一月の休み、今日でお終い。明日からまたボランティアのような仕事だけど始まる。休みの前はあれもこれもなどと考えてはいたがあっという間に終わってしまった。歳を経るに従い時は速くなっているように感じるのは致し方ないのかな。
暑さに弱っていた庭のチェリーセイジ生き生きとし鮮やかに咲いている。金木犀も間もなくである。
快晴に恵まれた今日、 町内の老人会(湖畔の集い）の恒例行事「秋を愛でる会」行う。今回は会員のＷ氏のアコーディオン演奏をアトラクションの１つにいれた。Ｗ氏は現職を引退してからアコーディオンの勉強を始めた方である。研鑽の成果を会員と共に楽しむことが出来た。企画した者にとって感謝したい。Ｗ氏有難うございました。これからも会員の隠れた技を引出していけるような企画を考えよう。
今月中の定期健診延び延びになっていたが、早朝より激しい雨の中近くの医院に出かける。 相変わらずメタボの宣告、努力はしているのだが減量は至難の技である。
午後先程の天気が、嘘のように晴れたのでいつものコースを4ｋｍ程歩く。健康づくりになっているかどうか分からないが気分は爽快と生る。それで良しとしよう。
暑い盛りに樹木の剪定をしたが、早くも槇などは春先のような緑の新芽（？）を芽吹かせている。いつものことながら植物の再生力に驚く。見習いたいものだがそうはいかないな、、。
義弟に所望し頂いた甕で水禽窟作りに挑戦してみた。先ず甕のそこに3ミリほどの穴あけ、意外と硬く壊れないよう慎重に作業を進める。次に甕を埋める穴堀り、後に清掃のため網を張ってモルタルを塗る。甕を埋め砂利を周囲に入れて固定した。果たしてどんな音色がするか明日実験してみよう。
台風の影響か、天候が芳しくない。前々から秋茄子を楽しみに夏の収穫後剪定をしたところ、実ったので食べごろになった数本採ってみた。果たして「秋茄子は嫁に食わすな」と言われるほど美味しいのかな、、、？
もっともこの諺、嫁いびりでなく労わる意味で使われるという説もあるようだが。
秋が駆け足でやって来たような天候、散策中にあちこちで「小さな秋」が見れるようになった。住宅地の中でも楽しめることが出来る。白い萩が満開なので撮ってみた。
花言葉は「思案」だそうです。
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので今日は昨日までの暑さが嘘のような天候であったが、義父母たちが眠るお墓参りに千葉に出かける。兄弟たちが待っていてくれた。しかし、風雨が激しく墓参りは出来なかったが、皆が健やかに集い絆を深め合うことが仏に対する何よりの功徳であろうなどと解釈し寺を後にする。いつものことながら義弟夫妻の心のこもった持て成しに感謝し帰郷する。お土産いっぱいいただいて、、。
久しぶりに映画を見ると言っても、近くのレンタル店で借りたＤＶＤでの視聴である。
評判どおりの名作で感動した。田舎育ちの者にとっては、懐かしい原風景を見てるようであり、四季の移ろいも美しく撮っていた。物語の構成もしっかりしていて心が洗われるようであった。それにしても歳のせいか涙腺が、、。薦めたい名作である。
