差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

月下美人

2009年06月26日 | インポート

Dsc01193 月下美人が咲き出した。6時30分ごろからつぼみが膨らみ、1時間もしないうちにご覧のような綺麗な花がすばらしい芳香を放ちながら咲き出した。順を追って写真に掲載したいのだが、上手くいかない。玄関ではカンタンが鳴いている。今夜はいい夢が見られることを期待したい。

Dsc01184 膨らみ始めたころの様子 夜半には萎んでしまった。実にだらしない格好で。その写真は掲載よそう。イメージが損なわれるから。


鳴き出したカンタン

2009年06月24日 | 趣味

1匹だけでかわいそうだが、そうしないと鳴かないという。   Photo      頂いたカンタン2,3日から、ようやく鳴き出した。先日の講演会で楽しい虫の話をされたO氏から17日の日にいただいたのである。早くも我が家では、秋の風情を感じさせる鳴く音である。しかし、周囲の環境によって左右される繊細な虫である。今宵は今のところ鳴いていない。気温など関係しているのかな。O氏に講演会の写真など届けながら聞いてみようと思う。

 追記 夜半になって鳴き出した。気まぐれなやつである。夜中に目覚めることが多くなってきているのを知っているのかな。


実家からの手紙

2009年06月22日 | 日記・エッセイ・コラム

    Dsc01168     実家から50数年ぶりの手紙が届く。開封してみると某私立大の合格通知書である。すっかりセピア色のなっていた。聞くところによるとリフォームする機会に、甥の嫁さんが仏壇の引き出しを整理していた時に見つけたという。届けてくれるその気遣いがうれしい。

 事情があって某大には進学しなかったが、進んでいたら全く別の道を歩んでいただろうなと昨晩はあれこれ考えて、、、、。そうそう通信簿や賞状など出てくれるとうれしいのだが、無理だろうなあ。


かっしゃもち(柏餅)

2009年06月20日 | 趣味

Dsc01169 ぼさぼさになった庭木の剪定をはじめる。柏の木も成長が早い。剪定しながら、柏の葉がもったいないので柏餅を作ることにした。上新粉と白玉粉を7:3にしてぬるま湯で練り上げ蒸かし、それを冷水につけ生地を作る。次に餡をいれて柏の葉で包み蒸かすと出来上がり。(手順はネットで検索)。写真は作りたての柏餅

  まあまあの出来である。仏様にお供えをし頂く。父母もびっくりしているだろう。田舎では、行事に合わせてその時々の食べ物を手作り作っていたことを思い出す。


趣味を極める

2009年06月18日 | 趣味

Photo 週末に老人会の講演会を計画している。講師は旧知の仲であるO氏を招聘することにした。

O氏は、40数年前から失われる自然とともに少なくなってきた鳴く虫の保存に心掛けられている方である。

 飼育が難しい鳴く虫の王といわれるカンタンを初めて繁殖に成功され、その後様々な鳴く虫の繁殖・飼育に努められいる。また、会を立ち上げ多くの同好の方々を指導されたり、飼育のための様々な工夫を伝授している。長年の豊かな経験・趣味を極めた話を会員とともに学ぼうと思っている。


コジュケイ

2009年06月17日 | 趣味

 早朝、ホトトギスの鳴く音で目を覚ますといいたいところだが、それより早く起きることが多くなってきた。年相応の生理的現象かな。

 ところで、鳥の鳴く音で気になることがある。30数年前、この地に居を構えたころは、コジュケイが騒々しいほど鳴いていたし、雛を連れて道路を渡る姿を目にすることができた。しかし、このところ繁殖期を迎えてもトンと聞かれない。多摩湖の工事が影響したのか、ハクビシン(昼間でも住宅地でうろついている)や狸に駆逐されてしまったのかその筋の専門家にききたいものである。

Dsc01162noko みちのくの しのぶもじずり誰ゆえに 乱れそめにし 我ならなくに

田舎を思い出させる花の1つ


サツキの剪定

2009年06月14日 | 食・レシピ

Dsc01159  楽しませてもらったサツキの花も萎れてきたので花の整理をしながら(本来思い切った剪定は春先にするもの)花の観賞してからということで時期は適当でないが剪定作業をした。写真のように丸裸にしてみたが、古木なので芽を思うように吹いてくれるか心配でもある。養生に気をつけて観察してみよう。それもまた楽しみである。(5月21日に載せたサツキ)

 そんな作業をしていると珍客現れたので写真に収める。首をかしげる仕草がかわいいやDscつである。


ホタルブクロ

2009年06月11日 | 田舎の思い出

Dsc  草花の中には、それを見るだけで幼き日々を思い出させるものが多い。このホタルブクロもその1つである。その名からして何か夢があるし、蛍を捕まえて花の中に入れたこと(暗闇の中、花の中で光る幻想的な光景)や萎れた花に息を吹きかけ風船のようにしてパーンと割ったりして遊んだことなどのシーンが浮かぶのである。最近山野草を楽しまれる方が多くなってきたと言われるが、こうした草花にまつわる幼い日の思い出も大切にしていきたいものである。我が家の池の周りに咲いたホタルブクロ


ウォーキング

2009年06月09日 | 日記・エッセイ・コラム

Photo  いよいよ梅雨入り宣言?かな。日々健康保持のためウォーキングするようにしているが、サボりの口実にしないよう気をつけなくては。ウォーキングを始めて10数年、当初は6㎞を目安としていたが、このごろは4kmに定着してしまった。メタボ解消にはなってないが心肺機能は、、?

 ところで、このウォーキングという言葉、適当な日本語がないように思う。散歩では軽いし、ましてや逍遥でもない。カナ言葉が、今や日本語として大手を振っている。この傾向は、ますます進むであろう。そんなことを考えて今日も歩いてきた。


小菅の湯

2009年06月04日 | インポート

 昨日は、友人4名(1名笑えるアクシデントで欠席)で小菅に湯に出かける。ゆっくり湯につかり、おいしい食事を楽しみのんびりした1日であった。

 いつものことだが、話題は酒の勢いもあって友の動静から政治経済に至るまで多岐にわたるが、いずれも気の置けない連中故無礼講となるのがよいAmatya 。夏には東北の友を尋ねながら旅をしようということとなり、送迎バスで福生まで送られ散会した。