裏庭の郷里で採取した深山ウグイスカグラ早くも1㎝にも満たない小さな花が咲き始めたのでアップしてみた。
初夏には、小さな赤いグミのような実を付ける木である。以前にも記したが、その実は『サガリンコ』と言って採ってよく食べたものである。あれは田植えの頃だったように思う。もっとも今は田植え機なる便利な物が使われるようになったので、苗の育て方も違う。苗代で苗を育てる時と違ってその時期も早まったが、、、
誰言うともなく野山に朋連れだってサガリンコ狩りによく出かけたものである。飽食の時代、今ではこんな山の果、見向きもされないだろうな、、、。小さな花を眺めながら懐かしみ想うのである。
昨日は 10,010歩