差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

光陰矢の如し

2017年01月31日 | 日記

 新年を迎えたと思ったら、早くも十二分の一が終わろうとしている。価値あるひと月だったろうか、反省しきりである。特に後半は風邪をこじらせ体調イマイチということもあって大損をした想いである。健康管理の大切さを改めて思い知らされた睦月であった。明日からは如月、実りの月にしたいものである。

 今朝、石垣の隙間の奥からヒキカエルの優しい恋歌が聞こえてきた。這い出して池に産卵するのも間もなくであろう。


エビネの芽が!

2017年01月30日 | 日記

 さむい寒いと言っても植物たちは、春への準備を怠りなく進めている。今朝エビネの鉢を覗いたところ、古葉の根元にしっかりとした芽が出ているではないか。それも幾つもである。芽の様子から花芽もしっかり抱いているようだ。

 この株たちは、花も見事だが、なんとも言えない芳香も漂わせてくれるのである。立春も近い。その楽しみも暫しの辛抱ということか。


懸崖の梅

2017年01月29日 | 日記

 塀の外に伸ばした懸崖の梅、八分咲きということか。通りを行き交う人々にも愛でて貰っている。木は本来上へ上へと伸びるものであるが、小指のような細い枝を下へ下へと誘引し40年の歳月を要したがこの形である。

 本来の木の姿に逆らっているが、樹勢良好たくさんの花をつけてくれたの今年は豊作ということか。


旧正月

2017年01月28日 | 日記

 物心ついた時から郷里では、お正月といえば旧歴で祝っていたのを覚えている。日の出も日々早まり、陽の光が強くなるこの期に正月を祝ったのである。それが自然の理に叶ったように思う。東南アジア圏では、今でも春節を祝う行事として残っている。 

 いつのころからであろうか、旧暦でお正月を迎える慣わしが消えたのは、、、。

 庭では、元旦草ともいわれるフクジュソウ今にも開花しそうである。郷里の元旦草、今でも伽羅木の下に生えているだろうか。今日は、その旧暦でいう正月元旦。父母もいる遠い昔を偲ぶとしようか。

 

 

 

 


スズメの子

2017年01月26日 | 日記

 再び我が家を訪れる雀たちをアップする。入れ代わり立ち代わりやってくる彼らの集団、5,6羽のグループもあれば大集団で賑やかに啄んでいくグループもある。

 アップした写真は、ミニ小屋の権利を争う前のものである。彼らの中でも上下関係があるようで屋根に留っている子が、やがて追い出す。どうやら2匹で仲良く啄むことが出来ないようだ。  彼らの世界も厳しい言うことか。

 一茶の気分になりきってしばらく眺める。長閑な暫しの時間。

 昨夕の新年会、みな元気で愉しい宴となる。次回は3月ごろトレッキングを兼ねて集うこととなる。皆元気でな。


新年会

2017年01月25日 | 日記

 今日は、遅まきながら旧友たちとの新年会、新しい年を健やかに迎えられたことを祝おう。今回は6名出席との連絡あり。酒を酌み交わしながら近況を報告し合い、意見を交換し合うことは愉しいものであり、人生をより豊かにしてくれるものである。

 肝胆相照らす仲、いつまでも続くことを願いながら今日の集いを大事にせねば、、、。


大寒、大寒

2017年01月24日 | 日記

 寒さに強いはずのパンジーも、今朝の寒さにさすがに耐えられず、霜で痛めつけられたかのように花も葉も萎えている。3つの池も厚い氷が張り踏み込んでも割れそうにもない。今季一番の寒さということか。風邪のぶり返しに気を付けよう。このところ年に一度は風邪に罹り医者の世話になるようになった。それだけ体力が落ちているということか。

 ところで、普段薬を飲まないためか薬の効き目がいい。しかし即効性があるということは、副作用もあるだろうに、、。

 


元旦草

2017年01月23日 | 日記

  持ち時間がそうあるわけではない。齢からしてその時々の季節を選り好みせず愉しむことは大切である。そうは言っても春が待ち遠しい。そんな気持ちで春探しをしていたところ、意外なところに今にも咲きそうなフクジュソウ3株を見つける。

 移植したことも忘れていた。それを元旦草の芽が知らせてくれるか、呆けるなよと、、。


老木でも、、

2017年01月22日 | 日記

 寒さ厳しい日々であるが、我が家の梅たちは3、4分咲きと元気である。紅梅も間もなく咲いてくれるだろう。そうした中で一番の長老格である老木も咲きだした。この木は、義弟の屋敷にあったものを頂いて移植したものである。

 かれこれ40年近くになるから樹齢は、八十路を超えているか。もしや同期生かも知れない。負けずに咲かせるか。何を、、?

 


早くも春が、、

2017年01月21日 | 日記

  室内に取り込んだ寒さに弱い植物たち、今はじっと耐えているときである。その数ざっと20鉢あまり、全く変化を見せないものやアップしたカランコエの様に居心地がいいのか早くも春を感じ咲きだしたものもある。寒い寒いと言っても確実に春はやってくるか。

 ところで、世情を見ると春を迎えるところか、その真逆の動きで激しくなりそうだ。そうした中で本質を正しく伝えるマスメディアの役割は大である。しかし、残念なことに堕落した媒体が蔓延っているように思えてならない。それが、あの苦難な時代を生き抜いてきた者の杞憂であればよいのだが、、、。

 流されることなく本質を見極める力を養っていかなければならない。