差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

枝垂れモミジ

2020年04月27日 | 日記

 枝垂れモミジが芽吹き紅く染まってきたのででアップしてみた。狭い庭にモミジ5本植えているが、それぞれ個性がある。今朝の様子を3本載せてみた。同じヤマモミジでも芽吹きの時期に差がありも色彩もいろいろである。しばらくは芽吹く美を愉しめそうである。

 子たちからの連絡で孫たち(大学生も小学生)も皆オンラインで勉強はじめているという。インターナショナルスクールに通うちび孫は先生とのやり取りを動画で送ってきてくれた。先生方の準備も大変だろうな生徒たちにもそれぞれ個性があるので、、、。

 昨日は 11,403歩


日本サクラソウ

2020年04月26日 | 日記

 園芸店では西洋サクラソウ花盛りと売られているが、日本サクラソウは数少ない。そのサクラソウ、可憐で清楚な姿で咲かせてくれたのでアップしてみた。

 昨年植え替えをせず芽分けをしなかったのでこんな窮屈の姿になってしまった。今年は晩秋のころになったら芽分けをしてあげよう。

 ところで日本サクラソウは、昔から交配して数多く作られていたようだが、野に咲く花も人の手のよって如何様にもなる不思議、名前を付けて愉しむ愛好家の執念の感服というところか。

 アップしたのは、御幸(?)という種か。頂いて5,6年になろうか。名を聞いておけばよかった。

 昨日は 10,231歩

 


萌えだしたぶどう棚

2020年04月25日 | 日記

 狭山丘陵は、すっかりと新緑に覆われその美しさを見せている。ブドウたちも新芽を伸ばし始め小さなブドウの房を抱えているものもある。

 ただ厄介のことに虫害である。毎朝新芽を穴だらけにする小さな黒い虫の駆除に努めなければならない。2つのぶどう棚の作業だけで小一時間かかったりする毎朝である。消毒すればといいのだが、狭い庭近所に迷惑かけることもできない。まあ、虫の駆除を厭わず「こんなところに隠れていたか」などと見つける喜びとして楽しみにしていこう。

 オーガニックブドウのために!!

 昨日は 10,429歩


黄花匂いつつじ

2020年04月24日 | 日記

 生垣のつつじに負けじと黄花匂いつつじも咲きだしいい香りを漂わせているのでアップしてみた。今年は花付きもよく成績が良い。このつつじはうどん粉病やグンバイ虫の被害にあいやすくまめに消毒が欠かせない。昨年まめにやった成果か。

 昨日、義弟からタケノコ送られてきた。早速昼食時に旬の味わい美味しく頂くありがとう。旬の味わいと言えば、郷里ではそろそろ山菜採りを愉しむころになるだろう。タラの芽、ワラビ、、、etc.。朋たちと野山にでかけて競った頃が懐かしい。

 昨日は 10,682歩


街の歩み

2020年04月23日 | 日記

 わが街は生まれて50年、その間緑豊かな環境をまもるため行政当局をはじめ多くの方々の協力を得て今日に至っている。自治会活動も変遷してきたが、当初は「おらが街づくり」ということで意気の燃え自治会執行部のほかに広報部、厚生部、児童部などの委員会を設け諸活動も活発であった。

 そうした街の歩みの一部をDVDにして記録に残そうと目下資料集めをしている。今は「自宅疎開」状態、時間はたっぷりある。あの頃を想いだし楽しみなが取り掛かろうか。

 児童部主催のマラソン大会の写真には100名以上のかわいい子たちが映っている。あの子たちは今や壮年、働き盛りとして活躍していることだろう。当時の想い出など聞いてみたいものである、、、。

 昨日は 11,771歩


君子蘭

2020年04月22日 | 日記

 蘭でもないのに「君子」という大仰な名前の君子蘭、葉が日焼けしまって見苦しくなったので戸外に出しておいた。それが、遅ればせながら咲き始めたのでアップしてみた。槙の根元に鉢を置いているが、夕刻のころ赤いランプがともっているように見える。

 このところ何かと行動が制限され「自宅疎開」とでもいうべき状態である。戦時中の学童疎開ではないが、出歩くことにも気を遣う。日々見えない敵と対峙しているこの頃である。ウォーキングコースにも工夫しなくては、、、。

 注 君子蘭は、ヒガンバナ科の仲間だそうです

 昨日は 10,716歩


フジは7分咲き

2020年04月21日 | 日記

 フジの古木、7分咲きというところか。今年は花芽が少なく気にしていたが咲いてみると例年と遜色ないのでアップしてみた。藤の花期は短く満開になるころには上のほうから萎えてきて見苦しくなり、7分咲きのころが見ごろということである。 

 子供のころからなぜか紫色が好きであった。大木に絡まって咲く藤の花や草原に咲くアヤメ(郷里ではカッコウと言っていた)などよく描いたものである。郷愁を誘う藤の花に続いて庭のアヤメたちも間もなく咲いてくれるだろう。

 注、アヤメをカッコウと言っていたのは、子供のころアヤメの蕾を口にくわえてカッコウ カッコウと言いながら咲かせる遊びがあったからか、郭公が渡ってくる頃咲く花からか定かでない。

 昨日は 6,334歩


ブナ萌える

2020年04月20日 | 日記

 鉢植えのブナ(山毛欅)枯葉をついこの前までまとっていたが、新芽が動き出すとともにそれも散り去り、芽は日ごとに伸ばし瞬く間にアップしたように新緑で装い出した。鉢植えとはいい元気いっぱいである。

 山毛欅で思い出すのは、わが国で世界遺産第一号である白神山地のブナ林であり、郷里の一本山毛欅(標高667m)という山である。この地より寒い白神山地が萌えるのはもう少し先か。阿武隈台地にある郷里の山々が萌えるのは5月になってからである。

 郷里で山採りした山毛欅の鉢を眺めては、遠きを想い出してみる、、。

 昨日は 11,027歩


春の嵐

2020年04月19日 | 日記

 懐かしい文部省唱歌、四季の雨にこんな歌詞がある。

 ♬ 降ると見えじ 春の雨

   水に輪を書く 波なくば

   けぶるとばかり 思わせて

   、、、、

 昨日の雨は、歌詞に詠んだ様とは真逆の嵐ような土砂降りであった。雨が上がったのでいつものようにウォ-キングに出かけるとコース上にアップしたような光景が飛び込んできた。

 新緑の林では保水力の限界に達し、いたるところから野水が流れていた。小川のようなところもあり、排水抗が詰まって池のようなところもあった。台風一過の林のような状態、春には珍しいことである。

 今年も、異常気象による集中豪雨などの前触れでないことを祈るばかりである。天変地異や疫病の流行りなどを記した方丈記が教える世相、今も昔も変わらない、、、。

 昨日は 7,687歩


欅の芽吹き

2020年04月18日 | 日記

 小品盆栽の一つ欅が、芽吹いてきたのでアップしてみた。小さな鉢の中で40数年、今年もよろしくと顔を出してきたようにもみえる。喜怒哀楽の人生の半分を見つめてきた同輩でもある。頂のほうは変われど幹の曲がりくねった姿が少しも変わらない。山採りしたこの木の同級樹は大木なっていることだろうな、、、。

 さてさて東京では、新型ウイルス感染者は昨日200名を越したという。不思議でならないのはPCR検査をされた方の数が報じられないことである。200名という数字が、PCR検査数の何パーセントなのか大いに参考になると思うのだが、どのメディア取り上げない。都では、何千人もPCR検査受けているのだろうか、、、。分母が知りたい。

 昨日は 11,206歩