であり、一方的に押し付けられたものを大人しく受け入れる弱者でもある。 こんな愚痴も出るのは、戦前の予想に反して期待された選手(マスコミが生んだ?)が活躍しないからかもしれない。

 いよいよ後半戦、せめて金メダル一つでも取ってほしいものである。期待して応援し視聴することにしよう。


退職祝い(2)

2010年02月20日 | 日記・エッセイ・コラム

002_2  嘗ての同僚が退職したので、そのお祝いをすることとなり池袋に向かう。懐かしい同僚たち皆元気で集ってくれた。有難い事である。昔話に花を咲かせたりして楽しい一時であった。幹事さんご苦労様でした。

 街はどの路地も人、人、人の波、しかも若者が圧倒的に多い。久しぶりに雑踏を歩いていて取り残されて様な気分となる。写真はサンシャインビルの59階にあるレストランで撮る


播種1

2010年02月19日 | インポート

Photo3_2 1_4 

 昨年の7月1日のブログで紹介した我が家の山百合、10月に種ができたので試みに蒔いたところ見事発芽してくれた。種は風で飛ばされないよう数ミリ土を覆い乾燥しないよう管理した成果であろう。

 山野草の女王といわれるこの山百合何年目に花をつけるか分からないが、観察しながら楽しみたいと思う。山では少なくなっているとのこと立派な球根ができたら狭山丘陵にでも植えてあげよう。


春の淡雪

2010年02月18日 | インポート

005  昨夜来の淡雪、さつきの鉢を美しく覆っていた。昼にはすっかり熔けてしまったが、春が近いことを知らせる降雪であった。

 ところで我が家のさつき今年は全体的にどうした訳か花芽が少ない。昨夏の面倒見が影響したらしい。「今年こそしっかり世話しよう」などと反省するのだが、なかなか上手くいかないものである。手を掛ければ応えることはわかっているのだが、、、。


正月三が日

2010年02月16日 | 日記・エッセイ・コラム

00322  春節の休みを利用して中国の方が大挙してわが国を訪れているとの報道がなされているが、暦を見ると今日は旧正月三日に当たる。正月気分もあるのだろで購買力も旺盛らしい。

 嘗てわが国でも旧暦で正月を祝っていた。そういう世代は、今では少数派になってしまったが、以前にも記したが子どもの頃は当たり前であった。正月(春節)に何百万円もの電化製品などを買っているという景気のいい中国人のニュースを見て、独楽やカルタなどをお年玉で買う楽しかった子どもの頃の事を思い出した。それが無上の喜びであり景気のいい話であった。今の子達は見向きもしないが、、。


雪割草

2010年02月14日 | インポート

Photo   寒い日が続き蕾は早くから出ていたのだが、開花しなかった雪割草久しぶりの太陽の光を喜ぶかのように開花してくれた。一時鉢を乾かしすぎ葉が枯れてしまい心配したので殊更愛おしい。しかも分株したのか7輪も咲いてくれた。紫の花(安寿)の方は未だである。

 早春の季節を知らせる福寿草や雪割草の花を見ると、「春は近いぞ」と知らされるようである。散歩コースの狭山丘陵ではマンサクやロウバイも咲いていた。寒さも暫しの辛抱である。


TVに涙

2010年02月11日 | 日記・エッセイ・コラム

 寂しいことに齢を重ねるごとに感動することも少なくなってくる。まして落涙することなどいつのことだろうと思うくらいである。しかし、今日はその二つとも体験することとなり心洗われる事となった。

 視覚障害者であるピアニスト辻井伸行さんのバン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝までの記録という番組を視聴したからである。

 楽譜をすべて覚えるだけでもハンディーがあるのに作曲家の意図するところを彼なりに表現し、多くのすばらしい演奏者の頂点に立ったのである。

「ぼくが今日あるのは両親のお陰です」という彼のセリフと母親の涙に泣かされた。、、、、

 つまらない番組の洪水の中で珠玉の特集であった。再放送あると思うので視聴を薦めたい。

 


満開の梅

2010年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム

1 我が家の梅も満開になってきた。桜と違って花期が長いのがいい。そろそろあちこちの梅林で「観梅祭り」の便りがあることだろう。

 しかし、この期になると残念ながら憂鬱な季節でもある。厄介な花粉症に罹患するからである。年齢とともに症状は柔らいて来ているが、しばらくは我慢のときである。今年の花粉の飛散状況はどうだろうか。少ないといいのだが。