我が家の小さな秋、今年もアップしよう 。ヒメマユミである。例年沢山実を付けてくれるのだが、どうしたわけかこの秋は４，５粒しかない。春の植え替えが影響しているのかもしれない。小品盆栽に仕立てるため、小さな鉢にしたのがいけないようだ。
紅葉始めた葉は、昨日の風で吹き飛ばされ数枚しがみついているだけである。これからの葉に期待しよう。
さて、今日は集い広報誌の原稿募集の案内を作成しよう。会員から声も掛っているので、、。投句を愉しみにしている方の声。
山野草愛好家が、夏から秋の花として愉しむ草花の一つにイワジャシンがある。我が家の鉢でも、ようやく開花し始めた。嬉しいので満開を待たずアップする。乾燥に弱くこれまで何回も枯らしてしまったが、この株はちょっぴり弱々しくても咲いてくれたので褒めてやりたい。
ややもすると開花期だけ目をやる無精者、今年こそ植え替えし肥料も与えて大きな株に仕立てよう。植え替えは１１月ごろかな。
昨夜は十六夜の月を、雲の合間に愛でることができた。赤みがかった月が昇るにしたがって右のように輝いていた。
ところで、このところスーパームーンという聞き慣れない言葉を耳にする。昨夜のそれは、今年最後のスーパームーンとか。
ネットでみるとスーパームーンとは、地球との距離との関係で、普段の満月より大きさで１４％大きく見えて、明るさで３０％明るくなるという。昔からあったろうにこの歳で、それを初めて知る。改めて眺めてみた月だった。
時の流れの速いこと早いこと、歳を重ねるにしたがっていっそうそう感じるから不思議である。９月は雨の朝のスタートとなる。早朝散歩をと早起きしたが出ばなをくじかれたような気分となる。
さて、今月は帰省し、田舎の想い出の場所を動画におさめ記録しておこうと計画を立てている。いずれそう簡単には帰れなくなるので、、。昨日は息子にハイビジョンムービーを借りたので、今日からその勉強をしよう。
今朝の気温は２４度、湿度６４%である。酷暑にならされたせいか、少し肌寒ささえ感じる。今日も雨が続きそうである。咲き始めた和紙で作ったような百日紅の花もしっとりと濡れている。
幹がすべすべして猿でも滑るからというので、その名のついたこの木、長いこと咲いてくれるので百日紅ともいう。花言葉は、愛嬌だそうだ。
さて、今日は歌のサークルの 納涼の会に招待されている。歌わされてはじをかかないように、、。愛嬌？
門かぶりの藤の老木、繁茂する力が衰えずこの夏２度目の剪定をする。今日は涼しいが、それでも汗びっしょり、老体には朝飯前の仕事にしては堪える作業である。
老木が「俺も頑張ってプー太郎のしごと作ってやっているんだ。身体を動かすことは健康にもいいからな」と言っているようだ。ぶらぶらしている様を見ているのかもしれない。
午後の４㎞のウォーキング、この暑さに耐えかねて早朝にすることにして１週間になる。涼しい朝のひと時、なんと歩いている人の多いことか。歩いてみて、なぜもっと早く気が付かなかったかと反省しきりである。交わす挨拶も清々しい。
今朝は、久しぶりに遠く霞にけぶる霊峰富士も顔を出してくれていた。何かいいことありそうだなどと、、、、。
私どもの世代にとっては、今日は忘れることのできない日である。６９年前のあの日のことを今でも鮮明に想い出す。
今日は、集い（老人会）でも天皇の詔勅全文を聞きながら当時を想い出し語り合うことにしている。
昨日は、そのリハーサル（？）をしてみた。耐えがたきを耐え忍びがたきを忍び、、ぐらいしか記憶にないが、全文を聞き改めて当時の世相も含めて認識を新たにした。
さてさて、みんなはどんな想いで聴いてくれるかな。機器を持って準備をしよう。
嵐の中、何処に潜んでいたのかセミたちは早朝より騒々しく鳴きだしている。台風が去って涼風を呼ぶかと思えばさに非ず湿度が高く、今日も暑くなりそうだ。
ところで挿し木して殖やした（２０１１年３月２６日に挿し木する）紅伊豆や安芸クィーン３年目にして初めて２房実を付けてくれた。同期の藤稔は、今年も実らず来年に期待しよう。全体をアップしたいところだが、欧州雑種に多いといわれる黒とう病に侵され数粒しか載せられないが、それでも色づき始めた。
市販のものより小粒だが、肥料の関係か、若木のためか、これも勉強、消毒の時期も含めて、、、。
庭のカワラナデシコ、暑さに耐え頑張って咲いている。ナデシコは秋の七草のひとつであるが、今日も酷暑か。
ところで人に頼まれると断れない性格、何かと様々な仕事が回ってくる。今日の召集令状もその一つ、ＯＢの集い「Ｋ会」の準備のための仕事である。
現役を離れて早や１８年、旧交を温める機会として年一回の集いであるが、鬼籍に入った友や体調の関係で先輩や同期の桜は、年々参加者が少なくなった。しかし、幹事たちの努力で賑やかに出来るよう語り合って来よう。