差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

観梅のシーズン

2009年01月30日 | インポート

Photo  季節はずれの大雨、春が近いことの表れか。わが家の梅も三分咲きである。この梅たち、花粉を運ぶ虫たちが活動しているように見られないが、しっかりと実をつけてくれるから不思議である。また、柿やミカンと違って毎年豊作である。今年も梅干しを漬けよう。

 写真のような枝振りにするのに、30年近くかかった。


旧正月

2009年01月27日 | 田舎の思い出

 旧暦では、今日は正月2日になる。小学生の頃は、田舎ではどこでもお正月は旧暦でお祝いしていた。今の中国のように、、、何時の頃からであろうか都会のように新暦で全国が祝うようになったのは、定かでない。

 旧暦の正月(時に2月の中旬の頃になるときもある)は、陽の光も力強くなり、いかにも新春という感じがして、子供心に浮き浮きしたのものである。なぜか、溶け出す雪の中で咲く万作の花がお正月と結びついて想い出される。懐かしい。


作品展2

2009年01月26日 | 日記・エッセイ・コラム

  Photo        写真をクリックして

 町内の文化的行事、第5回作品展無事終わる。百名近くの参観者があり、どの作品も素晴らしいとの賛辞を頂く。主催者のひとりとして嬉しく想う。終了後、OBの方々の協力を得て後かたづけをする。1つのことにみんなで協力し作業することに、何ともいえない心地良さを感じた。久しぶりに味わう充実感である。

 どこの地域でも、政を行う機会がすくなる今日、大事にしたいものがある。人の心のつながりを。(地域社会の文化を粗末にしていないだろうか。祭事なども含めて寂しいことである)

 全員で有意義な反省会をした。 その成果を次期役員に伝えよう。


周年行事

2009年01月24日 | インポート

 今自治会は周年行事でいろいろ計画しているが、嘗ての職場も40周年式典が、今日行われた。10数年ぶりにお会いする方々もいて、旧交を温めることができた。孔子の“友遠方より来たる。また、楽しからずや”のように健康でこういう機会をもてることに感謝しなければならない。

 それにしても、年々歳々花相似たり、年々人同じからずの詩ではないが、旅立った方の知らせは悲しい。互いに健康で再会を誓って帰路につく。


作品展

2009年01月23日 | 日記・エッセイ・コラム

 町会の恒例の作品展会場を役員全員で設営した。有り難いことに、役員OB3名が駆けつけてくれ、率先して作業に当たってくれた。何しろ当自治会は、役員が一年で交代してしまうので、要領が分からず右往左往しているとき、適切なアドバイスを得て進めることができた。

 そのため、午前中で完成し、午後から作品搬入となる。自慢の作を誇らしげに届ける方々、多彩である。今回は、子ども達の作品もあり、彩りを添えることができた。明日から2日間、多くの方が参観されることを期待しよう。


ダウンロード

2009年01月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 週末に実施される町内の作品展に向けて準備中だが、作品の名簿作りを進めている。用紙を購入したところ、作成に当たってはソフトをダウンロードすると簡単だと記されている。

 早速、作業を進めたところ、スムースにできることを知った。このようなことは初体験、これからもソフトの利用をしっかり勉強し、一つ一つ積み上げていきたい。臆病がらずに、、、(怪しげなものに気をつけながら)


第三回編集会議

2009年01月17日 | 日記・エッセイ・コラム

町の40年前の様子         

Img119町会発足40周年記念誌を発行にあたり、市役所や郷土館や農協そして分譲地開発会社などに資料の提供をお願いした。また、土地の古老などに話を伺った。幸いにしてどこも協力的で、その活用を快く承諾して頂いた。また、その後も町のパイオニア的会員から古い写真など提供して頂き材料が揃いつつある。中には分譲当時のパンフレットをとっておられた方もあり貴重な資料となる。

 今日は、第三回の編集会議を開き、資料の点検をする。素人の集まりであるが、三人寄れば文殊に智恵よろしく大まかな事項を決定する。年度末刊行目指しImg140 、見通しが出てきた。

近くの空き地で行われた子ども達の運動会

彼らは五十路を向かいつつ。大勢いたなあ。


成人式

2009年01月12日 | インポート

         Photo 成人式の報道がなされている。正式には今日かな。綺麗に着飾った娘さんが、自宅前で写真を撮っている。それを見つめる誇らしげなご両親の笑顔が何ともいえない。おめでとう。

 50数年前、帰省する汽車賃(290円)が惜しくて、学校の寮で苦学生仲間と、安い酒を買って祝ったことが懐かしい。有り難い奨学金月2千円とバイト代で親の仕送りが滞ってもやりくりしていた


新年会

2009年01月11日 | 日記・エッセイ・コラム

 今日、町田で学生時代の同級生との新年会をする。忘年会もいつものメンバーである。しかし、妙なもので年も改まると気分も変わり、互いの決意みたいなことを語り合う。しかし、酔いが進むと青年時代になり、寮生活のひもじい想い出や悪行などの話題になる。何十年重ねても同じになる。年を忘れ青春時代になるから不思議である。

 そうは言っても、このごろは健康のこと、家族のことなどに話が進むと、しんみりとなることが多くなった。なかなか思い描く人生とならないと友の皆がいう。それが人の世であろう。、、、今年も夢を新たに頑張ろうということで散会となる。


年賀状

2009年01月08日 | 日記・エッセイ・コラム

 五月雨的に届く年賀状、民営化のためかそれとも別の理由か確かめる術はないが、今日もまた数枚届く。

 20代から続いている賀状の交換,年を重ねるごとに内容が変わってくるが読み返してみるとおもしろい。子育て真っ最中の頃は、お互い子ども中心の内容、やがて子どもは姿を消し、仕事中心、そして趣味や生き甲斐のこと、最近は、健康や孫の話題に関わる話と変わってきた。近況を互いに知らせ合うことは、楽しいものである。

  一寸困るのは、隔年に届く賀状である。そろそろ切るべきか、それとも続けるべきか、相手があることで難しい。また、数年ぶりに届く賀状にも感謝しつつ返事が遅れるので戸惑うものである。