差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

エビネの花

2010年04月30日 | インポート

017 Photo ランの仲間でエビネの栽培は難しいといわれるが、本当に野生欄にしては病気に弱いと思う。今年もあまり成績が良くない。同じように世話をしても花芽が付かなかったりする。ニオイエビネも花が今年は小さいように思う。もう少し勉強しようっと。


皮算用?

2010年04月29日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgaaaaa いよいよゴールデンウェークの始まり、早朝子猫の額ほどのスペースのミニ畑を耕し昨日購入したトマトとナスの苗を植える。せめて「苗代ぐらいは収穫を」などと取らぬ狸の皮算用しながら小一時間作業する。近くのニオイつつじ花が咲きいい香りを放っている。今日はいい天気になりそうだな。

008_2 姿かたちはレンげつつじそっくりだがいい香りをするのである。


雨上がり

2010年04月28日 | 日記・エッセイ・コラム

Pict0002 昨夜は季節はずれの大雨で、近くのK川は濁流で増水していた。我が家の藤その雨に洗われ心なしか一段と鮮やかさをましているように感じる。いつまでもこの美しさをと願いたいところだが藤は花期は短く、あっという間に緑の葉に覆われてしまうのが残念である。明日から黄金週間、いい天気にしたいものである。

Pict0003_2  


旬を戴く

2010年04月27日 | 日記・エッセイ・コラム

Aaaa 今日では食生活が豊かになり、季節を問わずなんでも食卓を賑わしてくれるようになった。(金と手間暇かければの話だが、、)スーパーの生鮮食品コーナーでは季節は感じさせない。従って旬を戴くあの感動が失われつつある。

 そうした中で、筍だけは例外である。(当分の間温室栽培や促成栽培はできないであろう。)正に季節感を味わう食品である。過日、兄弟たちが送ってくれた。感謝の心で≪旬を》美味しく味わっている。不自由な中にも、自然の恵みをたっぷりと受けて成長した野菜を最適な時期に味わっていた食生活のあの頃が懐かしいなどと考えながら、、、。筍の漢字は、1旬にして竹になってしまうからという。


防犯活動

2010年04月26日 | 日記・エッセイ・コラム

002 春の全国防犯活動の一環として町内の防犯支部としても、恒例の巡回パトロールをすることとなる。今回は何時ものメンバーで2回参加することとした。今第一回目、薄暮の中小1時間廻ってきた。わざわざ道路に出て挨拶してくれる方や手を振ってくれる子供たちなど心が通じ合うのがうれしい。防犯活動の推進には町内の協力が欠かせない。今後も大いにPRに努めよう。

 


芽吹き

2010年04月25日 | インポート

006  我が家の鉢物たち、このところの異状気象にも拘わらず春の気配を感じ芽吹きを始めてきた。ご覧のケヤキも可愛い葉を出した。実に愛おしい木である。というのは、我が家に来て40年目の春を迎えた長寿の盆栽だからである。息子が保育園の年中さんのとき山で採取したものである。小さい鉢のため樹形はほどんと変わらない。人によっては木が可哀想だと言うかもしれないが、小さいながらも1つの自然を楽しむ者にとっては堪らないのである。渓谷の断崖絶壁に生えている自然木に見えませんか。趣味の押しし売りかな?、、、。


老人会

2010年04月22日 | 日記・エッセイ・コラム

009  町内の老人会定期総会を開く。我が町会も、あまり好きな言葉ではないが所謂「高齢化」の波が押し寄せ会の適齢者が多くなっている。    

 新たに会員を迎え和やかな中に今年度の事業計画、予算の執行について承認された。役員一同心を合わせて頑張ろうと思う。昨年度も多彩な行事を実施し好評だったので今年も会員の声を聞きながら計画していきたいと思う。

 会員やその身内の方には音楽家や芸術家も居られる。そうした方々のご協力も願おうと考えていたところ、総会の席上会員から協力の言葉を頂き感謝、感謝である。


藪のウグイス

2010年04月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 002aaa 多分に漏れず老人力を発揮して朝早めに目が覚めてしまう。しかし、楽しみもある。我が家近くの公園の一角にあるササ藪にウグイスがどうやら巣を作ったようで早朝からその囀りが聞けるのである。彼らのテリトリーは如何ほどの広さか定かではないが近くまで訪ねて鳴いてくれるので有り難い。写真をと願ったのだが上手く撮れないのが残念である。

 「藪のウグイス」というように彼等のために残したいササ藪である。


花のかんばせ

2010年04月18日 | 日記・エッセイ・コラム

1jpgaaaa_2  昨日の雪景色から一転して今日は好天に恵まれ何時もより足を延ばし歩いてきた。その後庭仕事をして気付いたことだが、我が家の桜2日前の写真とは違いだいぶ色褪せてきた。雪に痛めつけられたせいだろうか。

 花のかんばせ いつしかに 衰えゆくこそ 悲しけれという歌があるが、もう少し愛でていたいものである。009_2

散歩中で撮ったワスレナ草


晩雪

2010年04月17日 | インポート

001 045 夢現に屋根から落ちる雪の音を聞き、まさか今頃と思って早暁雨戸を開けてびっくり、庭の木々は雪帽子を被っていた。今頃こんな光景を目にするとは、田舎での体験以来である。

 春蒔いたカスミソウやナデシコなどの若い芽が雪に埋もれている。元気に成長できるか心配であるが、農家の方々はそれどころじゃないだろうな。全く気まぐれな天候である。 act of got !!