差塩と趣味の世界

故郷 福島差塩の想い出と徒然なる盆栽奮闘記

三つ葉ツツジ

2023年03月31日 | うんちく・小ネタ

 街のそこここの庭では、今三つ葉ツツジが満開となりその明るさがよく目立つ。我が家でも、20年ほど前、武甲山に登山した折小指ほどの苗を求めた樹が大きくなり今年も良く花をつけてくれたのでアップしてみた。この三つ葉ツツジも僅かな違いがありトウゴクミツバツツジとかサイコクミツバツツジ、ヤクシマミツバツツジなど地域によって分布されているという。庭の木はトウゴクミツバツツジの種かも知れない。

 ところで、友とよく山登りを愉しんだがこのところはとんと絶えている。コロナ禍が原因ではない。寄る年波に勝てないからである。2000㍍級山々を走破した頃が懐かしい。花を愛でながらそんなことを想い出した。


吉野の山桜か、、

2023年03月30日 | うんちく・小ネタ

 昨日老人会の会長Sさんから電話あり、「今、吉野の山に来ている」という。吉野の山ザクラ3万本と言われる名所、何時の日にか訪れたいと思っていたあの山々である。その光景を愉しまれているだろうななどと思いながら、爺もいつもの散歩コースで山ザクラを撮ってみる。

 花の大小、茶系統から緑まで葉の種類も多く、ざっと数えても10種ほどあろうか。この狭いところでもこれだけあるのだから、櫻の木は交配しやすく600種もあるといのも頷ける。

 さて、作成した「街の誕生」のDVD、コロナ禍で町内に方々には今のところ公開出来ないので、友に送り講評を貰うことにするか。


イカリソウ開花

2023年03月29日 | うんちく・小ネタ

 山野草を愉しんでいる方から娘さんを通していろいろ頂いた。その中のイカリソウが特異な形をして咲き出したのでアップしてみた。「錨」ならぬ「怒り」も連想させるような形に由来しているようにも思える。葉のでかたから「三枝九葉草」とも言われるそうだ。怒り草だと可哀想か?

 延齢草もニホンサクラソウもイワジャシンも鉢植えで頂いたが、すべて地植えにしたためか生育が遅いようである。山野草コーナーの桜草その姿を見せないが、鉢植えで咲かせて玄関などに飾ってある家もある。また、芽を覗かせ始めたばかりの延齢草などの花はしばらく先になりそうだ。

     


テレビの機能

2023年03月28日 | うんちく・小ネタ

 春休みなり末孫が泊まりに来る。チビの頃はいろいろお付き合いも出来たが、今は自ら進んで行動するようになり孫離れが出来たと言うことか。来る度に成長していることを頼もしく見つめる爺である。

 ところで普段はテレビを見る機会がないか泊まりに来ると様々なアプリを使ってテレビ三昧になりがちである、それもいろいろな機能を駆使し視聴しているようである。テレビ3、勉強1と言うところか。目下視聴時間を取り締まる役となる。

 ラジオオンリーで育った我々は、「鐘の鳴る丘」や「おらぁ三太だ」を懐かしく思うが。今の子たちはどんな想いが蓄積されるのであろうか。


山笑う季節

2023年03月27日 | うんちく・小ネタ

  明日ありと思う心の仇桜、、、の歌ではないが、桜の木々の根元では早くも雪が舞ったようになっている。昨日中の雨でソメイヨシノも山桜も大分痛めつけられたようだ。穏やかな天候のもと、花期の短い桜たちの美を精一杯誇らせて挙げたいものである。

 一方、桜の花の開花を慶ぶかのように遠景の都の里山公園では、山笑う季節を見せ始めている。ベランダから眺めているとこちらまで心躍るのである。齢に関係無く、、、。


ダッチアイリス開花

2023年03月26日 | うんちく・小ネタ

 我がブログの歳時記のひとつダッチアイリスが早くも開花したのでアップしてみた。このブログ常連の花、昨年は4月13日、一昨年は4月5日にアップしているので今年は特別早い開花となる。これも、異常気象の前触れか、、、?。昨日テレビでアルプスの氷河の後退が報じられていたが、そのスピードは異常という。水資源にとっても氷河は貴重な存在であるが、様々なことが心配される。人智の及ばない大自然の営みとして見ていていいのだろうかなどと考えてみる。

 さて、老人会の役員候補の推薦人としての務めであるが、昨日ようやく推挙する名簿を会長に届け果した。今年もコロナ禍で総会は紙面でのこと承認されることだろう。


陽光桜の街路樹

2023年03月25日 | うんちく・小ネタ

 我が街の街路樹、クローンのソメイヨシノが寿命が来て枯れてしまったので、市では新たに丈夫で長寿の樹「陽光桜」一昨年植樹してくれた。小さいながらもたくさんの花をつけ我が街を飾ってくれたのでアップしてみた。

 二枚目の画像は、この街に移り住んだ頃のソメイヨシノ満開の様子である。樹木たちも生々流転、変わりゆく様を映りだしている。


ハナカイドウ(花海棠)

2023年03月24日 | うんちく・小ネタ

 ハナカイドウ先日取り木した元木の方が、珍しく花芽をたくさんつけて咲き始めたのでアップしてみた。取り木の方も花芽をつけていたが、順調に発根するまでは樹勢を弱らせることになるので花芽をすべて摘芽した。来年に期待しよう。

 さて、今日は集い(老人会)のサークル発表会の日である。一年間のそれぞれのサークル活動の成果を披露する習わしである。ただ、残念なことにコロナ禍と言うこともあって発表する数が少ないという。嘗ては、謡曲、詩吟、書道、俳句、短歌、太極拳、舞踊、朗読、歌う会なども発表出来たものである

 コロナ禍や中心となって活動を支えてくれた方々が旅立ってしまったこともあり寂しい限りである。

【収穫】花海棠の海棠という名は、は海外から来たと言う意味は梨のことでつけと言う。原産中国


花いっぱいになぁーれ・ショカッサイの花々

2023年03月23日 | うんちく・小ネタ

 散歩道のフェンス際では、紫のショカッサイの花が咲き誇っているので撮ってみた。花の名の故事に習ったわけではないが、爺が嘗て蒔いた種が殖えた結果である。というのは数十年前だろうか、兄の庭に咲いていた種を一握りほど採って散歩の折蒔いたのである。

 自然のままでは藪に覆われ絶えてしまっただろうが、水道局の用地なので管理上秋口にフェンス際だけ綺麗に刈り取り日当たりが良くなるのである。ショカッサイにとっては好都合、陽の光を存分に浴びて伸び伸びと殖えることができたのである。例年花を眺めては悦に入っている。こんなこと以前にも記したような気がするが、、、。


フジザクラ咲く

2023年03月22日 | うんちく・小ネタ

 今は当にサクラの季節、品種の多い桜たちがほころび始めている。我がブログにも心してアップしてあげよう。ところでその品種の中には豪華絢爛たる花々もあるが、鉢植えで可愛がっているフジザクラ(マメザクラとも言う)のように楚々として控えめに咲く花もある。それをアップしてみた。爺の知る限りこの花の小ささは、1、2位を争うものではないかと思う。花弁が10㎜ほど、、、。

 さて、今日は数年ぶりの歯の治療に出かける。これまでいろいろ世話になったが、やたらと抜歯を勧める医者もいたりしてその治療方針に意に沿わないことも多かった。今回は、評判を聞いてあらたに決めた診療所である。残り少ない歯を大切にして治療して貰うことを伝えよう。