朋のブログにウグイスカグラの花が載っていたので、我が家の裏に植えてある木もと、今朝覗いてみると可愛い花がびっしり咲こうとしていたのでアップする。
この木は、前にも記したが田舎から移植したものである。鶯神楽などと仰々しい名がつけられているが、郷里では「サガリンコ」といっていた。田植えの頃、山に分け入りこの実を採ってお八つにしたものである。
今の子たちには見向きもされないだろうが、あの味が忘れられない。今年も豊作のようである。収穫は野鳥との競争になるが、、、。
朋のブログにウグイスカグラの花が載っていたので、我が家の裏に植えてある木もと、今朝覗いてみると可愛い花がびっしり咲こうとしていたのでアップする。
この木は、前にも記したが田舎から移植したものである。鶯神楽などと仰々しい名がつけられているが、郷里では「サガリンコ」といっていた。田植えの頃、山に分け入りこの実を採ってお八つにしたものである。
今の子たちには見向きもされないだろうが、あの味が忘れられない。今年も豊作のようである。収穫は野鳥との競争になるが、、、。
盆栽愛好家の中には、一般的な育成では飽き足らず小さな自然の世界を求めていろいろな試みをされている方もおられる。ネットで観ると実に多様であり、勉強にもなる。
そのことに触発されたわけでもないが、昨日その一つを参考に試みてみた。溶岩にドリルで穴をあけ、サツキをさし芽で育てた一年生を数本植えてみた。中には蕾も付けているのもあるので咲いてくれるか愉しみに待つことにしよう。やがて苔も生えミニ自然が生まれるだろう。
こんな作業の数時間、無心に成れる幸せを感じながら、、、。
今、日本桜草などは絶滅危惧種の仲間に挙げられるほど野生では少なくなっている。我が家の鉢植えのサクラ草も管理が行き届かないこともあっていつの間にか絶えてしまった。
ところが、アップした西洋桜草などは零れ種がいたるところで生えて可愛い花を咲かせている。外来種は、動物でも植物でも生命力が強いものが多いというが、この西洋サクラ草の仲間もその一つであろう。
外来種は、生態系の破壊に繋がりかねないというが、こんなかわいい植物は大歓迎である。これってかってか。
イワジャシンの鉢で咲くサクラソウ
遅咲きの豊後梅も、綻び始め一分咲きというところか。花は野梅系と違ってピンク色でやや大きい。実も大きい生る。
昨年は野梅系同様実の付き方が悪かったが、今年は期待できそうだ。早くも近所の方から「梅もぎ愉しみにしてますよ」との予約の声がかかる。
白梅は、花の盛りを終えたが、花も実もみんなに愉しみにされている幸せな樹たちである。
暖かい南風の日があったり冷たい北風の日と、このところ変化の激しい天候の繰り返し。今日は朝から冷たい北風、寒い日になりそうだ。花粉症の兆候が出てきたのでウォーキングを短めにするか。
冬季の気候を示す言葉に三寒四温というのがあるが、春が近づいてくる今頃使いたような気もする。早く一寒多温(造語?)となってほしいものである。
しかし、もうそこまで春が来ているのであろう、黄房スイセンも咲きだした。
毎日こうしてブログを記していると、人様のものも拝読するのも愉しみの一つである。内容が、我が意を得たり等という時は、コメントを投稿してる。これも「呆け防止」に、いや「呆け先送り」につながるのではないだろうか。
今朝、読ませて頂いたブログの1つに杉山の除伐風景が載っていた。それを拝見してわが故郷福島の野山を想い出した。今や外材に押されて杉の値は二束三文、除伐材などは山で朽ちるのを待っているような淋しい光景ではあるが、、。
廊下に取り込んだカランコエ3株開花したのでアップする。乾燥にも耐え、花の少ないこの期に長く咲いてくれるのは貴重な存在である。
昨日、確定申告書を作成し役所に届けてきた。20回目となる。。年金生活者などはこの面倒な申告を免除してもいいと思うのだが、、、、。今年も僅かばかりの還付金あり、唯一のボーナスということか。
昨夕は久しぶりのお湿り、期待したほど降ってくれなかったが、カラカラの埃っぽい庭はしっとりとして気持ちがいい。そんな中、ブドウ棚の一隅、陽だまりの中でフクジュソウが精いっぱいパラボラアンテナの様な花弁を広げて陽の光を浴びているのでアップしてみた。昼過ぎには閉じてしまう。今が撮り時である。今日は風が冷たいので胚珠を守るために早めの閉じてしまいそうだ。
ところで町内のA氏から、有志による一杯会計画のメール届く。早速快諾の返信をする。一杯一杯復一杯といくか。日々の生活にそうした潤いは、人生を豊かにする。これも健康であればこその話である。
今日は、気温が20度近くなるというので、前から気になっていたウメモドキの植え替えをすることにした。根を解してみるとあまり伸びていない。鉢を小振りなものに替えることにした。雑木は鉢が大きくすると伸びすぎて盆栽らしい樹形が乱れてしまう。アップしたのは鉢替えした後のそれである。なかなかいい収まりである。
この鉢で暫らくは愉しもう。昨年は、花付きもよく赤い実をたくさん生った。今年はどうかな?
延ばし延ばしにしていた吾妻五葉の植え替え昨日試みる。案の定、根が鉢の底で蜷局をまいていた。時間かけて根を解し、切りつめをした。鉢への座り具合を見て、今度は樹を起こすようにして植え替えをする。さてさて樹勢盛んにしてくれるといいのだが、、、。
この樹は、吾妻スカイラインなどへのドライブ旅行に出かけた折、福島市の郊外の畑で求めたものである。我が家に来てからかれこれ40年(?)近くなろうか。枯れができ、風雪に耐えて来た姿が気に入っている。