差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

年々歳々

2010年03月30日 | 日記・エッセイ・コラム

2  ボランティア的な勤務だが、来年度も勤めを依頼され継続することとなった。この期は人事異動が発表される時である。退職される方、昇任される方、転勤される方と様々であるが我が職場にも挨拶に来られた。感傷的となる、年かなぁ、、。いつものことだが、この詩を思い出す。

  年々歳々花相似たり

   歳々年々人同じからず

   言をよす、全盛の紅顔子

   正に哀れむべし、半死の白頭翁

 古希を過ぎても今は元気だが、半死の白頭翁にならぬよう心掛け来年度も頑張ろうっと。


ペットブーム

2010年03月28日 | インポート

001 今やペットブームなどと言われ、中でも犬を飼っている方々が多い。我が住宅地で散歩していても必ず多種な犬たちに出会う。しかも可愛い小型犬が多いように思う。

 今日、娘に食事に誘われマンションを尋ねるとご覧のような犬の歓迎を受け戸惑う。余り見慣れない犬種でびっくり。室内でしか飼うことが出来ないような華奢な体型で足など細くすぐ骨折しそうである。グレーハウンドを小型化した種という。可愛がって下さい。003


ダッチアイリス

2010年03月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 003 006 ダッチアイリスの芽が思わぬところから生えて綺麗な花をつけてくれた。計画的な庭作りでなく思いつくまま草花や球根を植えるため、あちこちを掘ったり植え替えをしたりとするためである。

 ダッチアイリスは球根を毎年掘って管理するのが正しいのだが、葉が枯れてしまうとつい忘れてしまう。今年こそ掘り起こし管理していこう。カタクリはそのままでいいのだが、、。

 


剪定効果?

2010年03月26日 | インポート

002 004aaa   暑さ寒さも彼岸までなどというが、このごろの気候は冬に逆戻りしたようである。しかし、我が家の植物たちは時季をしっかりと受け止めて、その準備を着々としているから可愛い。

 昨秋、花芽を沢山つけてくれることを願いボタンや藤を剪定した。その効果(そればかりではないかも知れない)が現れ昨春より多く咲きそうである。

 特に藤は「紫雲のごとくして、西方に匂う」という様を見せてくれるようである。ちょっとオーバーか。


ディオニシア咲く

2010年03月24日 | 日記・エッセイ・コラム

004aaaa_3  朝から雨、知人から頂いた雨に弱いディオニシアを軒下に移す。今年も健気にかわいい甘いフルーツ系の香りがする小さい花をつけてくれた。しかし、管理が悪いのか頂いた当時に比べて花はパラパラである。植生を調べて管理しないと、と花の咲くとき思うのだが、、。

 原産地はイランで、高山の岩場に生えているという。


ヤシオツツジ

2010年03月23日 | インポート

1jpgaaa 足尾鉱山跡の見学に行った折、ヤシオツツジの苗を購入した。その苗あれから五年目にして初めて花芽をつけようやく咲いてくれた。赤ヤシオである。(白ヤシオはまだである)

 このアカヤシオ田舎では岩躑躅といい、近くの夏井川渓谷には見事な群生地がある。岩と松の林の中に此のつつじが咲くころ頃、山がピンクに染まる懐かしい景観を想い出させる木である。5月ころ帰省するか。


お彼岸

2010年03月22日 | 田舎の思い出

004 父母の墓参で田舎に出かける。アクアラインは何時もより混んでいたが昔に比べたら早いもので3時間余りで着く。煩悩多き此岸の兄弟たちが実家に集い、彼岸の世で悟りを開いたの父母たちに感謝の心でお墓参りをする。

 感謝と言えば、何時ものことながら実家を継ぐ弟夫妻の心の籠った料理での持成しもそうである。快く迎えてくれる彼らに感謝感謝である。Jpg_2


タツタ草

2010年03月21日 | 日記・エッセイ・コラム

       001tatuta        昨夜は季節はずれの嵐の通過で道路は両面ともごみの山となり普段の3倍も清掃に掛かってしまった。一段落して山野草コーナーの棚に眼をやるとタツタソウが綺麗に咲いていた。早速写真に撮ったところ思うような色彩が出ないので若干修正を試みる。(ホワイトバランスの活用勉強中)

 タツタソウという名は日露戦争当時軍艦竜田の乗組員が持ち帰ったことから付けられたそうです。仲間のイカリソウも元気に芽を出している。可憐な花が楽しみである。


サークル発表会

2010年03月18日 | 日記・エッセイ・コラム

 1tai_4 老人会では様々なサークルがあり、その研修の成果を発表することを企画したところ、謡曲、舞踊、詩吟、俳句などのサークルが参加して頂いた。また、飛び入りでタイの方が会のために自国の舞踊も披露して頂いた。

 互いに研修の成果を披露しあったり、異国の文化に直に触れるなどして楽しい一時を持つことができ成功裏に終わる。これで今年度の行事は無事終了したこととなる。あとは広報の編集のみ。