差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

馬酔木と季語?

2018年02月28日 | 日記

 アップしたのは、我が家でいの一番に咲くアケボノアセビである。白花や、ややピンクがかった木はまだつぼみのままである。万葉はもとより歌の世界ではよく詠まれるこの花、春を告げる花として愛でられるからだろう。

 ところが、馬酔木の季語は「晩春」だそうだ。野山に生えている木で一番多いのは遅く咲くシロバナであるからそうなったのかもしれない。

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 郷里で採取した4,5mもあろうかという白花の大木、トラックを借りで自分で運び庭に移植したが、土壌が合わないのか10年もたたず枯死してしまったことを想い出した。若かったなあの頃は、、、、。


ペットロス

2018年02月27日 | 日記

 嘗て子たちの成長とともに可愛がっていた愛犬ポチ、亡くなったとき所謂ペットロス症候群で悩まされたことがあった。それ以来2度と犬は飼うことはない。

 今その比とは違うが、長いこと愉しんだサツキの大株がこのところ弱ってきているので心を痛めている。鉢からあげて木の大枠で養生しているが、年々その枯れの広がりが治まらない。

 哀しいかな、これも一つの断捨離か。そう受け止めていこう。


野点

2018年02月26日 | 日記

 今朝も野鳥たちがご機嫌伺いで(?)訪れている。早くもスズメやシロハラなどが啄んでいる。これからムクドリ、ヒヨドリたちも来てくれるだろう。

 さて、今年度の集いの行事も 残すところ「サロン」と「サークル発表会」のみとなった。プラスαもいいかなと思っていたところ昨日、以前自治会役員でご一緒したIさんに会う。

 彼女は茶道のご師匠さん、多くの弟子を抱え幅広く活動されている方である。以前から桜の花の咲くころ野点などもいいかなと思っていたので問いかけてみたところ、「野点傘もあるよ」との返事、協力してもらえそうだ。早速役員会に諮ってみよう。


健康寿命

2018年02月25日 | 日記

 有名メーカーのウォーキングシューズ2足履きつぶした。履き心地がいいので新たに注文したところ、翌日届く。どういう流通ルートなのかその速さにびっくり。

 ところで健康寿命を少しでも伸ばすには、ウォーキングが効果的であるといわれて久しい。この20年間それに従い日課として4㎞を歩いているが、検診の結果を見ると効果的であったのかもしれない。メタボを除いては、、、。

 新品のシューズを眺めて新たな意欲が湧いてきた。

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 昨日、久しぶりに碁仇の来訪を受ける。久しぶりの対戦、調子よく2連勝一気に次もと臨んだが、武士の情けでと言いたいところだが、いつもの詰めの甘さで勝利をプレゼントしてしまった。乏しい脳細胞の活性化も健康寿命をのばしてくれる?


梅の花だより

2018年02月24日 | 日記

 梅の花だよりも今盛である。我が家の梅たちも豊後系の1本を残して満開となる。木によっては花付きがイマイチのものあるが、概ね良しであろう。今年も梅もぎ娘たちの期待に応えられる、、、か?

 さて、今日は街の防犯防災委員会がある。齢80うん歳でも枯れ木の山の賑わいならぬよう若干役立つこともあるであろう。出かけることとしよう。


スズメが来た!

2018年02月23日 | 日記

 我が家でもスズメがこのところとんと見かけなったことは前にも記したが、今朝なんと2匹餌場で啄んでいるではないか。早速用心深い彼らなのでガラス越しに撮ったのをアップする。

 嬉しいね! シロハラが小さな「つずら」ならぬスズメをプレゼントしてくれたのかもしれない。明日は多くの仲間を連れてくれることを期待しよう。

 ところで、この雀たち野鳥とはいえ人家周辺で人々の営みの中で生きていく鳥だ。人家が絶えるとススメもいなくなるという。環境庁の調査でスズメの減少以前の10分の1なったとか耳にしたことがあるが、哀しいかな地方の過疎化もその一因であろうか。

 お伽噺の世界ではないが、人とスズメの温かい関係がいつまでも続いて欲しいものである。トレッキングなどで人里離れた民家の周辺でスズメの姿を見るとほっとする、、。

 さて、今日は町内会旅行について業者との打ち合わせの日である。目的地、予算などしっかり検討しよう。


陽の光のありがたみ

2018年02月22日 | 日記

 昨日に続いて天気がイマイチ、今にも泣きだしそうな雲行き、陽の光の有難味を想う朝である。

 そんな中、精勤賞のシロハラに異変が起こる。今朝はムクドリ達に餌場を占領され食事にありつけない。時間をかけたっぷり食べ彼らが去ると何処ともなく現れ用心深く啄んでいる。徒党を組むムクドリの世界餌場の情報も伝わるであろう。明日からが気になる、、、。

           樹上はムクドリ、たっぷり食べて満足に飛び去って行った

 ところで昨日の音楽会、会場いっぱいとなる。お琴やアイリッシュハープの音色に酔いしれていた。我が街は多士済々、これからもアンテナをはりめぐらし情報を集め適宜に招聘し実のある集いにして行こうと意を強くした次第である。


「早春音楽♪に親しむ会」

2018年02月21日 | 日記

  「会長さん、明日の音楽会愉しみですよ」盆栽に水遣りしている時、道行く会員達からの声である。今日行う今月の「早春音楽に親しむ会」を期待されていることが嬉しい。

 われわれ高齢者は、音楽会などに出かける機会がそう多くない。今日は身近なところ(自治会集会所)で、前にも記したが箏曲とアイリッシュハープの演奏などを愉しめる催しである。多くの会員が集ってくれることを期待したい。

 ところで音を楽しむ「音楽」に触れるたびに想い出すことは、我が家のストラディバリウス(笑!)である。音による芸術に至らなかったが、時々楽しまれているようだ。

 

 

 

 


煩悩具足だが、、

2018年02月20日 | 日記

  我が家のスズメの宿は今は昔、前にも記したがこのところとんと姿が見せない。その代りではないだろうがシロハラ一匹毎日のように訪れ愉しませてくれている。偶に来るムクドリには勝ち目がないのか、木陰に隠れては哲学者の様に思考を深化させるようにじっとして動かない。

 糠をせっせと撒いてあげているのだから爺は欲張らない。小さなつづらでいい持って来てくれないか。中には、平穏な日々を約束するお札だけでいい。まだまだ物欲に枯れていないが、、、。


萌芽更新

2018年02月19日 | 日記

 近くの都の里山公園、今大掛かりな萌芽更新事業が行われている。夏場は緑陰の小路でウォーキングする所である。アップしたようにすっかり伐採されてしまった。

 昨年まで鶯の巣があった所である。「藪に鶯」の言葉通り巣があったところであり、ついこの前まで藪の中で笹鳴きしていたところでもある。 萌芽更新は必要な事業かも知れないが、何時ものことながらその一部を彼らが巣作り出来る藪を残して欲しいと想うのである。2,3㎡でいいのだから、、。

{語り部}

アップした写真に柴が長々と積まれ朽ちるままにされようとしているのがある。小さいころ貴重な燃料とされていたその柴である。時代が燃料革命の中でそうさせているのであるが、実に勿体ないと思う。「爺さんは山に柴刈りに、、、」の話で、、、??