差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

犯人突き止める

2020年02月29日 | 日記

 エゾムラサキツツジの花を啄む犯人、今朝突き止める。ヒヨドリである。美味しそうな花弁を見て羽毛を逆立て興奮しているところ、素早く啄む姿、嘴に挟み食べようと満足している姿、三態をアップしてみた。

 しばらく眺めていたところ三分の一ほど食べて去って行った。餌の少ない今どき彼らのために花を愛でるのを我慢しよう。

 下ではムクドリや雀が糠をまいた餌場で食事をしているが、ヒヨドリには関心がないようだ。互いの食性の違いからか争わないのかもしれない。

 昨日は 10,193歩


絹サヤエンドウの花

2020年02月28日 | 日記

 暖冬で霜害にも雪の被害に合うこともなくすくすく伸びた絹サヤエンドウに次々と花芽が開き始めた。田舎で母が栽培していた絹サヤエンドウは、皆白色だったように記憶していたが、何故か小ぶりのスイトピーのように鮮やかな色をしている。

 早速ネットで調べてみると確かにアップしたような花も絹サヤエンドウの花と載っている。さてさて味はどうだろうか。確かめてみよう。

 新型肺炎は、我が街の行事にも影響してきた。自治会の催し中止、湖畔の集いの年度末の諸催し中止、駐在さんとの爽やか連絡協議会も中止となる。

 今や集うことすべてに及んできた。初動体制に問題はなかったのか、、、

 昨日は 7,043歩

 


梅切らぬバカ

2020年02月27日 | 日記

 塀の外の法地に這わせた懸崖の梅は、道路にはみ出すため数年に一度は強く剪定するのであるが、アップした1本は昨年強く強く剪定したため花が10数輪弱弱しく咲いたのみであった。

 枯れてしまうのかと気にかけていたところ、幹のあちこちから枠内にアップしたように新芽が出てきたので一安心!!。小さな芽たちにいじめすぎて御免と謝りながら日に日に伸びてくれる様を眺めている。

 桜伐るバカ梅切らぬバカというが、それには節度というものあることを教えてもらっている。これも又、勉強 勉強 勉強 勉強、、、。 

 昨日は 11,508歩


ミカンの接ぎ木

2020年02月26日 | 日記

 あまり実を付けないポンカンに、いつもたわわに生る温州ミカンを切ってきて接ぎ木してみた。穂木は、兄宅のミカンの木から採取した。その作業はユーチューブなどを見て参考にしたのであるが、台木が細くなかなか手際よくはできないものである。

 初挑戦、果たして成功するか。上手くいけば芽吹いて来年には収穫出るそうだ。果樹栽培のプロから見れば、「そんなに甘くはないよ」と言われそうだが、、、。

 昨日、ホームに週1の兄を訪ねたところ、いつもは必要事項を記載しうがいすれば入室できたが、体温を測るという。さらに新型肺炎対策のため3月末まで面会遠慮してほしいといわれる。

 この肺炎は、高齢者が重症化するというからやむを得ない。暫く訪ねないと告げて退室する。その筋の専門家総動員した早く鎮めてほしいものである。

 昨日は 10,158歩

 


啓蟄?

2020年02月25日 | 日記

 ミニ池に向かって冬眠からさめたて丸々と太ったヒキガエルが歩いている、法地の石垣の割れ目からは、色鮮やかなトカゲが這い出して日向ぼっこしている。今年の啓蟄の開始は、3月5日だそうだが、我が家の周りでは、早くも啓蟄の開始である。こんなところにも暖冬により影響が出ているのであろうか。

 春一番も吹き荒れたし、春が駆け足でやってきているようだ。今新型インフルエンザのニュースでもちきりであるが、この鬱陶しい世情も吹き飛ばしてほしいなどと非科学的な想いもしたくなる、、、。

 昨日は 12,156歩


エゾムラサキツツジ

2020年02月24日 | 日記

 エゾムラサキツツジ、他のつつじの仲間に魁て咲いてくれたのでアップしてみた。満開をまっていたのだが、花弁が美味しいのか野鳥に次々と啄まれていたので室内に取り込んで咲かせたのである。

 この木は購入した元の木から挿し木で殖やしたものであるが、友に分けてあげた木も咲いてくれたことだろう。

 元の木は、この地に合わないのか枯れてしまった。もともと寒冷地の植物、咲き終わったらいつも涼しいところに移して管理している。環境省のレッドリストでは、絶滅危惧種に登録されているという。大切に育てよう。

 昨日は 5,408歩


豊後梅も満開

2020年02月23日 | 日記

 先に咲いた野梅系はすでに散ってしまったが、花も実も大ぶりな豊後梅、今満開となったのでアップしてみた。薄紅色の花はいい香りを漂わせている。昨年は、いまいちだったが今年は花付きも多くしっかりしているので豊作が期待出来そうだ。

 自治会のあゆみをDVDで作成しようと挑戦しているが、あれこれ悩み遅々として進まない。そうした中、パソコンの先生と仰ぐTさんから文字読み上げソフト紹介のメール届く。またまた新たな勉強となるか、、、。

 昨日は 11,366歩 


見事な赤松の庭園樹

2020年02月22日 | 日記

 庭園樹として親しまれている松、多くの屋敷では植えられている。アップしたのは地元農家の見事な赤松の大木である。しかも樹形が整えられその姿か美しい。これまでになるには何世代にもわたって手をかけてきたのであろう。

 狭山丘陵の赤松林では、マツノザイセンチュウによる被害で枯死してしまった木々も多いが、この庭木は難をまぬかれ青々とした葉を茂られている。時々ウォーキング遠回りしては眺めて愉しませてもらっている。

 こうした木を守ってこられるのは大きな屋敷だからである。だが、このところ豪壮な家屋があった屋敷が相次いで取り壊され、あっという間に30~40坪分割され住宅密集地となって売られている。そこにあった見事な黒松や梅の大木、移植されたのだろうか。それとも伐採されてしまったのであろうか、、、、。いかなる事情でそうなったのか知る由もないが、これも又、街の生生流転であろう。

 見事な赤松を眺めては、いつまでも守って欲しいと念ずるのである。

 昨日は 10,239歩


松林の再生・春ゼミの復活

2020年02月21日 | 日記

 都の丘陵地公園では、赤松林の復活に向けて幼苗を育てるため頭上を覆う雑木の伐採を進めている。樹齢20年以上の雑木などが次々と伐採され刻まれ積み上げられている。それらを活用するのかと問えば、自然に朽ちるのを待つという。これは前にも記したが、公園のあちこちに朽ち果てた材木が横たわっている。

 私の子供の頃は、燃料といえば薪炭であった。樹を伐採しても小枝は「柴刈り」といって束ね竈や囲炉裏の燃料としたし、他は炭窯で焚いて木炭として出荷していた。つまりすべて利用したのである。無駄にはしなかった。

 燃料革命の今日には通じない話だが、、。朽ち果てて横たわる材木を見てそう思うのである。実に勿体ない!!

 都公園課では、春ゼミの復活に向けて赤松の再生をに取り組んでいる。

  昨日は 10,394歩


早春の林

2020年02月20日 | 日記

 先日の雨で埃っぽかった林は、しっとりとしてウォーキングも実に心地よい。その林ではマンサクに続いてサンシュユもほころび始めたのでアップしてみた。これらの花は、林がやがて芽吹き萌黄色に染まる先導役を担っているようでもある。

 近頃ではマンサクも派手な花が出始めているが、林の中のそれらは子供の頃故郷の野山で観ていた素朴な花であり懐かしさを感じさせる。

 ところで、ひえつき節「、♪ 庭のサンシュユの木、、」のサンシュユは、サンシュユでなく山椒だということを友のブログで初めて知る。この歳まで知らなかった。不勉強を恥じ入るばかりである、、、。

 昨日は 10,564歩